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前回、『コーチングは錬金術であり、秘教的である(秘教的コーチング)』という話を書きました。

私がコーチングという時は、苫米地式コーチングとルータイスのTICEコーチングのことを指します。
一般的に言われているコーチングはコミュニケーションスキルや
ビジネスサクセスや目標達成のためのサポートスキルになっているものが多いです。

私がいうコーチングも目標達成のサポートではありますが、
もっといろんなものを含んだ広義のものになります。

wikiによると、
『錬金術とは、最も狭義には、化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に金)を精錬しようとする試みのこと。広義では、金属に限らず様々な物質や、人間の肉体や魂をも対象として、それらをより完全な存在に錬成する試みを指す。』

コーチングは、人として最高のパフォーマンスが出せるようにサポートするものです。
マインドの錬金術ですね。

「より完全な存在に錬成する試み」というのは言い得て妙で、
「より完全な」であり、「完全な」ではないです。

「より完全な」と言っている限り、完全になることはありません。
「完全」な状態が常に更新され、「より完全な」状態を目指し、終わりはありません。

常に現状の外に向かう試みです。
宇宙、意識が成長していくためにはこの仕組みが大切です。

この『究極のところ』は言葉にすら表せないというか、
言葉にすると違うものになってしまうし、文章でわかるものではありません。

師が弟子に直接伝授したように、直接知っていくしかない世界です。

東寺で特別公開されていた灌頂院というところが、伝授儀式が行われる場所ということで、
そこにいたおかげで、それらのことを感じることができました。

最初は、コーチングが、私の秘教などへの関心と繋がるとは思ってもいませんでした。
最近は、どこへいっても最後には同じところにたどり着くような気がします。

こういうことを書くと、なぜ私がコーチになったか?という疑問を持っている人も
なるほど〜と思うのではないでしょうか?

顕在意識をもって自分で頑張ろうとするより、無意識のなせる技をうまくこなしていくほうが
面白い引き寄せが起きるから楽しいですね。
思わぬところで思わぬことがつながって新たな流れを生み出していきます。

と言っても、それは顕在意識が気づかなかっただけで、無意識はすでに承知のこと。
顕在意識と無意識をバランスよくうまく使いこなすことが大事ですね。


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