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「気象病」あるいは「天気痛」という名前ができたようです。
 
何年か前から体調が外界の事象と
関係しているように感じ始めました。

肩から首、頭にかけての痛み、
全身のガチガチ感が主たるものでしたが、
最初は運動不足とか、血流が悪いのか
と思ってましたが、どうも違うらしい?

自分の感情が関係しているのかと思ってみたり。
憑霊される?感もわかるようになってきたり。

それより以前には、自分が無意識に
周りの人のエネルギーを取り込んで
自分のものと勘違いしていることに気づきました。

なるほど、これがかなりのストレスを
生み出してたなとわかりました。

自分のものでない、人のネガティブな思いを
自分ごととして感じていたのですから。

もっといいものを吸収すればいいのですが、
その頃の私はネガティブな思いが強かったですから、
悪い方向にミラーニューロンが働いていたのでしょう。

自分のと人のですから、ダブルプレッシャーです><

周りからの自分の心への影響に気づくようになってからは、
自分が生み出したものと、人のエネルギーと
ある程度、区別できるようになりました。

そして次は身体。

自分の体調を観察していて、
だんだんとつかめるようになりました。

自分自身の身体内部から引き起こされる
下痢や発熱、アレルギー、何らかの病気と、
外界からの影響を受けている時とは明らかに違います。

今回の台風で確信しました。

先月29日夜からうっすらと耳鳴りが始まりました。

キーンではなく、大音響のコンサートの後に
耳が聞こえにくくなるような、
ホワイトノイズがずっと鳴っているような耳鳴り。

翌日からはもっと強くなり、
日を増すごとに圧迫感も加わって、
時にはクラクラするほど。

最初はついに脳に異常をきたしたかと
真剣に病院に行くことを考えました。
でも週末だったので行けなかったですが。

そのあと気づきました。
これ、台風のせいかも?と。
  
その後、気象病という言葉があることも知り、
ほぼ確信に至りました。

「気象病」という言葉は新しい言葉みたいですね。

台風前日夜にはいつもの首肩あたりや
全身のガチガチ感もやってきました。

今までは気圧だけでなく、地磁気や太陽風の影響、
宇宙から届く電磁波や地球上の電磁波とか、
その他空中にある化学物質など、

何があるかわかりませんが、
そういうのが関係していると思ってました。

ケムトレイルやHAARPのせいではないかという話もあります。
これも十分あり得ると思います。
また、それらの、人間の集合無意識への影響もあるかと思います。


今回は台風だったので、気圧が主だったと思います。

台風後に耳鳴りが治れば、
台風のせいだったということになりますが、
案の定、台風翌日、耳鳴りは治りました。

今まで台風で耳鳴りになったことはなかったので、
かなり気圧に変化が出てたのでしょう。

台風が来る5日前からずっと続いていましたから、相当なものです。

今回は台風前日から上半身のガチガチ感もありました。
今までこれが気圧と関係しているとは
思ってませんでしたが、関係していたようです。

大地震の前に体調が悪くなる人も少なくありません。

医者行かずの私が医者に行ったがいいかも?
と思う時は、ほぼこの外界の何らかの変化の影響です。

最初は体調が変なので、病気だろうか?と思うんですが、
途中で、この痛み方や変な具合は
外界のエネルギーのせいだと気づきます。

これは感じる人と感じない人がいるようです。
女性の方が多いらしいです。

地球や自然との繋がりは男性より女性の方が強いですし、
皮膚感覚を通して感じる力も女性が敏感なので、納得です。


この気象病、天気痛は、
愛知医科大学病院、佐藤純先生が名をつけられ、
彼が日本で唯一の天気痛外来医師なのだそうです。

気象の影響を受けるものを総称して「気象病」と呼び、
天気が悪くなると痛みが悪化する症状を「天気痛」と呼びます。

天気痛とは、気圧の変化が体調に
悪影響を与えることによって起こるそうです。

天気痛の症状には、頭痛だけでなく、
めまい、耳鳴り、倦怠感、うつ等もあり、
症状やその重さも人によって様々です。

私は気圧や温度だけだとは思ってなくて、
先ほど書いたように、宇宙や地上からくる磁気や
その他、色々なものが原因していると感じています。



すごく眠たくなる時期がありますが、
これも何らかの影響でしょう。

体調不調は私たちが思っている以上に、
外界の影響を受けているんだと思います。

それは体調だけでなく、気分、精神も含みます。

鬱になる人も実は最初は鬱ではなく、
こういうものの影響を受けていることもあるでしょう。

続くときは1ヶ月以上も続く不調ですから、
気が弱っている人は、そこでお医者に
「鬱の傾向がありますね」と言われた途端に
鬱にまっしぐらに向かうのではないでしょうか?

時期的に自分を責めるような時期があったりして、
ふとこれは自分の内面ではなく、
外界からの影響だと気づくことも増えてきました。

そういう気分になりやすい気圧なのか、
電気的な何かか、なんなのか。


何が言いたいかというと、体調が不調だとか、
気分が落ち込みがちだとか、なんか優れない、
やる気がしない、眠いというのは、

あなたが原因なのではなく、外界の影響を
受けているだけかもしれないということです。

それに気づけないうちは自分ごとと考えます。

「なんで自分はやる気がしないんだ?」
「身体のどこかがおかしいのでは?」と悩みますが、

実は「気圧のせいだよ」「地磁気の変化だよ」
なんて話かもしれないのです。

これに気づかないと、どんどんと
自分を追い込んでしまいがち。

外界が原因だとしても、マイナスに
捉えがちな自分がいたとしたら、
それは自分の心が弱いせいです。

外界の影響を受けやすい人は大変ですが、
それに打ち勝つ心を鍛えないと自分が損します。

もしあなたに心当たりがあるなら、
自分の内側からの症状か、外界の影響か
を見極める訓練をしたがいいです。

どうやって訓練していくか?

まずは具合の悪い時に、気弱にならない、
ネガティブにならないようにする。

そして、外界の影響ではないか?と疑ってみる。

なんどもやっていると、
同じ痛み方や不調の時にはそれではないか?
と気づけるようになります。

人のネガティブ感情を自分ごとと受け取ってしまいがちな人は、
これに気づくのはもうちょっと高度な関わりが必要となります。

まず自分自身をブレないように整えていくことが大事。

それについてはまたの機会に書きます。


天気痛、気象病について書いてあることを読むと、
私のケースとは若干違います。

天気痛、気象病は、気圧によって
起こる症状だけを扱っているのかもしれません。


私は今では、自分が体調不調になる時の50%ぐらいは、
気象なのかなんなのか、外界の影響を受けていると感じています。

今回の台風による耳鳴りや圧迫感は、
こんなに影響を受けるんだなと感じさせてくれました。

耳は治りましたが、昨日はまだ身体のガチガチ感は残っていました。
と思ったら、北海道での地震です。

今は身体のガチガチ感は取れています。

台風や地震の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧をお祈りいたします。


ちなみに、私の耳鳴りが始まった頃から猫の行動が妙でした。
私でも相当気圧変化を感じていたので、
猫もかなり異常を感じていたのかもしれません。


面白かったのは、今までに経験したことのない耳鳴りと圧を感じることで、
今まで感じたことない空間(感覚)を知ったことです。

ちょっと知覚の認識が変わるだけで、
世界はガラリと変わるんだなと思いました。

今見ている世界は、生まれてからこのかた
身につけてきた感覚を通して見ている世界です。

それが変わると一瞬にして
まったく違う世界が現れると再認識しました。

耳と頭周辺にすごく圧がかかっていた時に感じたことは、
自分の知覚の信念(自分が知覚していると信じ込んでいるもの)
が外れたら、一瞬にして今の世界や自分は崩れるなということでした。

自我は、自分の気持ちや思考、信念、記憶などよりも、
知覚認識で構成されていると実感しました。

今まで以上に、体調と心と外界の影響との観察を
続けていきたいと思いました。



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