いのちおりblog - 本来の自分に還るために

人生をよりクリエイティブに生きたいあなたに贈る
   悦月(えつき)のブログ(旧ブログタイトル:たまむすひ)
                                    

タグ:スピリチュアル

a-young-woman-looks-at-a-giant-tree-with-waterfalls_BjPwr3YLve

たいへん間があいてしまいましたが、「霊性の時代(4月のメッセージ 追記1)」からの続きです。



その世界に移行するにあたって、自然界のエネルギーも変わっていきます。
眠っていた地球の自我意識が芽生えてくるにつれ、自然界のエネルギーと人間の意識とがミックスされていきます。

つまり人間の無意識領域の扉の一つが解放され、自然界の霊的エネルギーとつながりやすくなります。

ということは、どういうことかというと、精霊的な存在とコミュニケーションが取りやすくなるということです。

昔、そのようなエネルギー状態だった頃は、多くの人が妖精や妖怪、神獣などを見たり、動物や草木が話したり変身するのを体験しました。

現代はほとんどの人は、物は物として見て、意識体としては見ていませんでした。
が、地球のエネルギーが変わりつつある今、そして、人間の意識も変わりつつある今、封印されていた意識領域が開き出しています。

無意識界の一つですが、それは個々人の意識レベルにより、魑魅魍魎が見えたり、天使、神、小人、妖精、神獣が見えたり、といろいろです。

人間でない意識領域とコミュニケーションが取りやすくなります。
そういう世界も広がっていきます。

身の回りのものや自然のものと対話したり、異世界的な次元に遭遇したり、ということもぼちぼち増えていきます。

どういうものに触れるかはかなり個人差がありますし、そういうところと関わりたいと思うか、信じていたり、関心がある人にのみ、現れます。

信じている人や興味ある人は、その方面の回路がおいおい開きやすくなっていきます。

これももっと先の話ですが、感じている人は感じているでしょう。

「和音」2019.4.2


昨日載せた記事「エロスとタナトスの狭間にて」がこの記事の補足となります。

この話は次回に続きます。



メルマガ登録はこちら! メルマガ登録

現在、マインドの話などはもう一つのブログに載せています。

  

人気ブログランキング  ぜひポチッとクリックお願いします!

TA-03282016-iearthlayinginthegrass

今更ですが、4月のメッセージを出した時に、追記も書き出していたので載せます。
と言っても、4月の話というより、それ以降の話です。




新しい旅の準備を整えましょう。
5月から新元号のもと、新天皇のもとに新しい時代が始まります。

「令和」という元号が決まりました。

礼に始まり、礼に終わる。
零に始まり、零に終わる。
霊に始まり、霊に終わる。

魂の時代の始まりです。

今までは、身、実(み)の時代でした。
これからは霊(ひ)の時代です。

元号が変わるということは、
いろんな組み替えが起きるということです。

と言っても心配はいりません。
それは成されるべくしてなされます。
自然な現象です。

霊の時代(霊性の時代と言っていいでしょう)になると、
稼いでなんぼ、というような現実的な豊かさは色あせていきます。

生き方、あり方に焦点が当たり、
生きることの喜びを見いだせる人が豊かな人となっていきます。

人とのつながりや、森羅万象とのつながり、「間」が重視されます。

今までは「個」が重視されて来た時代でした。

が、全体意識に移行する人が増えるに連れ、
「共同創造」つまり「共に世界を創り上げている」
という意識が高まっていきます。

「個」よりも「世界」の方が重要視されるようになっていきます。

今は、個々の人が世界と自分を切り離して、
世界は自分の外にあるように感じています。

が、それがだんだん「自分=世界」、自我という自分が薄れていき、
「創り出す世界(観)」が自分となっていきます。

自分の内側の世界が外側に反映しますから、
自分が自分の世界を想像している感は強まります。

そして自分が変われば、世界も変わっていくことをもっと理解します。

今までは自分は映画の中にいて、それが現実だと思っていたのが、
映画の外に出て、ストーリーを見ながら、その中にいる自分を感じながら、
その映画を制作していきます。

二つの視点を育んでいきます。

自分が作っていることをわかっている。
その映画自体が、自分を表現していることをわかってきます。

それは自己表現でありながら共同創造です。

なぜならそれをする自分はすでに、
エゴの自分の欲求からはだいぶん離れていくからです。

全体がどこに向かおうとしているのか?
どこをどう調整していけばいいのか?

そこは個々の意識が体験し、表現していきます。

が、もはや個を表現したいというより、
”創り出す世界” に興味が移っています。


「自分に何ができるか?」
「自分のやりたいことは何か?」

というよりは、
そういうことを考えなくてすむ状態にまで
自分を昇華していくことが大事です。

言葉にしなくてもわかっている状態。

そして目の前に来ることを淡々とこなしていく。

じわじわと沸き起こる充実感、歓喜。
それは生きている喜びです。

生きている、というより、存在している喜び、
自分の魂とつながっている喜び。

言葉にはしにくいですが、
「自分が自分である実感」とでも言いましょうか。

しかしこの自分はエゴの自分ではなく、
反対にエゴの自分が消えている状態です。

世界に存在することがあたりまえであるような、不思議な感覚。
存在する意義を問わない。

なぜならあなたが世界そのものだから。

目が目を見れないように、
世界となってしまった者に世界は認識できません。

それはまた、「新たな自我」として認識されます。

それは意識の進化です。

宇宙を含めた自己として存在を認識できた人は、
次なるステップに進みます。

共同創造の世界に入っていくと、
今までとは全く違った価値観になります。

そこにたどり着くまではまだ時間がかかりますが、
早い人はすでにその領域に達しています。

「和音」2019.4.2

霊性の時代(4月のメッセージ追記2)」に続く...


メルマガ登録はこちら! メルマガ登録

新しいブログを始めました。
マインド、自己成長、生き方などについての記事はそちらに載せていきます。

こちらのブログは個人的ブログとして、気の向いた時に
日々の気づきやマイワールドの話などを載せていきます。

  

人気ブログランキング  ぜひポチッとクリックお願いします!

↑このページのトップヘ