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４月は春の季節です。
桜も咲き、他の花々も咲き始め、虫も出始め、新たないのちがたくさん現れてきます。
自然界が活発になっていきます。

それにもれず、人間もそわそわと新たに何かを始めたり、始めたいと思ったり、始まったりです。

前半はそのムードの中にいますので、なんとなく期待感もあり、落ち着かない感じでしょう。
同時に不安を伴う人もいるでしょう。

後半は、そわそわしていた雰囲気と心が落ち着いてきて、今年の残りをどうしていこうかと方向性を見据える時期となります。

今年は、今後の長い年月においてのプレ・スタートとなる重要な年です。
特に、今年前半は、料理の下準備のようなもので、決め手になるようなところがあります。

もはや、地球と人間、その他の心、波動は切っても切れないひとつの共同体として結びつきが強くなっていますので、私たち人間一人一人の心のあり方が全体に大きな影響をもたらすと思ってよいです。

自分一人ぐらいいいだろうと思わないでください。
すでに一人一人の心の状態がどれほど全体に影響を与えていることか！

もう今月からは如実になってきます。
天災、人災、その他災害あれば、自分の心にそれと同調するものがないか見つめてください。

周りの人に幸せでない人、嫌な人、苦しんでいる人がいれば、自分の中の何がそれを呼び出しているのだろうかと自分を見つめてください。

楽しくやっている人はどんどんと楽しんでください。
苦しい人は逃げないで、苦しさを客観視できるように自分を訓練してください。

ネガティブな思いが出ているときは、それを見つめ、手放すチャンスです。
ふたをして閉じ込めないように。

あなたに向き合えない問題はやってきませんので、解決するチャンスをいただいているのです。
できる人はどんどんと深いところを見つめてください。

花が咲くのは、植物が伸びるのは、地下で根を張っているからです。
花はきれいだけど、根はみにくい、などと言っていては先に進めません。
植物は根も茎も葉も花もあって植物として機能しているのですから。

人間の思考も、花あれば、地面下の根もあります。
根詰まり、根腐れをすれば、花は咲きませんし、枯れてしまうかもしれません。
自分の根をしっかりと伸ばしてはやしてください。
花ばかり見ないように。

今月は、外界の花々を楽しみながら、自分の内なる根をしっかりと伸ばしてください。
土への感謝も忘れずに。

「和音」(10.4.1)


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あけましておめでとうございます。
今年は、満月と元旦が重なるという素晴らしい幕開けでしたね。
そして今月はもう一回満月がきます。素晴らしいスタートです。

物事は次々に進んでいます。
スムーズにいったり滞ったりしていますが、今のところ、予定範囲内に収まっています。

人々の意識状態に左右されるところが大ですので、自分一人ぐらいどうでもいいと思わないように。
一人一人の気持ち、心の状態が、すべてに影響を与えています。
そこをもっとみんなが認識できるようになるといいですね。

今は先がどうなるのかの予測はあまり意味がありません。
なぜなら、変わり得るからです。

地震にしても、「○月○日に起こる」といえば、そうならないように人々の意識が動いたり、人知れずエネルギーを移動させたりしている人達もいます。

昔は予知は「起こり得る現実」でしたが、今は予知は「変え得る未来」となっています。
好ましくない未来予知があれば、それが起こらないように意識を向けることができる時代となっています。
だから予言はあまり意味がないのです。

2010年の可能性としては、波動変化はどんどん進んでいくので、身体変化を昨年以上に感じます。
身体はできるだけゆるめるようにしてください。
筋力をつけたりするよりは、ゆるめる運動をする方がいいです。
できるだけゆるんでいる方が、これからの波動変化にはついていきやすいです。

からだにしがみついている人は病気になりやすくなります。
考えが柔軟でない人や、「こうであらねばならない」と思っている人です。

「からだにしがみついている」とは、思考が凝り固まっていて、筋肉や神経も固まってしまっている状態です。
変化を恐れる人がそうなります。

これからはますます思ったこと、感じたことが速く実現します。
病気の進行も、場合によっては早くなるかもしれません。

これからは変化は早くなるので、怖れをたくさん持っている人は要注意です。
恐れすぎて変化についていけないと、身体に影響がでます。

そのためにも今から身体をゆるめてください。
身体をゆるめておくと、変化にも適応しやすくなります。
心も柔軟になります。

2010年は、ゆるゆるの年にしてください。

関節をゆるませ、細胞と細胞の間のすき間を広げ、身体に空気泡のように空間がいっぱいあるような、そんなイメージです。
その空間には光が浸透していきます。
新しい次元の身体に向かうのです。

現代人は、エネルギーが上半身に向かいやすいですが、身体に光を浸透させる準備をしつつも、大地にしっかりとグラウンディングをして、地球の中心に根ざす感覚を忘れずに。
地球の中心軸と身体の中心軸もあわすように。

2010年は、女性性が大きく現れる年です。
男女関係も今年後半にはずいぶんと変わっているでしょう。

女性を理解、受容、応援する男性が増えてきます。
先見の明のある男性はすでに、女性を抑えつけて上に立つあり方は成り立たないと見抜いています。

女性を尊重することで、男女のすばらしい力が発揮できます。
男性は構築する力に優れています。
男も女もどちらも真の力を発揮するには異性の支えがある方が良いのです。
それがよくわかる年になります。

女性はまず自らの許しと癒しが必要です。
自分を大切に扱うこと、愛することを学んでいくでしょう。
男性は女性を大切にすることで、自らの男性性を養います。

2010年は変化の多い年となります。
怖れを減らし、信じることです。
あなた方の心のあり方が大きく外界に影響します。
怖れを早く手放せた人ほど楽に楽しく軽くなります。

2010年は心身共にできるだけ軽くなっているがよいです。
その他のことは、短いスパンでまたお伝えしていきます。

今年もよろしくお願いいたします。

「和音」(10.1.2)


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前回「12月のメッセージ 2」の続きです。

自分の内面の波動、エネルギー状態は、あなたの思いや考え、感情に左右されます。
あなたは常にそれを発してます。
それが物事を現実化させる貯蔵庫＆生成工場のようなエネルギー場に届きます。
つまり、あなたは知らずして、自分の波動、気で、自分の未来の状態を発注しているわけです。
「これ、ください」と。

工場では発注を受けて、「これがほしいんですね？」と作り出します。
なので、発注されてから実際に品を受け取るまで少し時間がかかります。

すぐにできる場合もあります。
発注内容がはっきりしていて、発注者に受け取る準備ができていたら、すぐに受け取ることができます。
たいてい発注後に、「いや、これはほしくないかも？」「ここのところ変えてくれ」「やっぱりこっちにする」「これはやめとく」など注文変更するので、工場では一体何を作っていいかわからなくなります。
そうなると完成が遅れます（現象界に現れるのが遅れる）。

できあがったら、あなたのもとに送られるわけですが、送られてきたのに気づかないとか、受け取り拒否するとか、私が頼んだものと違うとかまたごたごた言って、素直に受け取らないままだと、発送元に送り返されます。
けれどもあなたは、発注したのにこない、こないといってなげいているわけです。

今月は発注したものを待っている月に当たります。
だから小休止という感じです。
けれど工場では、それを現象界にもたらそうと動いています。

工場では、うわべではなく、自分が真に欲しいたものをプレゼントしてくれますので、
自分が望んでいるものと違うものに思えるときもあります。

過去数ヶ月、特に先月を振り返って、本当に欲しているものを注文したと思う人は、
クリスマスプレゼントを待つように、ワクワクドキドキしながら日々を過ごして待てるでしょう。

クリスマス、正月がこの時期に用意されているというのも感慨深いですね。
天からのプレゼントを受け取る予行練習のようです。

「和音」（09.12.1)



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今月は師走。走り去ります。
12月はどうしても気分的にもそわそわ、バタバタしやすいので、気がついたら新年という感じでしょう。
ここ半年の変化の流れは、今月で一旦小休止という感じです。
休止といっても止まるわけではなく、スタートしているのですが、
ここ数ヶ月のような目立った変化は少なく、少しずつ物事が流れていくという感じでしょう。

8月から始まり出し、9,10,11月と新旧交代劇が現象界でも起こり、
11月で一旦それが整い、12月から密かに作動し始めています。
（これまたエネルギー界で作動なので、現象界に現れるのはのちです）

静かにゆっくり、これまでの数ヶ月の成果が現れ始めます。
成果であり、結果です。
あなたが発していた波動、気、感情、思い、選択したこと、決めた方向性などが
エネルギー界で整えられる時期とみればよいでしょう。

今月はあまり自分に荷を課さず、気楽に楽しみましょう。
もう賽は投げられた、あとはなるようになるのを待つだけ、とでも思って。

今年しっかりと自分を見つめて準備ができた人（多分自分でもわかると思いますが）は、
これからワクワクすることがはじまるでしょう。
12〜1月ワクワク感が増し、2月あたりから現実にそういうことが起こり出します。

自分に向き合わず逃げてきた人、ごまかしてきた人も、今月は一休みのようです。
なんとなく一時休止みたいな気がするでしょう。
12月が過ぎ、1月頃から沸々と蘇ってきて、2月あたりからまた葛藤が始まるかもしれません。
それは「まだわからんのか？」ということをつたえるため、難題というかたちでやってくるかもしれません。

12〜1月中に気持ちに変化が起きればいいですが、
もう個人個人の来年の大まかな流れは決まってきているので、
今月来月の気分が来年全般の縮小版と思ってみれば、来年どのような年になるかがわかるでしょう。

「和音」（09.12.1)

「12月のメッセージ2」はこちら


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最近、私はこのブログに、自分が感じていること、体感していることや、ノートに書いた書記からの記述を載せていますが、その真偽がどうなのかはわかりません。
ただ内容があながち幻想ではないことがわかってきたし、読むのを楽しみにされている方々もいらっしゃるし、載せたがいいように感じるので、このような記事も載せるようになりました。
いつも読んでくださっている方々、ありがとうございます m(_ _)m

氣をつけていただきたいのは、ここに書いてあることに振り回されないでほしいということです。
参考にするぐらいで信じないでいいので、自分で感じ、考え、行動してください。
これが一番大事です。よろしくお願いします。


台風18号以降、どんどん強く感じていた竜（水龍）の動きが満月後、ぴたっと止まったのを感じます。
私は、満月翌日からからだががちがちになり、今、少しずつほぐしている次第です。

竜の動きを感じなくなった代わりに、男性がもっと感情を見つめないといけないという思いが強くなっています。
今月は、男性が自分のこだわっているものを捨てて、次の段階に行くための衣替えをしないといけないようです。
「龍の背が立つ」という言葉が以前でてきていましたが、やはり男性の変化と関係があるみたいですね。

変化に対しては女性の方が柔軟でタフなのでしょう。
女性は、9,10月にけっこううまく対処してきたように思います。

集合無意識なのか、長年の想念エネルギ−場なのか、、、は、入れ子状になっているのかもしれません。
女性の心の浄化を許しがある程度進んだら、今度は男性の想念場が浮上してきたのでしょうか？
バランスをとるために、今回は男性がその想念を手放さないといけないのでしょうが、、、重い、固い、、、。

タマネギの皮を剥ぐように交互にこの癒しをずっと掘り下げていくと、
男女の根源的な確執の種まで進むことになるのでしょうが、すでにその過程が始まっているのですね。
根源的なところまで行かなくてはいけないのでけっこうたいへんになりそうです、この過程。
でもこれを越えないと、次の次元にはいけないでしょうね。
この確執が消えて、愛のもとに和合したところが次の段階の始まりになりますから。

しかしもう一段突っ込んで話すと、宇宙の計画はすごいな〜と思いますが、
このタマネギの剥き合いでお互いが自分に向き合うことで、相手への「誤解」が「理解」になり、許しが起こるので、この過程を経ていくことで、確執が消えてだんだんと愛のもとに和合していく仕組みにもなっているのですね。

まあ、これは私たちがうまく対処した場合の話ですが。
来年秋にはずいぶんパートナーシップが変わっているように思うので、どうにかこうにか和解に向かって進むのではないでしょうか？

これは一人一人が自分の心に向き合うことで、全体レベルが変わっていく話なので、
一人一人の取り組みがとても大事になってきます。

今月これがうまくいかないと、その先の他のことも滞ってくるので責任重大です。
男性諸君、目の前に来ている問題にしっかり向き合ってくださいね。自分の中の塊を捨ててください。

（ここに書いていることは全体的な流れの話なので、もちろん個人差はあります）


さて、男女問わず、新月17日までに、できるだけ感情の浄化、許し、癒しを進めていってほしいものです。
人によっては、11日〜17日に感情が揺れるかもしれません。11日からまた波動変化がありそうな、、、。
今月はけっこうキーポイントになる月のようです。

いろんな感情が出てきても、それは感じきって手放すためにあるものと思ってください。
あなたのなかの光と闇とを統合していく必要があります。「中和」という言い方の方がいいかな？

過去にとらわれる必要はないので、ただ、自分の中の感情を見つめてください。
洋服をどんどん脱いでいくような、いらないものを捨てていくような感覚で、出てきた感情を感じて、いらないものなら「もういらないよ、今までありがとう、さようなら〜」とお別れしてください。

感じきれば離れていきます。
「感じきる」とは、それに対してのネガティブな感情が消える、こだわりがなくなる、ということです。
「感じきる」とは、それの原因や理由、対処法を徹底的に考えることではなく、その感覚、感情をずーっと感じていくということです。

「収入が不安」であれば、「収入がない」状態が、どんな感情を引き起こすのかとことん感じていくということです。
「私ってなんて不幸なの」「オレってダメな奴さ」とその感情に浸って悲劇のヒーローになるのは違います。

「これが私がずっと向き合いたくなくて恐れていた「収入がない」という感情かー」と実感できればしめたものです。ぞっとするほどその感覚を感じれたらいいですね。

この場合は、「収入がない」の裏に、自己否定や親に対する復讐心やあてつけ、失うことへの恐怖、自立への恐怖などいろいろと考えられると思いますが、背後にあるものが見えてきたら、それもしっかりと感じていきます。

感じないままに手放そうと思っても、それは「手放す」ではなく、「封じ込める」になってしまうかもしれません。
今まで閉じ込めてきたものが出つつあるので、再びフタをするのではなく、直面すること。

そうすれば、違う側面が見えてきます。
恐いと思っていたものは、ちゃんと向き合ってみれば、な〜んだ、たいしたことないやん〜と思うか、その背後にある大いなる愛に気がつきます。

今、この感情が出てきているのは、手放してもっと軽くなって次の段階に行くためなんだなー、まわりも自分のためにこの状況を作り出してくれているんだなーと思えたら、ありがたい気持ちがでてきます。
相手のせいにするのではなく、自分が引き起こしているとみていくと、必ず自分の中にその種を見つけることができます。
その種を開放すると、またひとつ軽くなります。

この過程を踏んでいかないといけません。

今まで「プチ奇跡」メルマガの方でも何度となく「執着を手放そう」と書いてきましたが（ブログに掲載した内容もあります）、今月またそれが戻ってきているみたいです。

せっかく動き出した水龍が止まったということは、そういうことみたいです。
心のブロックにブチ当たったみたい、、、？

人間と大地はつながっているので、その心のブロックと大地の流れのブロックは呼応します。
それを滞りなく流すには、人間の力もいるのです。
固まったブロックを崩す感じですね、今回は。

私はニュースを見ないのでわからないのですが、なにか流れをストップさせることがどこかでおきているのかな？

すでにこの過程をすませておられる方はたいへんではないでしょうが、
今まで避けてこられた方は、今月はどうぞ腹を据えて取り組んでください。

やっと流れ出したと思ったのに、止まるの早かった。。。
でも明日になると、また流れているかもしれない、、。

という感じで、先のことはわからないんで、、、
ブログに記事アップも保留していると、あっという間に遅れた話になってしまいます。

それほど今、変化の流れが早くなっています。
日常生活はあまり変わらず過ぎていっている感じなんですが〜。

「10月のメッセージ」に書いていたことは、こういうことだったのですね。

なんかメルマガに書くような内容になってしまいました、、、。
このようなことを書く予定ではなかったのですが、、、、ま、いいか〜。


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11月は「癒し」の月です。特に前半がそうです。
後半は特に夏から顕著になってきた流れの方向性がはっきりとしてきます。
8,9月にエネルギー界でおきたことが、10月に三次元界（物質界）でも現れ始めました。

11月はそれが動き出します。
スタートというよりは、ウォーミングアップの時期に入ります。
完全に始動し出すのは、来年2月以降でしょう。

9〜10月に結び直された縁は、11月に新しい流れに移り変わっていきます。
11月11日あたりから、今までと流れがずいぶんと変わってきたと思う方がいらっしゃるかもしれません。
もう1日から変わり出しますが、助走は秘かに進み、だんだんと明らかになってきます。

10月にうまく「手放し」ができた人は、11月に気持ちよく流れに乗っていくでしょう。
10月にうまく移行できなかった人は、11月中旬までに一段落つくといいですね。

今月は数字で言えば「0」のようなもの。始まりの前です。
数字は「1」ですが、感覚的には「0」、始動前の準備です。序章です。
8〜10月に比べると、はるかにフットワークは軽くなります。
感情的にはまだまだ浄化すべきものがあらわれます。

物事は形になりやすくなりますが、過去の古い感情や忘れていた感情などが出てきて、
なんで今さら、、、と思ったり、まだこんな感情が残っていたのかとおもうかもしれません。

そんなときはチャンスです。
その感情をもう一度しっかりと感じきってください。
そうすることで、それから開放されます。
開放されるということは、同じ思いにとらわれずにすむということ、同じ出来事は起こらないということです。

実際的にはいろんなことが形になり始めますが、感情面は浄化の月という感じです。
感情豊かな月といえますが、出てくる感情は様々ですので、
いつもいうことですが、とらわれずに今の時期に浄化すべきだからそれらが出てきたと思って、
押し入れから古い物を出して捨てるような気分で味わって、もう自分にはいらないとさようならしてください。

今月は大地からも積もり積もったいろいろな感情（波動）がわき上がってきます。
人間のそれを意図して浄化することで、大地のそれも浄化されやすくなります。

土地、自然に感謝してください。
外に出たとき、自然の中に行ったとき、人間の自然破壊の無礼をわび、
自然はいつも与えてくれていることに感謝を捧げてください。

11月は、許しと癒しの月です。
今月は自分の感情をみつめ、自分を縛っているものを見つけたら許していってください。
許せば許すほど愛への理解が深まり、愛に満ちた楽しい12月に移行できます。

「和音」09.11.1

もうひとつの「11月のメッセージ」です。

追加です→　「11月のメッセージ２」


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10月はやっと発動という感じです。
3、4、5月ごろに水面下で動き出していたこと、8月の大きなシフト、9月のもう一段階のシフト、これらがひとつの流れになって表面上に現れてくる月です。

8、9月に眠い、だるいで、あまり物事に集中できなかった人も10月にはやっと重い腰が上がり、やる気が出てきます。
まとまらなかったこともまとまりだし、活気が出てきます。

自分が本来したかったことが見えてきて、それに向けて動き出す人もいるでしょう。
人間関係の再編も起こります。

8、9月のシフトは、10月から表沙汰になり始めるので、人間関係はいろいろと変化があるかもしれません。
つながる関係、別れる関係、新しく出会う関係とあるでしょうが、新たなサイクルに向けての再編成ですので、終わってしまう関係については、できるだけあとを追わないようにしましょう。

終わっていく関係で、自分の中で清算しきれてない部分があるのなら、きちんと向きあっておくほうがよいです。気持ちにあとくされができると、その後の行動や人間関係に影響を及ぼします。
清算すべきことは清算しておきましょう。

それは、相手がどうだという話ではなく、あなたの心の中、頭の中の話です。
あなたの気持ちがちゃんと清算できているかどうかです。

「これも意味があったのだ、学びを得ておかげさまで成長することができた、ありがとう」と
すっかりあとくされなく別れることができればOKです。

9〜10月はそれをするのに良い月ですので、切りたいけどなかなか切れない関係は、この月に終わってしまいましょう。でないと、その後のことが停滞していきます。

古い関係に留まるのではなく、新しい関係に進む月です。
人間関係もですが、自分の人生のあり方についてもそうです。

自分の古いパターンにしがみつくのではなく、思い切って新しい世界に飛び込みましょう。
今月に起こす行動は、これから先しばらくを形作ります。

何かをしようと思う時に、しやすい時期とそうでない時期がありますが、今月はそれがしやすい時期です。
新たなスタートをきりやすい時です。
もちろん個人差はありますが、大きな流れで見れば、全体的に新しい段階へ移行するのによい時期です。

春ごろから動めいていた何か、夏頃からかたちが見え出してきた何かについて、10月中に移行し、11月には新たな段階に入っていることをお勧めします。

それがなにかは人それぞれですが、11月以降から１年ぐらいかけてそれはかたちになっておくと思います。
そういう意味ではけっこう重要な月ですね。

夏からの悶々としてまとまらなかった何かがかたちとなって現れてくるので、それをしっかりと感じとり、次の展開に向けて、必要のなくなった古いもの、人にはおさらばして、新しい環境を快く受け入れましょう、というような月だと思います。

もうひとつの10月のメッセージです。


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「急がば回れ」という言葉が似合うのがこの月かもしれません。
８月のスローなペースが９月にも舞い込んでいきます。まだしばらく鈍い動きの日々が続きます。
物事がまとまらず、散漫とした状態で、なんとなくやる気も出ません。

８月に出てきたたくさんの「エネルギー」たちが落ち着くのにもう少し時間がかかりそうです。
その間は物事は進みにくいです。見えない障害物がたくさんある感じですが、日が経つにつれ、だんだん掃除され、整理整頓されていく感じです。
なんとなく気分や身体が軽くなっていきますが、覚めた時に動きが鈍いように、少し鈍になっている感覚があるかもしれません。

９月は８月以上にエネルギーの変化の多い時なので、体力をつけておいた方がいいです。
マインドでなく、身体が要求していることをしてください。
眠かったら寝る、肉が食べたくなったら食べる、食欲が減ったら食べる量を減らす、ストレッチがしたくなったらする、というように、身体が要求することをして下さい。
それは人それぞれ違います。

９月は身体の声を聴いて動いた方が良い月です。
言い換えれば、直感に従うということです。
理屈や常識や理性で判断しないように。
勇気と信頼と行動力を持って動いてください。

いろんなことで気持ちが混乱する人もいるかもしれません。
この時期は、頭の中が散らかった部屋状態になりやすいです。
複数のことを考えねばならなかったり、ひとつのことを考えていたら、他のことがフラッシュバックのように出てきたり、考えがまとまらなかったり、集中できなかったり、とにかく散漫になりやすいです。

頭の中の整理がつかなくなった時は、常に紙に書き出して整理してください。
書くことにより、アウトプットでき、頭の中から取り出せます。
紙に考えを書き出していくうちに整理されてきます。頭の中も詰め事が減り、楽になります。

いらないもの、必要のないものは考えも物も早めに捨てましょう。
９月の台風と共に一掃するのもよいかもしれません。
９月前半に家の中のいらないものを捨てておくと、後半が快適に過ごせるでしょう。

自分の内面の統合ができていない人は、自分の内面が二つに引き裂かれるように感じたり、二極面のある自分と葛藤がおこるかもしれません。そのような葛藤が起きたら、自分が恐れていること／ものはなにかを見てください。宝物はいつも山奥や地中深くに隠されています。

今月は自分の中の相反するものを統合するのによい月です。
葛藤する自分や二面性のある自分を感じたら、「統合しなさいよ」のサインが来ていると思ってください。

すでに統合ができている人は、自分のことがますます好きになるでしょう。
しっかりと自分を抱きしめてあげてください。

カップルにも同じことが起きやすいです。離れていくか、より親しくなっていくか。
これは自然の流れに任せてください。それこそ身体の声を聴いて従ってください。

いろんな意味で整理整頓の月です。

「和音」(09.8.30)


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８月は優しい月です。
柔らかく、おおらかでゆったりとしています。
けれども、物事はスピードアップし、加速します。
ゆったりと構えながらもさっと動く、という感じです。

大きな河がゆったりと流れているようでありながら、近くで見ると、けっこうせわしい感じです。

物事に柔軟に対応してください。
臨機応変にいくことが大事です。
古い考え、しきたり、習慣、常識、価値観などにとらわれて、変化を拒むと流れが滞ります。

今月は変化を怖れないで、来る者拒まず、去る者追わず的に、自然の流れに任せて見てください。

これをしていると、混沌の中でごった返しているように感じるかもしれませんが、ちゃんと流れに乗れていたら、結果的にはすっきりと整理されて、必要なものだけが残って、焦点をあてやすく動きやすくなります。

物事がまとまり出すのは９月になってからです。
今月は、ザルで貝をざっとすくるようなもんで、それを選り分けるのは来月という感じです。でも、大きなザルですくいあげないと次の段階に移れませんので、自然の流れに乗って、何をすくうかを見極めましょう。

今月はゆったりと構えているがいいでしょう。何が起きても動じないぞという感じで、大まかに捉えていって下さい。細かい作業は９月に回してください。

８月はあっという間に過ぎるでしょう。物事がまとまらない気がするかもしれませんが、そういう月です。決定は９月になりがちです。

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