いのちおりblog - 本来の自分に還るために

人生をよりクリエイティブに生きたいあなたに贈る
   悦月(えつき)のブログ(旧ブログタイトル:たまむすひ)
                                    

カテゴリ: 人間関係

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「自分の思いを客観視しよう(1)」 「(2)」 からの続きです。


もし誰かがあなたを嫌っているとしてもそれはあなたの問題ではなく、
その人の問題です。
あなたはあなたの事情で、その人を好くなり嫌うなりすればいいのです。


まずそもそも存在していること自体、愛なのです。

といっても、話が飛びすぎてピンと来ないかもしれませんね。


簡単に言えば、宇宙があなたに存在してほしいと思ったから
あなたは今、存在しています。

あなたが自分のことを愛そうが愛すまいが、誰かがあなたを愛そうが愛すまいが、それに関係なく、あなたは愛に包まれています。

存在していいのです。


と書くと,ふわふわしたスピリチュアルみたいですね(笑)

そういう意味ではなく、あらゆるものが関係し合うダイナミックな縁起のなかで、必要性があってあなたという存在が現れたわけです。

あなたが誰であろうとどんな状態であろうと関係なしに、あなたはそこにいるのですから、愛がどうのこうのという以前の話です。

存在する価値がある/ない、愛される/愛されない、というのは人間の価値判断です。

そもそも自然は認めているのだから、いろんなこだわりをつけて、
自分を尊重するのを忘れるのはおろかなことです。


私も長い間、それをしてきてました。
でもそれも今となってはいい経験だったと思えるようになっています。


あなたの素晴らしさは,あなたが生きている間に開花させましょう。
そのためにあなたは今ここにいて、生きているのですから。

だからそれを見つけるのはあなたの義務です。

なにも大きなビジョンである必要はなく、平和に穏やかに平凡に暮らしたり、家族が幸せであってほしい、ということでもいいです。


自分にとって大切なものを知って、自分を大切にするとともに、
それも大切にしていってください。

あなたは神様から選ばれ、地球という前線に派遣された名誉あるチャレンジャーです。

あなたの経験と気づきと成長は宇宙の糧です。
それは宇宙が必要とする栄養です。

ネガティブな思いも大切な栄養です。

しかし、ネガティブなエネルギーはもう今までさんざん蓄えられてきたので、
もうひとつ成長して,それを越えた新しいエネルギーを生みだしていきたいですね。


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「自分の思いを客観視しよう(1)」からの続きです。

「呪い」という言い方をしていますが、ここでの話は必ずしも誰かがあなたを恨んでかけた呪いではありません。
あなたのための思って言ってくれていることばが呪いと化したケースがとても多いです。


あなたももしかして誰かにしているかもしれません?

誰かに対して「こうしたらもっといいのに」とよかれと思って、何度も同じことを言ってないですか?

相手は聞く耳をもたないか、聞くことを嫌がっているとしたら要注意です。

こちらの気持ちや言い分を押し付ける前に、相手が何を思っているのか,感じているのか、聞くようにしましょう。

あなたの価値観と相手の価値観は同じとは限りませんから。


誰かがあなたのためを思って言ってくれてるけど、あなたには鬱陶しいどころか、苦痛でしかない場合、それはあなたに影響を及ぼし、あなたはそのせいで人生がうまくいかないと思うこともあるでしょう。

でもそれを相手のせいにしないように。

それは愛の裏返しでもあります。

良くしてほしかった、愛してほしかった、こうして欲しかったと思ったことをしてもらえなかったがために、相手に対してイヤな感情がでてきます。

が、それって実際は自分への感情です。

愛されない自分、良くしてもらえない自分、邪険に扱われる自分、いいように利用される自分、

望むように扱われないことへのいら立ちが起きます。
自分の気持ちを正当化するために相手のせいにしたり、憤りを感じたりします。

相手はあなたが望む方法で、あなたを愛したり扱ったりするとは限りませんし、その人はその人なりの誠意を持ってあなたに接したのかもしれません。

が、あなたには伝わらなかった,,,。

あなたは違う風に接してほしかった。


他者があなたが望むようにあなたに接しなかったとしたら、

それは悪いことでしょうか?
あなたを嫌っていることになるでしょうか?


冷静に考えるとそんなことないです。

ただ相性が合わなかっただけかも?
ただ価値観が違ってただけかも?
ただ機嫌が悪かっただけかも?
ただまだお互いよく知らなかっただけかも?


私たちは勝手に早とちりして「この人はこうだ」と決めてしまいます。
自分のことについても同じです。

人があなたにどんな風に接するとしても、あなたがそれにつられて動揺しなければ、それは流れ行く事象として,あなたの前を通り過ぎます。

あなたが反応していろんなこととつなげてしまうので、それは悩みや問題としてあなたの前に現れます。


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私たちは生まれてから死ぬまで、自分とずっと付き合い続けるのに、その自分との折り合いがなかなかつかない、というのも考えてみれば不思議です。

一番近いからよく見えないんでしょうね。
実際、自分の目で自分の姿を見ることはできませんからね。

たいてい自分だと思っている自分は、育ちの過程で、親兄弟や先生、友人などに「あなたは・・だ」と言われた(言われ続けた)ことを素直に信じてしまっているケースがほとんどです。

そのように言った人たちは言ったことなどすっかり忘れているでしょう。
あんまり悪気はなかったかもしれません。


悪意がある場合はなおさら、それを言った人が私情を交え、勝手に作り出している場合がほとんどです。
その人がそう感じたということは、その人にとっての現実ですけどね。

それが本当のことではないにしろ、あなたに突き刺さったその言葉は、そのまま化膿してあなたを浸蝕していきます。
ついにはあなたは自分はそうなのだとそれを信じ、自分が嫌になります。


そこには根拠はないです。
周りの人が「あなたは・・だ」を勝手に決め、それをあなたに押し付け、なお悪いことにあなたはそれを信じてしまったのです。


いったんかけられた呪いはその後、いろんなものと複合的にミックスされ、ますますこんがらがっていきます。

呪いの困ったところは,呪いがかけられていると本人が気づかないことです。
だから呪いです。


でも大丈夫です。それは解けます。

あなたがそれに反応しなければいいのです。


それは本当にそうなのか?
違う見方はできないのか?

物事は幾重にも解釈することができます。

自分の思い込みに気づくこと、判断をしないこと、
そういう心を養っていくと、人や物事に左右されなくなっていきます。



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自分が思っている「こうしたい、こうなりたい」は、
実は、人がそうなろうとするのを手助けするために
起きていることととして考えてみよう。


例えばもしあなたが「自分を好きになりたい」と思っているとしよう。

ということは今、あなたは自分のことを嫌いかもしれない。
だから好きになりたいと思う。

そして好きになるためにいろんなことを試すだろう。

そのあかつきに自分のことが好きになれたら、、、

あなたは自分を好きになることがどんなに素晴らしいことか、
どうしたら自分のことが好きになれるのか?を
人に伝えたいと思うかもしれない。


逆算して考えると、
あなたは人に「自分を好きになる方法」を伝えたかったから、
自分を嫌い、好きになるという体験をした、と考えることもできる。

あなたが本当に実現したいことは「自分を好きになりたい」ではなく、
「人に自分のことを好きになってもらいたい」だとしたら?


あなたが悩んでいたり、変わりたいと思っているのなら、
それは誰かに「こうしたらいいよ」と伝えたいがゆえだと考えてみよう。

あなたが思っている「なりたい」の向こうに、
あなたの本当の望みがあるかもしれない。


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なかなか素直になれないというあなたに。

なんでもいいので、自分が素直に行動できることを見つけて、
それをしてください。

毎日たくさん素直に行動してると思いますよ。

そして「素直に行動できた!」と素直に認めてください(笑)


例えば、トイレに行きたくなってトイレに行った
お腹が空いたからご飯を食べた

自分の欲求にめっちゃ素直じゃないですか?


素直に表現したいと思う時は、
素直に表現できてないから、素直に表現したいと思います。

すでに素直に表現できているところは表現できているから、
「私は今、素直に表現した」といちいち自覚しませんから気づきません。


あなたが

「素直な自分」に意識がいっているのか、
「素直でない自分」に意識がいっているか、

で見えてくる風景が違ってきます。

まずは自分がしている素直な行動に気づいてみてください。


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以前、たまたまこの順番に下記の動画を見て、いろいろと思うところがありました。

「ルーズベルト大統領への手紙」 市丸海軍少将


誇リ高キ大日本帝国 「日本とある国のお話」


8分半で自虐史観の洗脳が解ける魔法の動画



西洋人がキリスト教の原罪を背負って生きてきたように、私たち日本人は自虐史観の洗脳を受けているなあとこれらを見て思いました。

最近の若年層で罪悪感を背負っていない人たちが現れているのは、クリスタルチルドレンという以外に、戦後の影響が薄いからかもしれないですね。

私は高度成長期に育ったけど、それでもこれらの動画を見るとなにかしら解放されるものがあり、歴史的な罪の意識や自己否定感を背負っていたことに気づかされました。

日本人がもっていたすばらしい精神は取り戻したいけど、それは同時に諸刃の剣でもあると思います。
それを国家権力で洗脳利用されないようにしたいですね。


ところで話変わって、世界で最も裕福な85人の資産は、世界人口の半分の資産合計に匹敵するそうです。
「民主主義への脅威は富裕層」、国際NGOが警告

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今日おもしろかったこと。

駅の公衆トイレに入った時に、
誰かがきれいな傘を忘れているのが目にとまりました。

私は用を終え、外に出て歩いていると、
突然女の人が「その傘、トイレにありました?」と聞いてきました。

私は「え?」と思い、自分の持っている傘を見ると、
なんとトイレに置き忘れてあった傘。

私は自分の傘をもっていると思っていたので、ビックリして、
その傘は彼女に渡し、トイレに戻ると私の傘がありました。

気づかずに無意識に忘れ物の傘を手にとって歩いていたら、
トイレに取りに戻ろうとした持ち主と鉢合わせになったようです。

その後しばらくして、この出来事を反芻していたら、後ろにいた女の子が
「あ、黄色いカバン忘れたから取りに戻ってくる〜」と言うのが聞こえました。

その時、おもむろに私は自分の傘を落としてしまって、拾おうとしたら
前にいた人が急に立ち止まり、引き返していきます。

もしかして傘を忘れたのかな?と思ったら、案の定お店に入り、
「傘、忘れたんですけど、、、」の声。

傘のおかげで、いろんなことが重なった日でした〜。




あなたへの新年メッセージを悦月(えつき)が書き下ろします!
詳細はこちら!→ 「自分に捧げる言葉・2014 新年メッセージ」


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明朝は金環日食ですねー。新月でもあります。
その後6/6には金星が太陽を通過予定。

天体イベントはいつも象徴的意味があります。
それが見える地点は特にその影響を受けやすくなるみたいですね。
今回は大きな目立った外的変化ではないようですが。

日食後、ますます反転現象が起きるようです。
今までの価値観がすっかり裏返ることの兆しです。
今まで良しとされていたことがそうではないとなり、今まで良くないとされてきたことや虐げられてきたことの価値が見直されていくでしょう。

金星の太陽通過は、ハートの中に美や愛の概念が入っていく象徴のようです。
その後、そちらの美意識の方が強くなり、金銭や名誉、実益などより,美しい心や美徳などが重宝される時代となっていきます。

どちらも人間の愛や調和を増長する天体イベントとなります。
その後、その傾向はどんどん増しますので、それに反するエネルギーは消滅していく傾向にありますが、人間の欲や恐れがどれほど破壊的エネルギーを生み出すかが気になるところです。

地球は天体のエネルギーに沿っていきますので、人間もエゴを解き放ち、自然ながらにそれに沿っていくほうがいいでしょう。
これからの時代、「自分を許す、受け入れる」ということを痛いほど感じなければならなくなるでしょう。
また「目覚め」の過程も進んでいきます。金星は「宵の明星」ですから。

金環日食は無条件の愛の象徴です。
日食を観る人、日食が見れる地区にいる人は、否応がなしにその影響を受けなければならなくなります。

自己受容ができている人は何ともないですが、それができていない人にとってはとても痛いプロセスを歩むことになります。痛いけれども、通過できたらものすごく大きな癒しとなります。

自分を許し、人を許し、受け入れる。

完全受容に向けてのプロセス、真に自分が何なのか?を知る旅の始まりです。
(始まりと言ってももうずっとそうですけど、最終段階に入ったということかな?)
最後のどんでん返しにご注意を。自己(受容)ということすら幻想なんですね。

痛いながらに本当のことだなと思う文章を見つけたので、そのまま下記に載せます。多かれ少なかれ、これをしている人は多いです(私も含め)。もうやめなきゃね。
ここでいう虐待は「傷つく、傷つけること」と思って読んでください。

ドン・ミゲル・ルイス著「愛の選択」からです。下線は私が引きました。

あなたはもう子供ではない。もしあなたが虐待を受けるような関係を結んでいるのなら、それはあなたが虐待を受け入れているからであり、自分はそうされても仕方ないと信じ込んでいるからなのだ。
あなたに受け入れられる虐待の総量には限度があるが、世界中を見回しても、あなたが自分自身を虐待している以上にあなたを虐待する人は他に誰もいない。
あなたの自己虐待の限界とは、あなたが他人に対してする我慢の限界のことである。もしも誰かが、あなたが自分自身を虐待する以上にあなたを虐待したら、あなたは歩み去り、走り、逃げる。
だが、もしも誰かがあなたを、あなたが自分自身を虐待するより少し軽めに虐待するならば、あなたは恐らくもっと長くそこに留まるだろう。まだあなたはその虐待に値するのだ。

地獄での人間関係は、通常、不当な行いに対して払う代償に基づいている。おあいこになる、ということだ。
あなたが必要とする虐待のされ方で私はあなたを虐待し、そして私が必要とする虐待のされ方であなたは私も虐待する。私たちはよくつり合いがとれている。うまくできているのだ。もちろんエネルギーは、同じ質のエネルギー、同じ波動を引き寄せるのである。
誰かがあなたのもとへやって来て、「いやはや、僕はほんとうにひどい仕打ちを受けているんだ」と言い、あなたが「それならどうしてそこに居続けるんだ」と聞いたとしたら、彼はそれがなぜなのか知りもしないだろう。実のところ、彼にはその虐待が必要なのだ。なぜならそれは、彼が彼自身を罰する仕方だからである。

人生はあなたがまさに必要としているものをあなたにもたらす。地獄には完璧な公平さがあるのだ。何も責めるべきものはない。私たちは、苦しみは贈り物だとすら言うことができる。

あなたが目を開き、まわりにあるものを見さえすれば、それこそがあなたの毒を洗い流し、傷を癒し、自らを受け入れ、地獄から抜け出すためにあなたが必要としているものだということがわかるだろう。


この世界を私たちは終わらせるべきだと思います。
それは誰かがするのではなく、私たち一人一人の心の中で終焉させるべきことだと思います。(それもまたそれぞれ個人の選択ですが)

来たるべき時代はこれを越えたところにあります。
自らの中のこの地獄を終わらせることで、旧世界にいる私たちは新たな成長を遂げることができます。
明日の新月金環日食から、また新たなスタートをきりましょう!

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澤谷 鑛先生の「折れた翼がよみがえるとき ~絆のむこう~」が、11月1日から発売となりました。
アマゾンキャンペーンが11/1 0:00~23:59 にあります。
この間にAmazonで購入された方には無料特典がつきます。


類は友を呼ぶ、引き寄せの法則、因果相応などの言葉がありますが、どれも「似たものは引き合う」「自分のしたことは自分に返ってくる」というような意味です。

共鳴というものがあります。
ある周波数の音叉をひとつ鳴らすと、他の同じ周波数の音叉も、叩いていないのに響き出しますが、違う周波数の音叉は鳴りません。周波数が一致するので、共鳴を起こして連鎖して鳴り出します。

これを人間に当てはめると、その人が出す想念や波動エネルギーがそれに当たります。

意識していようがいまいが、自分の放っている想念や感情が同じ質のものを引き寄せます。


澤谷先生は言います。

「私たちがある人、またはある目的に精神を集中すると、”精神波動” すなわち ”念波” がその方向に送られます。』

『自分の心と相手の心は感応し合うと共鳴を起こします。これらは共通の思いを持つ者同士で起こるのです。』


そして、この念波がいろいろな出来事を起こしていくわけです。

念波がいろいろな出来事を引き寄せてくるわけですが、言い換えれば、その念が消えれば、起こっている出来事(問題)が起こる必要がなくなるということになります。


例えば、「水が飲みたい」と思っている間は、水が飲みたいという思いがあります。いったん水を飲んだら水が飲みたいとは思いません。

もうすでに飲んでのどを潤したわけですから。
だから水を飲もうと行動する必要はなくなります。

その念波が消えてなくなれば、自分を悩ましている出来事や人は、自分のそばから消えてなくなるか、自分が気にならなくなるか、で問題ではなくなります。


この本に、両親が離婚したため、母子家庭で育った女性がストーカーの相談に来る話が載っています。

強力な念の波動は、やや長時間、その具体化された人格的存在を継続するといわれています。AがBに対して、”非常に会いたい” という思いを起こすと、Aよりその念波が伝わってCを動かす。Aの想い=エネルギーが切れても、Aの念波を受けたCがBを追いかける、ということがあります。でも、ストーカーCを消すことは簡単です。


父親の「会いたい」と思う念波が、例えば、”母に捨てられた” と思っているような青年に感応します。その青年は不安で寂しくて女性を追い求めます。それがストーカーとなり、父の念波がその青年を通して、本人に届くことになります。


本人にしてみれば、

「父が私に会いたいと思うはずがない」
「父は私のことなどすっかり忘れている」
「父は以前、私にひどいことをしたから、私のことを思うはずがない」
「父は私を嫌っている」

が現実かもしれません。

しかしそれは、
あなたがそうだと思っている(信じている)現実」です。

他の人やお父さんにとっては
違う現実が展開している」かもしれません。


「うちの母も親戚中もみんな私と同じことを言っているから、それはまぎれもない事実だ」という方もいらっしゃるでしょうが、それでもそれは「あなた方が共有している現実」であり、あなた方が信じている現実でしかないのです。

お父さんは違う現実を見ているかもしれませんし、私が話を聞いたら、私には違う現実が見えてくるかもしれません。


実は、現実も過去もそれほど曖昧なものなのです。。。



話を戻して、ストーカーを引き寄せないようにするにはどうすればいいでしょうか?


ストーカーと共鳴している念波を消してしまえば、
ストーカーは現れなくなるということになります。


では、具体的にどうするのか?


1)お父さんの気持ちを理解してあげること。

自分は捨てられたと思っていたのに、こんなに愛されていたのだと感謝する。

とうてい愛されていたとは思えないかもしれませんし、ひどい目に遭ったのに感謝できるか!という場合もあるでしょう。

自分が感じている現実のみが事実であるとするなら、相手の気持ちを理解しようとはしないでしょうから、この過程が進まなくなります。


先ほど「あなたの現実は、あなたの現実でしかない」と書きました。

もしかして予想外の現実があるかもしれないとちょっと余裕をかましてください。

親は親なりに子のことを愛しているのだと思います。
あるいは、子に愛してほしいと思っています。
その気持ちを理解してあげることです。


2)ストーカーCのエネルギーを抜くこと。

「父親の思いを知らせてくれてありがとう」とストーカーCに感謝する。


3)お母さんの苦労も察してあげること。

自分がお父さんを許し、感謝することは、
お母さんのお父さんへの思いも浄化することになります。


4)自分自身がマイナスの念を持たないように、明るく楽しい心を持つようにすること。

自分が「またストーカーに会ったら」「ストーカーには会いたくない」と気にしていたら、それが念波となり、自分の念でストーカーを引き寄せてしまうかもしれません。



ストーカーでなくても、イヤな人が近くにいる人は、自分のケースに当てはめて考えてみてください。

自分と父親との関係、自分と母親との関係、父親と母親との関係を、自分がどのようにみているか?ということが大事です。

相手がどんな人物か、なにをしたか、ということではなく、
自分がどのようにみているか?」ということですね。


個人だけの念ならまだしも、祖父母など代々遡る場合もあります。


以前、苫米地氏の「スコトーマ」と「コンフォートゾーン」の話を書きました。

私たちの脳は、自分が見るものを決めてしまい、それ以外は排除し、それが慣れ親しんだ状態となって現状維持しようと強い働きかけを起こします。

親子関係、恋愛、夫婦関係は、まさにこの典型です。
自分の立場からしか見えていない現実が多々あります。

本人はそれ以外は全く見えてないので、それが事実だと思っています。

「自我コントロールから自由になりましょう」という話も同じことです。
意固地にしがみついている現実を手放し始めて初めて、新しい世界が広がっていきます。


私も昔は精神的にかなり両親に苦しめられた感がありましたが、すべて自分が変われば変わるのだなと今は理解しています。

今では、私の両親はすばらしい親だと思えています。
反対に、自分がとてつもなく親不孝な子だったと思えます。
よくぞ親も耐えたなと(笑)

自分が変わると本当に現実は変わっていくことを実感しています。
過去もしかり。

自分が信じている現実は「今の自分がどう感じているか?思っているか?」が作り出しています。
それが変われば、現在も過去も未来も変わっていきます。


◎メルマガ「プチ奇跡のおこし方!毎日5分幸せアファメーション 2011.10.31 第308号」より

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誰かイライラしたり、むかついたり、嫌いな人がいれば、下記のワークをしてみてください。「聖なる愛を求めてー魂のパートナーシップ」(ジョーン・ガトゥーソ)に載っているワークです。この本は、自分を癒し、愛し、その結果、魂のパートーナーシップを持てるようになりたいと思う人に向いています。
下記は、本からの抜粋です。

==========================

まず一枚の紙を用意して、上のほうに一本の横線を引きます。
その線の中心から下にもう一本の線を下ろしてください。
そして、横線の上の中央に、あなたをいらいらさせる、いやな人の名前を書きます。
それから、左側にプラス(+)、右側にマイナス(ー)を書きます。
プラスの欄には、あなたがその人について尊敬しているところや好きなところをすべて書き出します。良いと思うことは何でも全部書き出します。
よいと思うことをすべて書き終えたと感じたら、マイナスの欄に移ってください。今度はその人の我慢ならない点をすべて書き出します。
どんな些細でつまらないように思うようなことも、思いついたらどんどん書きましょう。


 (例)

ジェームズさんがトムさんについて書きました。

              トム
      +       |       ー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プレゼンを書くのがうまい。 |  プレゼンをするのがへただ。 
いい父親である。      |  女といちゃつく。
時間に正確である。     |  服装がだらしない。
              |  野暮。
              |  趣味が悪い。
              |  色彩感覚がゼロに等しい。
              |  安っぽい服しか着ない。


左の欄に書かれた言葉をひとつひとつ読んでいきますが、
どれもその言葉に、「自分が好きだ」という言葉を付け加えます。たとえば、

「プレゼンを書くのがうまい自分が好きだ。」という具合に。

それから右の欄に移動して、「自分が嫌いだ」という言葉を最後に付け加えます。

「プレゼンをするのがへたな自分が嫌いだ。」

という具合に、すべての項目に関してやってみます。


実は、このリストは、あなたがきらいな誰かについてのリストではなく、あなた自身に関するリストです。

本では、上記の例にのっとって、このような気づきが書かれていました。

「プレゼンを書くのがうまい自分が好きだ」「いい父親である自分が好きだ」「時間に正確である自分が好きだ」「プレゼンをするのがへたな自分が嫌いだ」「女といちゃつく自分が嫌いだ」「服装がだらしない自分が嫌いだ」「野暮な自分が嫌いだ」「趣味が悪い自分が嫌いだ」「色彩感覚がゼロに等しい自分が嫌いだ」「安っぽい服しか着ない自分が嫌いだ」

ジェームズさんがこれを読み上げた時に、いつも完璧な服装で決めている自分を見て、「外見が完璧でないと、不十分で、愛されるに値しなくて、何の価値もない男だ」と感じていることに気づきました。
トムさんは、どんな格好でも自分に満足しているように見えるので、それが我慢ならないと感じていたのでした。

要するに、他人の我慢ならないところは、自分自身の内側でまだ癒されていない部分なのです。
私たちが誰かを裁く時は例外なく自分自身を裁いているのです。

==========================

自分が書いたリストをよく眺めてみてください。
(たいして時間かからないので、書いてみてくださいね)

ある人の嫌なところは、もしかして、あなたが誰かに対してしていることと同じだったりするかもしれません。

マイナスリストがたくさん出ている場合、区分けしてみると、だいだいなにが一番の根っこにある問題かが見えてきます。
この例の場合は、「そのままの自分では愛されるに値しない」という思い込みですね。

思い込みは、気づいたことですぐに手放すことができる人もいれば、「わかっちゃいるけどやめられね〜」で、なかなか変えられない場合もあるでしょう。

すぐに変えられない人は、「この考えは思い込みであって真実ではない」と何度でも気づくたびに自分に伝えるようにしてください。
そして、大いなる存在が自分を導いてくれていることを信じましょう。

また、「自分が好きだ/嫌いだ」をつけて、プラスリストを読む時とマイナスリストを読むときの身体の感覚や気持ちに注意を向けてみてください。

マイナスリストを読む時は、身体が固くなったり萎縮したり、気持ちがくぐもっていくような感覚を得ると思います。
もし特に身体反応が大きい言葉があれば、それはあなたのネックになっている思いでしょう。
とても傷ついた経験があるとか、トラウマになっているとか。

マイナスに書いたことは、自分はそうなりたくないけど、そうであると心のどこかで思っている自分がいて、自分を裁いていることにも気づいてください。

それもあなたが作り出している概念です。

そう思って周りを見渡してみると、なりたい自分になるチャンスが盛りだくさんなことに気がつきます。

だって、あなたをいらだたせてくれている人は、「あなたは心の中にこんな思い込みがあって、それが今のあなたの人生を形成していますよ。それをそのままにしていたら人生変わりませんよ。変えたかったらその考えを変えましょうね」と教えてくれているわけです。

「ムカつく〜!!」と思いながらも、「そうだ、教えてくれているんだ、ありがとうだね、感謝だね」と少しぐらいは思ってみてくださいね^^;

それでも、「わかっちゃいるけどやめられね〜」で、どうして変えたがいいかわからない場合は、自分でしようとせずに天の神様にお願いしておきましょう。
 ↑
自我でがんばるのをやめると、大いなる宇宙の力が働き出します。
自分でできないのなら、宇宙の力を借りればいいのです。
そのエネルギーは無尽蔵にあるのですから。

ちゃんとお願いしないとそのエネルギーは動き出さないので、しっかりとこうなりたいんです!と伝えておきましょうね。

子供の頃に、サンタさんにプレゼントをお願いした気分でどうぞ〜。

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先日は、「機動戦士ガンダム00」の映画を見に行きました。
ガンダムTV時代は私は全然見ていないので、内容は知らないのですが(私は異国にいたのかな?)、アニメは時代を先取っている場合が多いので、どういう内容だろうか?と興味を持って見に行きましたら、8月からブログに書いてあることとほとんど一致していて、思わず自分が見に来ていることにも感心!
まさに「ウサギ穴」を通って「虚無の闇の鏡」から反転、次の次元にたどり着く話でした。

これって、テレビの内容の映画バージョンなのか、新しく脚本されたものなのか?まさに今の時代をふまえての制作なので、昔の内容のリメイクであれば、先見の明だなと思います。新しいストーリーだとしても先見の明だなと思います。
が、時代関係なく、人類の永遠のテーマでもあるだろうから、いつでても不思議はないのかもしれません、、。

もし見に行く人あれば、このブログに書いていた闇〜通路〜鏡〜反転~∞などを思い出しながら、映画見てください。より理解できると思います。

「インセプション」は、個人の「闇」まででしたが、このガンダム00は、それよりもっと奥の「虚無の闇の鏡」に向き合い、反転をして、∞ のひねりの向こう側に到達しました。
「インセプション」が8月公開、ガンダム00 が9月公開というのもできた話です。(インセプションでも「虚無」は出てきたけど、私が言っているのとはちょっと意味が違ってましたね)


「ガンダム00」で出てきたのが、「わかりあいたい」という話。

わかり合えないから争いが起きるのだけど、もうあまりにも長く、私たちはその価値観の世界に住んでいるので、わかり合えたらとは思いますが、わかり合えないことの方が人生多くて、なかなか最初っから「わかり合おう」とは思わなくなっているのがほとんどかもしれません。

わかり合えないと思っているので、わかり合おうとせず、最初っから力行使になりがちです。
だから、たえず争いや戦争やもめ事がおきるのですね。

個人の心の中でも常に争いが起こっており、わかってほしい、わからない、わかりたくない、わかりたい、わかりあいたい、がせめぎ合いをしています。

映画にも表されていましたが、攻撃は防御。
自分(たち)を守るために、相手を攻撃します。
その元になるものは、殺されるかもしれない、支配されるかもしれないという恐怖。
恐れから「防衛」という名のもとに攻撃が始まります。

つまり、自分を守るために攻撃するのですね。
もし、周りに攻撃的な人がいれば、その人は自分を守ろうとしているのだと思ってください。

また、相手にそのつもりがなくても、受け手には攻撃にとれることもあります。
それは、相手のやり方が恐れをそそるような不適当なものかもしれないし、受け手の恐れ度合いが強いからかもしれません。

また、誰かを「守る」使命に目覚めた人たちは、他の人たちや地球を守るために命をかけます。
この場合は、誰か(何か)を守るという志のもとに攻撃が始まるので、根底は、恐れでなく、愛なのかな? それとも守りたいものを失う恐れからなのか?

でも、何か/誰かを守るために、何か/誰かが攻撃しなくてはならない、となるのもどうしてかな? なぜ、そうなるのかな?


どちらにせよ、相手の中にある恐れを理解してあげること、それがわかり合うことへの第一歩のようです。

重い鎧を身にまとい、武器で装備し、身を守る(攻撃する)理由はなんなのか?
なぜ、そのような行動をとるのか?

これからは、そこをわかろうとする時代になるのかもしれませんね。

「虚無の闇の鏡」を通過して次にいくには、恐れを見なくてはなりません。
多かれ少なかれ、早かれ遅かれ、みなが自分の心の中のそれには向き合わざるを得ないでしょう。

すでに抜けた人はおめでとうございます。
集合無意識のそれに向きあっている方々は、お役目ありがとうございます。

抜けたと思ったらまた、、と段階を踏んでくる場合もあります。

地球の波動は刻々と変わっていっているので、だんだんと心の武装が難しくなってくると思います。

そのうち心の武装を固めるより、早く脱いでしまって心を素直に見せる方がはるかにやりやすくなっていくでしょう。

なんだ、こんなに簡単なことだったのか、、
いかに自分が物事を複雑にしていたか、、、。

そんなことに気づく時もそんなに未来のことではないかもしれません。
まだしばらくは武装解除の説得に忙しいかもしれませんが。

もし、今あなたが誰かとの関係で悩んでいるのであれば、「わかってほしい」より「わかり合いたい」という気持ちを先に持ってきてみてください。

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なんだか最近、ブログに載せたい話が飛び込んできますが、、、。
今日は、「魂のコーチ ピース小堀」さんのメルマガ 魂のコーチングより転載です。


それでは、今日の魂のコーチングです。

━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―
「今 あなたが責めたくなっている相手はいませんか?
その相手を責めたくなっている自分の気持ちを
もう一度よく観察してみましょう。

その相手に責める気持ちの反対の感謝したい部分はないでしょうか?」
━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―
【解説】

昨日、森田玄さんから素晴しいお話を伺いました。

アフリカのある部族では、
罪を犯してしまった人を森の真ん中にある大きな木の前に立たせるそうです。




そして、その部族の人々全員がその人と木の周りを囲んで座るそうです。





ここからがすごいのです。





なんとそこからその罪を犯した人に対して、
責めるのではなく、その罪を犯した人に対して
今まで自分が人生でその人にしてもらった感謝できる行動すべてを
思い出せる限り思い出し、
その人に1人ひとりが全てを伝えるという儀式をするそうです。




しかも、その儀式は飲まず食わずでつづけ、
全員が思い出せる限りすべてを言い尽くすまで終わらないそうです。




そして、その儀式が終わる頃には、
その罪を犯した人は、大きく泣き崩れ、
集まってきている全ての人に感謝を伝え、自分のとった行動を心から悔い改め、
もっと人に感謝されるような人間になることを改めて誓うのだそうです。




責めるのではなく、
むしろ感謝することで人を更生させるという仕組みをもった部族が
アフリカにいるそうなのです。


なんという素晴しい話だろうと感動しました。



最後にもう一度、

『あなたが、今責めたいと思っている人に感謝できることはないでしょうか?』

魂のコーチ ピース小堀 公式ブログ



こういうこと、日本の学校や会社、町内会で誰かやってくれないかなー?

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