いのちおりblog - 本来の自分に還るために

人生をよりクリエイティブに生きたいあなたに贈る
   悦月(えつき)のブログ(旧ブログタイトル:たまむすひ)
                                    

カテゴリ: ひとりごと

先日、京都の歌舞練場でしていた草間彌生「永遠の南瓜展」に行ってきました。
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入り口のところにあった大きなカボチャ彫刻を見て思いました。

「背景に馴染んでいる!」

彼女の作品は異質感満載なので、ものすごく目立ちます。
が、自己主張しているようで、まったくしていない。

自然のものがそこに在るように座しています。


野外に設置されてる彫刻作品の多くは作家の意図や主張が感じられ、
風景に溶け込まない違和感のあるものが多いと感じてました。

パブリックアートとなると、室内展覧会の作品とは違い、
街中の日常の中にある風景の一つとなります。

建物や自然物、人などに混ざって、ずっとそこに存在し続けます。

けれども、そこだけ切り取られた空間のように設置されていることがよくあります。
あたかも人が作った「彫刻」あるいは「立体造形」がそこにあるって感じです。

そういう意図のもとに作られているなら、それは成功しています。
が、見る側としてはそんなに心地よくない。


サティが『家具の音楽』と言ったもの。

音楽が音楽たらしくあるのではなく、
日常の中に溶け込んで、家具のようにさりげなくある音楽。

草間彌生の作品は、日本家屋にすごく溶け込んでいました。
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『黄樹』という作品の説明でこんな文章がありました。

草間は抑圧的な社会と同じように恐れたのが、幼少期から頻繁に目にして戦ってきた幻覚や強迫観念でした。「ある日、一面に、窓ガラスにも柱にも同じ赤い花の形が張りついている。部屋中、体中、全宇宙を埋め尽くされて、遂に私は自己消滅し、永遠の時と無限の空間の絶対の中に回帰し、還元されてしまう。これは幻ではなく現実だ。私は驚愕した。ここから逃げなくては赤い花の呪詛にかけられて生を奪われてしまう。」(わが魂の遍歴と戦い『芸術新潮』1961年)

こう語るように、草間は自分を絶対の中に還元し、消滅させようとする宇宙的な存在を、自らが絵画として再構成することで、自分の生命の永遠の居場所を作り上げてきました。その宇宙を構成する要素が水玉(ドット)でした。ドットにより、構成され、無限の空間が描かれた黄樹は、自らを解放する重要な芸術装置の一つだと考えられます。



彼女の見続けた幻覚は本当は幻覚ではなく、
この世界の本来の状態に近いと私は思います。

しかしあまりにもパワフルすぎて、
彼女の自我はその中に埋没してしまわないために、
その世界を自分にとって客観的な対象物にするために表現を続けたのでしょう。


この世界は、私たちの自我が自己消滅しないために、
作り上げられてきたんだなと思いました。

自我が必死で一線を保っている世界。

理性のタガが外れたら、ある一線を越えたら、
自我崩壊してしまう恐怖と、そうなることへの憧れと快感。

私たちは自我消滅しないために理性を保っています。


最近、人を次々に殺す、食べる、八つ裂きにするという残酷描写や、
精神崩壊の手前の極限状態の描写のある映画やアニメをよく目にします。

異世界系やゾンビ系にしても、

自我を超えたい、消滅させたい、全体に戻りたい、
でも自我を保ちたい、という葛藤と郷愁と憧れが入り混じってるように思います。

遂に私は自己消滅し、永遠の時と無限の空間の絶対の中に回帰し、還元されてしまう。』

この感覚ですね。

これはいつも起こっています。
けれどもものすごいスピードで循環しているので、私たちは気づきません。

自我はここに恐怖と快楽の両方を感じます。

それが歪んだ方向に向かうと殺戮の快楽になるし、
良い方向に向かうと悟りやアートになります。


ほとんどの人が全体意識を忘れ、分離された自我を自分だと信じ込んでいます。

自我放棄して全体に戻りたいと願いながら、
自我は自我から離れることを恐れ、自分はここにいると叫び続けます。


草間彌生さんの作品が独特で目立つわりには、
背景に溶け込んでしまえるのはそこに自己主張、自我がないから。

彼女は自分の内的世界を表現しているだけなので、
そこには彼女はいない。

その作品全体が彼女自身だから、
あえて意図や自己主張を込める必要がありません。

水の中にいる魚が水があることに気づかないように、
呼吸をしているのに空気の存在を忘れている私たちのように。

彼女が観ている世界は常にそこにありながら、
自我がその境界をクローズしている人たちには気づきにくい世界です。


goo国語辞書によると、

「正気(しょうき)」は、正常な心、確かな意識。

「正気(せいき)」は、

1. 天地間に存在するという、物事の根本をなす気。
2. 2 正しい気風・気性。


現代社会に適合している人が正気ではなく、

天地間に存在するという、物事の根本をなす気」を観て、
「正しい気風・気性」を保ち、「正常な心、確かな意識」を持つ人が
正気な人なのでしょう。

現代社会で正気を保って過ごせている人は一風変わった人に見えるかもしれませんね。
これに気づかず、生きている人が多いですから。

この基準が変われば、生き方も変わっていきます。


以前、東京で見た草間彌生さんの展覧会の時はこのようなことは感じませんでした。

設置の仕方により、印象が違うのでしょうか?
京都の歌舞練場には異様なほど馴染んでいた彼女の作品でした。

歌舞練場は、芸妓・舞妓さんたちが活躍したり、練習した場です。
そういう背景も、自我の繰り返される消滅と生成というテーマにあっていたのでしょう。


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新しいブログを始めました。
これからは主にそちらに記事を載せていきます。

こちらのブログは個人的ブログとして、時々、
日々の気づきやマイワールドの話などを載せていく予定です。

  

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「2017年のメッセージ」で、今年は、新と旧の橋渡し期間という話があったと思います。

今まさに橋を渡っているところです。
特に昨年12月頃から顕著ですが、この春分の頃をピークとして、
「自我」への影響が強いように思います。

つまり、自我がこれまで信じていたことが「そうじゃなかった、、、」と
明らかになる出来事が多発しそうです。

特に今月は要注意かもです。
今、もししんどい時期を過ごしているなら、
この移行がうまくできていないことが考えられます。

だから俯瞰できる視点を持つことが大事。
それができると、何かあってもスムーズに新しい価値観や信念に移行できます。

AはOK、Bはダメという考え方をしていると、対立しやすいですし、葛藤も起きやすいです。

「Aもわかるけど、Bもわかるよ〜。でも私はAの方がいいな〜」という感じであれば、
「両方ありだけど、私はこっちがいい」というかたちになるので、対立はありません。

「Aでなければダメ」という類のものを、「自我」はたくさん持っています。

「男は稼がないとダメ」
「きれいでなければ女でない」
「遅刻はしてはいけない」
「人には親切にするべき」
「働かざる者食うべからず」

など。

私たちは気づかずに、人生や生き方に対して、
この「ねばならない」を無意識に実行しています。

それがあなたの今までの中核をなすものであれば、
「え?そうじゃないのもあり?」ということに気づきだすと、
「今までの人生は何だったん、、、?」というほどぐらついてしまいます。


今月は特に、自我が「え? 私が信じてきたこれ、違うの?」
というような状況になっている人は少なくないようです。

言い換えれば、今までいた「箱」の外側が見え始めたということです。

今まで見えてなかったことが見え始めている、ということなので悪いことではないですが、
無意識に信じていた信念が揺らぐのは、天動説を信じていた人に地動説を信じろ、
というぐらいの衝撃を受ける場合もあるので、その変換は容易ではないです。


ので、そのための遠隔ヒーリングをしようかと思います。
何回かの連続コースで、その変換をサポートする類のものですね。

興味がある人は、明日3月9日(木)22:30から一斉遠隔ヒーリングの
「ワンポイトグラウンド」がありますので、お試しだと思って受けてみてください。
お試し価格になっています。

今ちょっとやばいぞという人は、お試しに受けてみて、
連続コースを受けるか?お決めください。


今日の一斉遠隔ヒーリングは「ワンポイント・グラウンド」です。

今月は、手放したいこと、取り除きたいことに対して行います。

繰り返される思い、痛み、感情、思考パターンなどの軽減に向いています。
クリアにならない悩みがある人もどうぞ!

また何かを加速させたい、前に進みたいという時に
ブロックになっているものを取り除くことにも適しています。

料金は、3470円(サヨナラ)です。
銀行振込か、paypalとなります。

詳細&お申し込みフォームはこちら。
(エラーページになっていたら締め切ったと思ってください。)

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1月のメルマガに書いていたと思うんですが、ブログに保存されていた記事を発見。
今読むともうちょっと意味がわかります。

   

酉年にちなんでいうと、飛び立つ前の滑走路の地ならしという感じでしょうか。

今年は「旧」から「新」に向かって橋を渡る時期。
だから「旧」の断捨離が必要かと。

昨年の12月あたりからその余波を受けている人は少なくないようです。
過去の清算、誰かと縁が切れる、仕事が変わる、自分の思いの断捨離、などが
何かの出来事を通して起こっているようです。

これらはすべて次なる新しい時代に向けての準備として起こっていることなので、
前向きに受け止めていれば大丈夫です。

変わりたくない、変わるのが不安と思って、今までのままでいようとする方がきつくなるでしょう。来るもの拒まず、去るもの追わずの心地で過ごす方が楽です。

春ぐらいまで地ならし感は続きそうに思います。

来年は心機一転で、引っ越し終わって新たなスタートという感じの変化になりそうです。
今年中にその整理整頓、断捨離を終えておきたいものです。

新しいものをいろいろと手に入れようとするより、まずは不必要になったものを
どんどんと手放していくほうが結果的には実り多き年になるでしょう。

手放すと新しいものが入ってきます。
手放して初めて次に得るべきものが見えてくることも多いと思います。


”謎の国”から帰国して、「”離陸”というのは何を意味するのか?」が見えてきました。

それについては次回以降の記事にて。


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秘密裏に進んでいたプロジェクトでしたが、先ほど公開許可が出ましたので、アップします。
 
現在、私は日本から1日以上、飛行機に乗ってやっとたどり着けるはるかかなたの某国にて
仙人さんのセミナーに来ています。
 
仙人さんは、平秀信さん、村上むねつぐさんや伊勢隆一郎さんのメンターと言われる人です。

たくさんの教材を出しておられますが、いつも音声配信が中心で、
姿を知る人はほとんどいません。 

どこに住んでいるかも不明。
名前も”仙人さん”としか知られていません。
 
音声でのみ、その人物像が想像できるのですが、そんな風なのに、何億と稼ぐ人であり、
何千という人々に慕われている不思議な方です。
 
私はなぜか、その方のセミナー参加者に選出され、参加できることになりました。
 
そして昨夜、謎の国に着き、今日ついに、その仙人さんにお会いしました!
 
あまりにもさりげなく登場されてびっくり! 
自分の思っていたイメージとは全然違っていて、
爽やかな雰囲気とシャープさをお持ちの好青年でした。
 
そして、純粋さとシャイネスが同居する少年ぽさが見え隠れしてました。 
私の中ではもっと黒系のイメージでしたが。
 

今回のこのセミナーに参加するのは、X-Buddha Goldに参加のうちから15人の方と
お弟子さんたちが数人いらっしゃるだけです。
ごく少人数で、明日から3日間、朝9時から夜10時までみっちりとセミナーがあります。
 

内容は教育ビジネスについて。
 
今の教育や常識とはかなり違う、新しい生き方、人間のあり方、生活の仕方、
それに必要な人材を育てていくための教育、

自然の理にかなった人のあり方と生きる術、それを伝える術を学ぶ、

そんな機会になるのではないかと思います。
セミナーは明日からなのでこれは私の想像ですけど。


1日以上飛行機に乗って来ましたが、観光する時間はなく、ホテルにこもりっきりです。

今日ちょっとホテルの周りを散歩できました。
ランチの巨大肉にびっくりし、午後のお茶と夕食時は仙人さんもご一緒され、
私は楽しく子供ちゃんと遊びました。

こんな機会は滅多にないので、しっかりと吸収できることは吸収して
今後につなげていきたいと思います。

また報告できることは書きたいと思います。
 
このような状況なので、メールやコメント返信は遅れるかと思います。すみません。
 

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最近、あんまりブログを更新していなかったのですが、ブログ名を「たまむすひ」から
「いのちおり」に変えた理由がだんだんとわかってきました。

「たまむすひ」の「たま」は、魂、霊、玉、球
「むす」は、生す、産す、無す
「むすひ」は、産霊、結、
「ひ」は、霊、火、日、陽

というところでした。

「玉」は一番シンプルな個体の形だと思います。
「魂」は一人一人の魂というように、一般的には個体についての表現になると思います。

「結ぶ」「生まれる」は、二つ以上の存在がないと成り立ちません。
二つ以上のものがあるから結べるし、何かが生まれるには何かが派生しなければなりません。

「たまむすひ」で書いていた頃は、意識していたわけではないですが、そのような次元をベースに、個人の精神的成長を促し、それが全体とつながっていくプロセスというところで書いていたように思います。

個の視点から全体を見て、いかにそこと関わっていくか?を探求していたような?

なんとなくもうこの名前じゃないな〜と思って、違う名前を考え他のですが、
自分のホームページにつけていた「いのちおり」が一番しっくりきたので、その名前に変えました。

最近、「いのち」について何度か思うことがありました。
前の記事「「生き物としてのコミュニティ」の話の「コレクティブ・エフィカシー」と「いのちの活動」のところにつながっていきますが、、、

「いのち」は個々の生き物が持っているもののようで、
実際は全部でひとつの「いのち」です。

つまりは分けられないもの。


自分の勝手な感覚ですが、漢字の「命」は、個別の肉体の生命としての命のように感じます。
ひらがなの「いのち」は連綿と流れるすべてのものを含んだいのちの営みすべてを指すように思います。

宇宙の法則、宇宙の意思、創造主、、、言い方はいろいろありますが、成長し続けている大いなる意思とそこから生み出されるあらゆるものと、そのつながりのなかで影響しあい、変化し続けるもの。

私たちは「いのち」の一粒であり、そのものであり、
その「いのち」は死ぬことはありません。

一個の肉体としての自分ではなく、
その背景に流れ続けている「いのち」があなた自身であり、私であり、すべてです。


なんてことを思いながら、だから「いのちおり」かーと改めて納得した次第です。

「いのちおり」は、私の活動の総称としての名前と自分では位置付けていましたが、
これからはもっと「いのちおり」になっていくんだなーと思うこの頃です。


森羅万象がいのちを織りまぜながら、世界をつむいでいく・・・

それが「いのちおり」であり、その次元から物事が観れるようになるなら、
あなたは織り手としての視点を持つことになります。

女性が織物を作るとき、以前はそのような呪術的意味合いも含まれていたんだろうと思います。

今はインターネットがwebとして、見えない情報の織物として紡がれていっています。
私たちの思いや経験ももちろん織物を構成する要素のひとつです。

これからはそういう視点を持つ人がもっと増えていくと思いますし、
自分視点だけになると、守りに入るので苦しくなるんだろうなと思います。

ここの意識のシフトが大事ですね。

この二つはほぼ両極です。
自分から解き放たれるか、自分を後生大事に守るか。


「たまむすひ」から「いのちおり」にブログ名が変わったのは、自分も時代ももっと抽象度高く、すべてのものをつなぐ「いのち」である自分に気づく段階に至ったからなんだなーと改めて思うのでした。


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人と地は連動しています。
地震で揺れたことで古層のエネルギーが現れてきていますが、それとともに人の集合無意識の記憶のもう一段深い層が現れてきている感があります。

以前もそれがありました。
何層にもなっているのでしょうね。

上層にあるものがなくなっていくと、その下の層のものが現れてきます。

古層になるほど人と自然の区別がなくなってきます。
九州の地震で自然の意識が一段階開いたのに伴い、地に蓄積されてきた人の意識の古い層のエネルギーの流出が起きているようです。

と書くのがいいか、私たちの意識の進化段階での変化が先で、
その外部事象として今の流れになっているというべきか、、、。

まあ、私が感知していることなので、私の脳内の話とも言えるのですが、
そう言ってしまっては話が終わってしまうので、この世界で作り上げるストーリーとして日常レベルに焦点を合わせて書きます。


最近、不調の人はその余波を受けている可能性があります。

瞑眩反応と同じで、いったん昔の症状が出てきて、
消えていく類のものだと思います。

それらは浄化されていくものですが、
人にはそれは「闇」っぽいエネルギーに感じられると思うので、
気をつけないと取り込まれます。

自分の中にネガティブに考える傾向があるとそちらに引っ張られます。
もし最近、とくに自分についてマイナスに考えやすくなっているとしたら、
その影響を受けていると思います。


その古いエネルギーはある程度は浄化されるでしょうが、
けっして完全になくなることはないし、完全になくなる必要もありません。

私たちの中にある負とされるエネルギーは
生きていくためにある程度は必要なもの。
それが度を越すと大変ですが。

今もたくさんの人がその古いエネルギー領域にとどまり、
苦しい思いをされています。


古いエネルギーが出ていて揺れている人が多いけど、
古いエネルギーが現れてきたということはそれは替え時。

今この時期は、マイナスに考えている自分がいたらそういう時空間に陥っているのだとして、その考えにはまっている自分に気づき、そこにとらわれないで流すようにしましょう。

こちらをもう一度読んでおいてもいいかも? → 5月のメッセージ



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電子書籍「人間という名の家畜: 常識という檻から抜け出す7つの秘訣
好評発売中!

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8日に発売となった電子書籍「人間という名の家畜: 常識という檻から抜け出す7つの秘訣」がおかげさまで、占い部門、心理学部門、人気度ランキングで1位となりました。
購入くださったみなさま、ありがとうございます!
まだ99円ですので、ぜひお読みください。

人間という名の家畜: 常識という檻から抜け出す7つの秘訣


電子書籍がよくわからない人は、kindle アプリをダウンロードして登録してください。
そこから読むことができます。スマホ、iPadでも読めます。


このような本を書きながら、無意識のルーティンに陥った私がいました。

京都駅の地下鉄に乗ろうと地下鉄の切符を買いました。
そこには地下鉄とJRの改札が隣り合わせにあります。
普段はそこからJRに乗りますので、まちがえてJRの改札に切符を通して、ブー!

「あ、地下鉄に乗るんだった!」と気づいて、隣の地下鉄の改札から入り直しました。
昨日と今日、続け様に同じことをしてしまいました。

いかに自動的に行動しているか、を改めて知る機会となりました。
ボケボケです、、、


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昨日は神田昌典氏の2022全国縦断講演ツアーに行ってきました。

おもしろかったです!大変参考になりました。

2020年には量子コンピュータができるそうです。
通常のパソコンの1億倍の速さで、0と1の間の処理ができる、
つまりすべての可能性を読み取ることができるんだそうです。

そうなるとおそろしい勢いで技術が進んでいきますね。

技術がどんどんと発達していくと、
「人間とはなにか?」という問いが生じます。

すべて機械がするし、機械が心を持つ時代も遠くないとなると、
人間にしかできないことがいったいあるのかないのか?

「人間とはなにか?」を探求することがこれから70年のテーマになるそうです。


情報社会ですから、データを生み出すことが富となる時代。

本格的な知識創造時代の到来。
それがここ3年で分かれていくだろうと。

社内で生んだ価値を外で売るのではなく、場を作り、
そこで客と一緒にどんな活動をしていくか?
ということが価値を生んでいく時代になってきています。


価値を一人で作るのではなく、
人々とのネットワークを通して作っていくこと。

コネクティブ・インテリジェンス、
つまり人と人をつなげられる知性を発揮するとうまくいきます。


話を聞きながら、最小の粒子同士のすき間とつながりという
最近の私の興味と同じなんだなと思いました。


人も粒子も同じで、これからはつながりや関係性が大事な時代のようです。

まだ全国各地で開催されますから、ピンときた人は行ってみてください。

神田昌典の2022全国縦断講演ツアー


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「自分に捧げる言葉・2016新年メッセージ」 
受付は明日10日までです!

あなたに向けてオリジナルメッセージを書き下ろします。

前に進みたい時、迷いが生じた時、凹んだ時、
そのメッセージはきっとあなたを励まし、軸に引き戻してくれるでしょう。

「自分に捧げる言葉・2016新年メッセージ」の詳細です



昨日の記事のまつこさんのリンクで、

苫米地式コーチングや、エネルギーワークやら、
いろいろされていて、
何屋さんなのか、よくわかりません。

と書いてあったので補足。


いったい私は何をしている人か?(笑)


最初は手相を観ていました。

手相を見て欲しい人はほとんど自分の未来が知りたい人です。

しかし未来は確定できるものではないと私は思い、
すぐに手相鑑定はやめて、手相カウンセリングとしました。

手相を見てもらいに、私のところに来られる方には、

「私がこれから話すことは、今の手相から見たあなたであり過去であり未来です。今のあなたが変われば未来も過去も変わります。これから言うことは『今のあなたが変わらないままにいったらこうなるよ』という未来です。もしそれを変えたいのであれば、なにをどうしていけばいいかアドバイスさせていただきます」

というかたちで接していました。


そのうち、手相とエネルギーをリーディングするようになっていくのですが、その頃にはそんなに手相を見なくなってました。
さらっと見て、あとは今感じるエネルギーと先ほど見た手の記憶から伝えることを伝えるという流れでした。

未来に起こりうることを変えたいのであれば、
今の自分が変わらなくてならない。

今の自分は過去の記憶の蓄積に支配されているから、
過去で引っかかっている部分を見ないといけない。

というかたちでしていましたが、過去に働きかけるのではなく、
未来に働きかける方がいいということに気づきました。


という頃にたまたま出会ったのが苫米地式コーチング。
そこに、エネルギーもエネルギーフィールド(情報場)も未来創造も宇宙の仕組みも全部含まれていたので、私がそれまでに体験、探求してきたことがさらに深まることとなりました。

今は手相リーディングは卒業して、苫米地式コーチング、エネルギーリーディング、エネルギーワーク(ヒーリング)を主にしています。

あんまり記事で苫米地式コーチングについて書いていませんが、私の中ではこれらはすべてつながっていて、エネルギーの変容に関わっています。

無意識界、情報場、量子的世界、意識、宇宙、、、

私たちの意識が形成しているこの世界の真相とそれを変えていく術を探求しているって感じです。

苫米地式コーチングは非言語領域、内部表現の書き換えが主ですし、
私のリーディングはエネルギーをリーディングしています。
エネルギーワーク(ヒーリング)は情報場での調整です。

情報が変わることによって、いずれこちらの物理世界も変わります。
そういうところに関わることをしています。

またおいおいわかりやすく書いていきます。



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新年あけましておめでとうございます。

今年は申年。

「申」という字はもともと「かみ」という意味で、
稲妻が斜めにギザギザに走るようすを表したそうです。

雷は「カミナリ」、
神鳴り、神成り、神生りという具合に
神を想像させる現象だったのでしょうね。

近場で雷がなるとものすごい音と地響きがしますし、
空からピカッと光が走り落ちるのですから、
科学的に現象が解明されていない頃は
神の仕業と思われてもしかたないでしょう。

雷が落ちるところは大地に電流が走って
植物の生育がよくなると聞いたことあります。

運が悪ければ、火事になるかもしれませんが、
人間にできない技を行い、慄かせ、惨事になるかもしれないし、
豊作になるかもしれないような紙一重の出来事を起こす、、、
神と鬼は日本では紙一重ですが、それもうなずけます。


申年・・・カミナリ年。

みんなが自分自身の神性に目覚める年になると良いですね。
紙一重ですから、福と出るか、危と出るか、
それはおのれの良心次第でしょう。


どうぞ本年もよろしくお願いいたします。


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今年はロングバージョンも加わりました。

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今日はクリスマスイブですね。

先日、ある人が「サンタさんがたくさんいた」と写真を見せてくれました。
3〜4人のサンタさんがバイクに乗って路上を走っている写真でした。

大人は、普通の人がサンタの格好をしていると思って見ますが、サンタを信じている子供であれば、「本当にサンタさんがいた!」「サンタさんを見た!」と大喜びするのではないでしょうか?

「サンタはお父さんだよ」といっても、「違うよ、僕、本当に見たんだよ」と言うことができます。

確かに本当に見ていますから。

誰かがサンタの格好をしていたと思うまでは、サンタさんを見たということは、その子にとっての確固とした現実なんですね。

でもそのサンタが、本当のサンタさんではないという証明もないです。

誰かがサンタの格好をしていると大人は自動的に思いますが、
本当にそうでしょうか?

もしかするとそのサンタさんたちは本物だったかもしれませんよ?


私たちは常識や過去からの記憶で自動的に物事を処理しています。
自分が信じている土台となる部分を常にチェックしたいですね。

すると、現実は楽しく揺らいでいきます。


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先日、うちで採れたトウモロコシを食べました。
今年は出来が悪く(植えた感覚が狭かった、^^;)、
少ししか採れませんでした。
 
今日食べたトウモロコシはおいしかったんですが、
それだけではなかったです。
 
つまり味が美味しかっただけではなかったんです。
 
なにがおいしかったかというと、
トウモロコシからものすごい感謝が返ってくるんですね。
 
というと、ヘンな人みたいなのですが、
食べると、じわ〜んと噛んでいるトウモロコシから、
感謝のエネルギーが私のハートに伝わってくるのです。 
 
自然食などで、作る人の愛情が伝わってくることはあります。

が、これは愛情を込めてゆでたわけではないですから、
トウモロコシ自身の実から味わえるものです。
  
すごく波動が高い、、のかもしれません。
それを私が感謝のエネルギーとして受け取ったのかも?
 
私の知覚が広がったか?とも思いましたが、
違う房を食べても普通でした。
 
何でそんなトウモロコシができたのかわかりませんが、
それは一房だけでした。

食べながら異次元に飛んでいくおもしろい感覚でした。
 
こんな食物が増えたら、
人間、すごいことになりそうです。



現在、集中コースを受け付けています

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このブログに書いたか覚えてないですが、お正月開けに転んで強く頭を打ったことでひらめいた遠隔エネルギーワークがあります。

頭を打ってから3週間ぐらい、通常と違う感覚で過ごしていたようですが、それは通常の感覚に戻ってから、そうだったことに気がつきました。


頭打って二日目に寝ている時、頭が痛かった時、ふと気づきました。

『頭が痛いのは「頭が痛い」と思うから。
「頭が痛い」という一点に意識が集中している』ことに気づきました。

いいかえれば、「頭が痛い」と感じている意識以外はそれに関与してない。
圧倒的に「頭痛を感じている意識以外」の領域のほうが広い。


例えて言えば、一滴の水と海。

ならば「一滴の水(頭痛)」にこだわるより、
「海」に任せればいいんじゃないの?」

と気がつきました。


思いついた方法を自分に試したら頭痛は消えました。

翌日たまたま見た本にあった量子物理学の「粒子」と「波」の図が、私が思い描いていたのと同じ構図だったので、そういうことかと納得。

その後、モニターをつのり、試してもらいましたが、かなり効果あり。

それが今回、新しくメニューに加えた遠隔エネルギーワークの「ワンポイントグラウンド」です。

4月はもういっぱいなので、予約は来月でお願いします。

詳細はこちらです。→ 「ワンポイントグラウンド

軽いことは1回のヒーリングでOKですが、凝り固まった思いや蓄積された痛みに対しては複数回受ける必要があります。

それに対しては、がっつり1ヶ月間、ほぼ毎日のサポートのコースがあります。
遠隔エネルギーワーク2種類とスカイプセッション、リーディング、メール相談が一緒になったコースです。

集中的に取り組んで、エネルギーや思いを変えたい人、本気で人生を変えていきたい人におすすめです。

ゴールデンマトリックス・コース

もう一つの遠隔エネルギーワーク↓
遠隔エネルギーワーク「トランスフィア」

「ワンポイントグラウンド」はピンポイントでひとつのこと、
「トランスフィア」は全体的な調整や深いレベルでの調整となります。


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今年も最後の日となりましたね。
今年一年、このブログを読んでくださり、ありがとうございました

「2015 新年メッセージ」へたくさんのお申し込みをありがとうございました!
明日以降、届きます。
どんなメッセージなのかはひとりひとり全部違います。お楽しみに!


このブログは、今年は途中あんまり書かない時期もありました。

また今年は私が苫米地式認定コーチになり、ブログ内容ももっとコーチング的にしようか、今までの感じでいこうかと迷走した時期もありました。

とはいえ、今までしてきたことに苫米地式コーチングがプラスされてよりパワーアップしました。それにスタニスラフスキーシステムの学びが加わり、無意識や情報空間への理解がいっそう深まりました。
来年からはその方面に力を入れて行きたいと思ってます。


自分を知り、脳や意識の仕組みを知り、宇宙や自然の法則を知り、
それをいかに活用するか?

自分の本当にしたいことを知り、それをいかに実現させるか?

過去や悩みに生きる自分がいたら、それをいかに未来思考にするか?

なりたい自分になって豊かで楽しい人生を送るにはどうしたらいいか?

どうやったら自分が世界を変えていけるか?

宇宙の叡智にアクセスして、それをこの世界で生かしていくにはどうしたらいいのか?



来年もこのようなことをみなさんとシェアしてともに成長していけたらと思います。

このブログは以前はスピリチュアルのランキングにいましたが、今はジャンルを変え、おもに「癒し・ヒーリング」のところにいます。このブログは「癒し・ヒーリング」でもないんだけれど、ぴったし来る分野が見つからない。また変えるかもしれませんが。

今は科学的な研究もずいぶんと東洋思想やスピリチュアルに近づいています。
私はそういう土台があるほうを好みますので、そういう考え方に基づきたいです。

不思議話や怪しい話、抽象度の高い話や踏み込んだ話はあんまり公に出さず、「いのちおり通信」やクローズのところだけにしようと思います。そちらを期待されている方には申し訳ないですが。
「いのちおり通信」は今までちょっとマニアックすぎた感があるので、これからはもう少し抽象度下げて、実世界に近づけようかと思います。


来年はいろいろと動きが変わると思いますが、また引き続きよろしくお願いいたします。

今年一年ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。


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有料メルマガの「いのちおり通信」では、月初めには「毎月のメッセージ」、月半ばには「毎月の中間メッセージ」を載せています。

月初めの「毎月のメッセージ」はブログにも載せていますが、もっと長いバージョンとなっています。数ヶ月前から別々に書き出すようになったので、ブログに載せているのはその補足という感じです。

「いのちおり通信」用に中間メッセージを出したら、ゆみさんがブログに載せたいと言われたので、そちらの「循環日記」に載っています。

それの補足として。


以前もありましたが、また集合意識の古い思考層から昔のネガティブな想念エネルギーが出てきているようです。
好転反応みたいなものだけど、けっこう重いので、それに取り込まれてしまうとぐぐっとはまり込んでしまいます。

すっかりそういうエネルギーから抜け出れている人は問題ないでしょうが、たくさんの人たちはそれに十分取り込まれやすいマインドになっていると思います。

コーチング的にいえば、ホメオスタシス機能が働いて、昔のコンフォートゾーン、、、怖れや罪悪感が基盤となっているマインドに私たちの意識を引き戻そうという働きが起こっているようです。

そこにいたいわけではないですが、長年つきあってきた波動で馴染み深いですから、「あなたはそこにいるほうが似合っているよー」というマインドのささやきがおこりやすいです。


同じことを言い換えれば、新しいコンフォートゾーンに移行するため、古いエネルギーが浮上して消えていく前の段階とも言えます。

どちらとして受け取るかはその人の波長とマインド次第。

波長が違えば大丈夫だし、波長が同調してもマインドがしっかりとわかっていたら意志の力で取り込まれずにすみます。

自分に対してネガティブになりやすい時期だと思うので、何かと自分を卑下したり責めたりしていたらすぐにストップするように。

小中規模の地震も起こりやすいかもしれないと思います。
私の身体状況からの判断ですけど。
大規模なのは起こらないと思いますが、用心に越したことはないと思います。
小出しになることを祈ります。

これは人間の重い念も関係しているので、人間の想念が清く軽くなれば、大地のほうもストレスやひずみに強く影響されないでしょう。
そうなるが一番いいと思います。

重い暗いエネルギーに同調しやすい人、しそうな人は、今はできるだけそういうエネルギーには近づかないがいいと思います。


今回の寒波と大雪は被害に遭われている方は大変だと思いますが、そういう気を浄化する意味合いを持っているように思います。

この気候のおかげで重くなりつつあった意識が違う関心に向かったようで、雪が降り始めて軽くなった感はあります。
とくに今日はだんだんと気が澄んでいっているように思います。

22日は新月ですし、寒波が治まる頃には気持ちが清々しくなっているかもしれません。

私のエンパス体質&共感覚からの体感とリーディングの話なので、共感する人だけ受け取ってくれたらいいです。

自分を攻撃する思考に陥っている人がいるかもしれないので載せておきます。


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12月29日で受付終了します。

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思ったより長くなっている白山紀行ですが、、、

下山時はまた晴天だったので、とてもラッキーでした。
晴天時でも風が強いのはやはり堪え難いなあと思いつつ、もしこれが霧で視界悪かったら相当な苦行だったろうなと思いました。

初めての道ということもあったと思いますが、長かった。。。

行きの美濃禅定道のほうが1km長いようですが、私にはこちらの道のほうが長く感じられました。

どんなに高いところにいたのか?というほど下っていきました。
アップダウンを含めた標高差は2500mにもなるとのことです。

途中何度か登りもありますが、これが下山道でよかったーと思いました。
坂がはんぱなく、坂というよりはしごのような急勾配な坂がたくさんでした。

わたしは絶対にこちらから登りたくないと思いましたね。下りでよかった。

大汝峰を下り、七倉山あたりかな?熊の糞らしきものがあちこちにあります。
「最近、熊の目撃情報が多いから気をつけてね」と言われましたが、「くまったな」(笑)と思いつつ歩きましたが、出逢わずすみました。バッグに着けていた鈴はいつのまにかとれてなくなっていました^^;

体調は回復していましたが、坂道はゆっくりめでしか登れません。
長丁場なので無理せず歩きました。

もうずいぶん歩いたぞと地図を見たら、まだ1/4ぐらいだったりして、この距離歩けるんだろうか?と不安がよぎりますが、戻るよりこのまま下るが一番楽だろうから行くしかない。

見えている山の向こうから延々と歩いてきました。
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そして前に見えるはこれから歩く山道。
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お天気がよかったので、眺めはとても良かったです。
ひとりでこんなすばらしい山の中を歩いていけてるのは幸せなことだな〜と思いました。

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とにかく延々と歩いた、歩くしかなかった。。。

バンジー以来、前に進むしか選択肢がない状態が続きました(笑)
これはいい学びとなりました。

とにかくは身体が持つことを祈りながら歩いていきます。

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途中、「百四丈の滝」がありました。

天気がよかったら見れるなあと期待してましたが、見れてよかったです。

山を歩きながら遠目に谷川が大きくなっていくのを見ていましたら、それがこんな滝になってたんですね。

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最後の2時間はどこまで下るねん!と思うほど延々と45度ぐらいの勾配の坂をジグザグに降りていきました。この道を作った人はクレイジーだと思いましたね!

登山口を降りてしばらく歩いていたら、運良く温泉場に行くマイクロバスが拾ってくれて、宿まで歩かずにすみました。


白山美濃禅定道〜加賀禅定道と、私にとっては一番長い登山道を歩いたわけですが、無事完歩できてよかったです。

もう二度とこのルートは通るまいと歩いているときは思いましたが、戻ってきてしばらくたってみるとまた行きたくなってきます。行くかどうかは別として、、^^;

山はドラッグですね(笑)


白山に行く前に、翡翠、翡翠とメッセージが来てましたので、糸魚川の翡翠を持っていきましたが、すっかり忘れてて、カバンに入れたまま持って戻ってしまいました。

納めなくてもよかったのか、もう一度来なさいよということなのか、、、。


つづく、、、



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朝は暗いうちに起きて、ご来光を拝みに頂上に登りました。

またもや高山病なのか、吐き気がします。夜中に歩いた時は身体は全然大丈夫だったのですが、もう気持ち悪くて早く歩けず、かなりゆっくりペースで上がりました。途中吐きそうになりましたが、胃からは何も出てこず。
白山で吐き気は初めてでしたので、やっぱ前日の疲れがでたのかな?

日の出は今一歩でしたが、きれいな朝日を拝むことができました。

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日の出の横で、魚が口を開けて何かを吹き出しているような雲が見えてました。

夜はまったく無風状態で寒くもなかったですが、明け方は寒いし、またいつものように横殴りの風がきついかったです。

本当に昨夜の天気は奇跡でした。

ご来光後、ほとんどの人がそのまま宿のほうに下山したようで、池めぐりに向かったのは3〜4人ぐらい。写真は頂上から。

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私もその道を通って大汝峰に向かいましたが、さすがにそちらに行く人はいなかったようで、途中からひとりになりました。

前夜は夜だったので見えてなかったですが、岩場に矢印が書いてあって登り道が示してありました。前夜は矢印には気づきませんでしたが、いい路線をよじ登っていたと思います。

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前夜、挫折した所まで行き、またそこから歩きます。
この日は風がきつく、晴天でも強風はごめんだと思いました。風は雨や霧よりストレスになります。

昨年の霧と風のなか、来ることをあきらめてよかったと思いました。きっと途中で断念していたでしょう。

大汝峰に到着しましたら、予想外に広かったです。
白山頂上の御前峰は狭いのですが、こちらは広場のごとく広いし、360度まわりが見渡せます。

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やはりいつも風がきついんでしょうね。

石を積み上げて作られた壁の囲いのなかにお社が建ててありました。



やっとここに来ることができました。三度目の正直です。

来てみて思ったことは、こちらのほうが奥宮の奥宮。

考えてみれば、頂上の奥宮のあるところは御前峰と呼ばれ、こちらは大汝峰。
名前に現れているじゃないかということなんですが、来るまで意識してなかったです。

ここも「うしろの正面」ですね。

御前峰と大汝峰は対になっているのかもなとも思いました。
剣ヶ峰もありますけど。

これを書いている今のほうが現地にいた時よりももっと、あそこは異界の入口だったんだなあと感じています。

今回の登拝は9月9日ではありますが、菊理姫は私の中で浮上せず、大国主命に関わることでした。
出雲神の封印は私たちの野生の思考、無意識へのアクセス口の封印。

白山自体、こちらとあちらの境界の霊山であり、大汝峰はそのまた奥の門。
楽していく所でもないよなあと感じました。
それなりのエネルギーを費やしていくからこそ得られるものもあるように思いました。


土地や名前などにもそれぞれの情報場があります。
意図を持ってそこにアクセスすると必要な変容が起きます。

人もそれぞれいろんな情報場とのつながりがありますから、その人に必要な変容が起きやすい場所や時もあります。そしてそれが他の出来事と結びついて大きな変容を促すこともあります。

ということで、つづく、、、。


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自分で登山のタイムスケジュールを作り、それに沿って歩いていけば、ちょうど良い時間に到着する予定。

石徹白の大杉登山口から登り始め、普段のペースよりはちょっと早めに登っていきました。

この日は快晴で、道中ずっと風景が見えたのがうれしかったです。
前回は霧/風/小雨でしたので、風景は霧が晴れた一瞬見えただけで、一日中視界数メートルの霧の中を歩いていましたので、そういう意味では今回は楽園を歩いてましたねー。
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しばらくはスケジュールより速いタイムでしたが、だんだんと疲れも出てきて、登るのがしんどくなります。それでゆっくりめに登るようになったら、結局、昨年少しゆっくりめで登った時間と同じになりましたが、身体はもっと疲れてしまいました。

ここでの教訓は、自分の普通のペースで行くのが一番早いし、疲れないということでした。
早く歩くと後で疲れが出てペースが落ち、身体への負担が大きいです。


前半ずっと背後に御嶽山が控えていて、見守られていてる感じでした。
白山と御嶽山はつながってるんだなーと思いました。
写真は、向かって右が御嶽山、左が乗鞍岳です。

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歩いていく山道が見えます。多分、右の高いところが別山。左奥に見えるのが白山かな?別山を経由して白山に向かいます。先は長い。

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別山を過ぎて延々と尾根を歩き、谷を下っていくと南竜ヶ馬場へ着きます。



下に見えるのが南竜ヶ馬場の宿泊地。昨年の宿。この山道を降りてきたのに、また登り。。。
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向こうの高い山が別山。そのもっと向こうから登ってきて南竜ヶ馬場に降りて、また登る。やはり長い道のり。

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身体が疲れて、登りはゆっくりでないと歩けなくなってしまい、この登りはかなりゆっくり。
時間は計算間違いをしていてあまってしまいました(ならば最初っから普通ペースで行けばよかったと後悔 ^^;) 。

やっと宿に着き、ちょっと仮眠して夕食。

写真
だいぶん体力を消耗したのでしょう。
白山で初めての吐き気。高山病だと思いますが、気持ち悪〜と思いながらかなりゆっくりの夕食。ちょうど夕焼け時でした。

夕焼けが人の顔のようでした。


夜は満月光に導かれて目的地のひとつの千蛇ヶ池に無事たどり着きました。
もうひとつの目的地の大汝峰は思ったより距離があり、途中で断念。翌朝行くことにしました。

つづく、、、


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私が最初に登った山は白山でした。
私が山に登るときは、たいていメッセージがおりてきており、何らかの意味があって登ります。

今までもあちこち行っていますが、毎回、現状の外というか、普段の自分なら絶対に計画しないような所に行かされます。

初回白山も、登山をしたことのない私が、突然ひとりで2700mもあるところに登ることになり、不安なものだから役所に電話して「登山初心者が一人登っても大丈夫な道なんでしょうか?」と聞いていました。

思い立った1週間後ぐらいには登っていたような?
予約を入れたバスがラストの1席だったのを覚えています。

登山用品とかも持ってないし、知らないし。
自転車乗る時に使っていた雨合羽の上下を持っていきました。
小雨と霧でしたので、ずっと着ながら登っていったら、重いし、通気がそんなによくないしで、夏でしたから汗びっしょり。
あの時しんどかったのは体力がなかったこともあるでしょうが、合羽のせいもあったかなあと思います。

実は今もその雨合羽のズボンは使っているのですが(笑)、さすがに上は登山用の合羽に変えました。


山登りは、そのつど限界に挑戦させられるようなかたちになっています。
毎回、不安になりながらも実行して無事完遂というパターンです。

今回ほどストレスを感じたことはなかったですが、「現状の自分なら絶対にしないこと」を思いきってすることは、常に現状の自分を変えてしまう魔力を持っているなあと改めて実感しました。

つづく、、、


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久しぶりに山に行った話です。

9月9日満月、白山に登ってきました。

昨年、美濃禅定道の石徹白の大杉登山口から登り、別山を経て南竜ヶ馬場で一泊して、翌日、頂上の御前峰まで行きました。目的地はその向こうの千蛇ヶ池と大汝峰だったのですが、悪天候のため行けず。

そのため、今年再び試みることになりました。
9月9日が満月と知り、この日に行くしかないだろうと思いました。

私の目的は、美濃禅定道を通って千蛇ヶ池と大汝峰に行くことでしたので、帰りはどのみちを通って帰ってもいいと思っていましたが、交通事情の都合で、加賀禅定道を下ることに。

ということは、白山を南から北に縦断するかたちになります。
美濃禅定道19km、加賀禅定道18m 計37kmだそうで。

前回は、霧で視界数メートルの中、小雨と横なぐりの風の中を19kmを歩いたわけなので、どうにかそこには行ける自信はありましたが、今回は宿がもうひとつ先なので、いったん降りた谷をまた登らねばならない。
前回は夕暮れギリギリに到着したので、今回は少し早めに歩いていかないといけないからちょっとたいへん。暗くなってしまうことも考えに入れてましたが、一度通ったことある道だし、どうにか着けるだろうと。

そして帰り道は加賀禅定道。
まだ一度も通ったことない道のりで、二日続けてこの距離を歩いたことはないので、歩けるだろうか?もし道に迷ったら?天候が悪かったら?熊が出てきたら?遭難したら?と考えると足がすくんで、なかなか思いきれず、「本当に行くの?」と考えてました。

全行程を行くことを考えると怖くてストレスに感じて、ストレートに身体に影響が出てきて、お腹は壊すし、不安を感じるし、目は充血するしで、強いストレスはすぐに身体に影響が出るんだなあと思いました。


最近は感じたことなかったので忘れていましたが、極度のストレス状態になった時に起こる症状と同じでした。災害に遭った時やショックなことが起きた時などとまさに同じ症状がでますね。

こんな状態が続くと心身ともに病んでもしかたないなと思いました。
そういうときはできるだけその反応が起こらないように、理性的に考えて心を落ち着ける必要がありますね。


頭で思っている心配以上に身体が反応してましたので、これはいったいなんだろう?と思いました。

白山に登る3日前にバンジーを飛んでます。
白山登拝のほうが恐怖の対象になっていたので、バンジーは全然、気になってなかったのですが、飛ぶ直前に感じた恐怖もこちらの恐怖も似ているんですね。

恐怖ってなんだろう?と思った時に、まだ起こっていないことや理性では理解できないことに対して起きている反応ではないか?と思いました。

つまりこれもまたマインドが作り出している幻想ですね。

こちらの話はメルマガ「プチ奇跡」に書こうと思いますので、ここでは飛ばします。


とにかく私にとっては初挑戦であり、自分の体力で行けるかどうか、運が悪ければ遭難することもあるわけで、行く前はけっこうビビってました。長距離登山に慣れている人はどうってことないのでしょうが。

やっとこさ行くことに決めて、宿に予約を入れると、怖れはほぼなくなりました。行くことが決まったからでしょうか?

家を出発してからはまったく恐れは出ず、普通でしたので、恐怖ってのはする前、決める前のほうが強いんだろうなと思いました。


登り始めたらよっぽどのことがない限りは目的地に到着するしかないので、前に進むしかありません。

ということで、朝5時半、大杉登山口から登り始めました。

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