
「旅に出る」
これからしばらくあなたは旅に出ます。
自分の内面の階段を下り、奥にある扉を開け、
またそのむこうにある階段を下っていきます。
そこをずっといくと、外の扉にいきあたります。
それをあけ、中に入ります。
中は漆黒の闇です。
あなたはその闇のエネルギーにひたります。
サウナの温水浴のようなものです。
どっぷりと闇のエネルギーを身体に浸透させます。
十分に浸透すると、今度は逆転を始めます。
闇を吸収したあなたは、同じほどの光を吸収できるようになります。
深い闇は強い光を必要とします。
同時に、深い闇は強い光を内蔵します。
あなたが闇に満たされ、冷水に浸かるがごとく、快感となってきたら完了です。
闇を統合したあなたは力をつけます。
大地のパワーを取り入れ、身体の器が大きくなります。
そうなると、あなたを導管として、様々な存在たちがあなたの身体を通って、
光の世界にやってきます。
彼らの否定的意識を取り除き、自らが神々しい神であった時を思い出させます。
長い眠りについていたカミたち(自然界)が次々に力をつけ、目を覚まし出します。
地上はそわそわし始め、明るさが満ちていきます。
闇は収まるところに収まり、光はいたるところを照らします。
もう少しのしんぼうです。
あなたは目覚めないといけません。
もう一人のことではないので、やらざるを得ませんが、
それはあなたにとっても良いことです。
他のサポートもはいりますからね。
重いエネルギーに引きずられないようにしてください。
中庸を保ってください。
重いエネルギーを大地のエネルギーに変換して、大地に流して中和してください。
あなたの心の重さではなく、集合無意識とカミ意識の問題ですので、
自分の重みと区別するように。
ブレない自分を身につけてください。
何ごとにも動じず、流してください。
「今、ここ」にいること。
「和音」より(09.1.14)

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