出産はセクシュアルな体験である。
「オーガズミックバース」
これは出産に対する考えや出産経験そのものを
変えるムーブメントなんだそうです。
最近は自宅出産や自然出産への関心も高まってきています。
病院での出産に対して、自然に反したやり方だと
疑問視する意見はたくさん出ています。
「出産は痛い、怖い、たいへん」というイメージがあります。
病院でギラギラと光を当てられ、仰向けになって
足を大きく広げて痛さで叫んで出産するシーン。
なかなか生まれないと、明日は病院が休みだから
と促進剤を打たれる。
生まれても抱っこもさせてもらえず、
すぐにへその緒を切られて、赤ちゃんは
検査のために連れていかれます。
そんな出産をイメージしていたら、
そりゃ不安になるでしょう。
初産だと恐怖と不安が先立ち、
身も心もが緊張してこわばってしまいます。
そんな状態で出産に臨めば、それは痛くもなるでしょう。
これは「出産は痛い」という先入観による部分も大きいです。
セックスをして受胎して子供が生まれることは
素晴らしいことのはずなのに、
セックスは隠さなければいけないこと、陰ですべきこと、
恥ずかしいことのようになっています。
性や女性が、恥ずかしいもの、忌むべきもの、
とされることにより、キリスト教の「原罪」のように、
私たちは生まれながらにして罪を背負っているかのように
命を謳歌できなくなってしまいました。
性の抑圧は、私たちから尊厳と創造性と自由を奪い取りました。
そして歪んだ性への認識が生まれ、
女性は性的快楽物のように扱われることもありました。
これは意図的にそのようにもたらされたものです。
それがすっかり定着してしまっているのが現代です。
しかし女性性の時代になってきて、
いろんなことが変わり始めています。
出産も通常の病院ではなく、
自然出産を好む人も増えてきました。
出産が自然や地球のリズムに乗ったセクシュアルな体験になるなら
出産への不安より期待が増します。
自主上映や詳細についてはこちら→ 「オーガズミックバース」
出産がこんな風に変わると、親子関係、夫婦関係、
家族関係、人間関係、女性自身のあり方など
いろんな面で変わっていくことが予想されます。
出産が愛を深め、命の素晴らしさを表現し、
自分が生まれてきたことを肯定できる、そんな気がします。
現代の出産方法は、自分が生まれてきたことを
肯定しにくいものだと思います。
「お母さんがお腹を痛めて産んだ」というイメージが、
病院の機械的な出産手順を思い起こさせれば、
「お母さん、痛い思いさせて生まれてきてごめんね」
になってしまいかねない。
でも動画にあるような出産であれば、
「私は生まれてよかったんだ。産んでくれてありがとう」
と即、自己肯定できそうです。
性に対する歪んだ認識は人間の尊厳を下げます。
「お父さん、お母さんがやらしいことして生まれてきた」
という認識。
なんかヘンですよね。
「愛し合ったから生まれてきた」ときれいごとを言う気はないですが、
性への価値観が変わると、気持ちが軽くなる女性は多いでしょう。
自分らしくできないという人の中には、男性社会の中で、
女性性が出せずにしんどい思いをしている人も多いです。
「こんな風に振る舞わないと」
「女性らしくするなら、こうならないと」
と社会的な「型」があります。
でもそれに従う必要はありません。
それは「型」ですから。
型に合わせようとせず、自分に素直に
正直に「自然体の自分」でいられると楽ですね。
自分に素直に振る舞うことに対して、
まだいろんな葛藤や抵抗は起きるでしょう。
葛藤や抵抗は、次の段階が見えているからこそ起こります。
ネガティブなところばかりを見てしまうと、
そのぐるぐるループにはまってしまいがち。
実はすぐ横に抜け道があったり、
実はそこはもうこだわらなくてもよくて
先がイメージできないだけなこともあります。
「ここを直さなきゃ」「ここがダメ」と思うより、
自分はこうであるほうが心地よい、やりやすい
ということをまず知ること。
それを受け入れて、それを優先させて過ごすこと。
それができたら、周りの環境もだんだんと
自然にそうなっていきます。
そうして自分であることが心地よくなってきたら、
今度はそれを壊す段階。
新しいこと、自分らしくないと思えることに
挑戦していきます。
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これは出産に対する考えや出産経験そのものを
変えるムーブメントなんだそうです。
最近は自宅出産や自然出産への関心も高まってきています。
病院での出産に対して、自然に反したやり方だと
疑問視する意見はたくさん出ています。
「出産は痛い、怖い、たいへん」というイメージがあります。
病院でギラギラと光を当てられ、仰向けになって
足を大きく広げて痛さで叫んで出産するシーン。
なかなか生まれないと、明日は病院が休みだから
と促進剤を打たれる。
生まれても抱っこもさせてもらえず、
すぐにへその緒を切られて、赤ちゃんは
検査のために連れていかれます。
そんな出産をイメージしていたら、
そりゃ不安になるでしょう。
初産だと恐怖と不安が先立ち、
身も心もが緊張してこわばってしまいます。
そんな状態で出産に臨めば、それは痛くもなるでしょう。
これは「出産は痛い」という先入観による部分も大きいです。
セックスをして受胎して子供が生まれることは
素晴らしいことのはずなのに、
セックスは隠さなければいけないこと、陰ですべきこと、
恥ずかしいことのようになっています。
性や女性が、恥ずかしいもの、忌むべきもの、
とされることにより、キリスト教の「原罪」のように、
私たちは生まれながらにして罪を背負っているかのように
命を謳歌できなくなってしまいました。
性の抑圧は、私たちから尊厳と創造性と自由を奪い取りました。
そして歪んだ性への認識が生まれ、
女性は性的快楽物のように扱われることもありました。
これは意図的にそのようにもたらされたものです。
それがすっかり定着してしまっているのが現代です。
しかし女性性の時代になってきて、
いろんなことが変わり始めています。
出産も通常の病院ではなく、
自然出産を好む人も増えてきました。
出産が自然や地球のリズムに乗ったセクシュアルな体験になるなら
出産への不安より期待が増します。
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出産がこんな風に変わると、親子関係、夫婦関係、
家族関係、人間関係、女性自身のあり方など
いろんな面で変わっていくことが予想されます。
出産が愛を深め、命の素晴らしさを表現し、
自分が生まれてきたことを肯定できる、そんな気がします。
現代の出産方法は、自分が生まれてきたことを
肯定しにくいものだと思います。
「お母さんがお腹を痛めて産んだ」というイメージが、
病院の機械的な出産手順を思い起こさせれば、
「お母さん、痛い思いさせて生まれてきてごめんね」
になってしまいかねない。
でも動画にあるような出産であれば、
「私は生まれてよかったんだ。産んでくれてありがとう」
と即、自己肯定できそうです。
性に対する歪んだ認識は人間の尊厳を下げます。
「お父さん、お母さんがやらしいことして生まれてきた」
という認識。
なんかヘンですよね。
「愛し合ったから生まれてきた」ときれいごとを言う気はないですが、
性への価値観が変わると、気持ちが軽くなる女性は多いでしょう。
自分らしくできないという人の中には、男性社会の中で、
女性性が出せずにしんどい思いをしている人も多いです。
「こんな風に振る舞わないと」
「女性らしくするなら、こうならないと」
と社会的な「型」があります。
でもそれに従う必要はありません。
それは「型」ですから。
型に合わせようとせず、自分に素直に
正直に「自然体の自分」でいられると楽ですね。
自分に素直に振る舞うことに対して、
まだいろんな葛藤や抵抗は起きるでしょう。
葛藤や抵抗は、次の段階が見えているからこそ起こります。
ネガティブなところばかりを見てしまうと、
そのぐるぐるループにはまってしまいがち。
実はすぐ横に抜け道があったり、
実はそこはもうこだわらなくてもよくて
先がイメージできないだけなこともあります。
「ここを直さなきゃ」「ここがダメ」と思うより、
自分はこうであるほうが心地よい、やりやすい
ということをまず知ること。
それを受け入れて、それを優先させて過ごすこと。
それができたら、周りの環境もだんだんと
自然にそうなっていきます。
そうして自分であることが心地よくなってきたら、
今度はそれを壊す段階。
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