だんだんと自分の中で、ウィルスのゲシュタルトができてきました。
ウィルスとはどんなものか?についての私の勝手な考えですが。

微生物には以前から興味があったし、ウィルスについても知りたいと思っていました。
が、まだ調べるまでには至ってませんでした。
今回の件で興味を持ったので、これから調べたいと思います。

今はまだウィルスの知識はほぼないので、私の妄想話と思って読んでください。
医学的、生物学的な知識とは次元の違った話になりますので、そちらで攻めないでくださいね。

この記事は面白かったです。→ 生物と非生物の境界、ウイルスとは何か

ここで書く「ウィルス」がウィルス全般のことなのか、新型コロナウィルスに限ったことかは今のところわかりません。
ここに書く話が本当かどうかもわからないけど。


私が感知したのは、

ウィルスには、ウィルスの個別意識はなく、集合的意識(場)として動いている。
そして宿主に感化される。

量子論で、観察者がそこにあると思った途端、それは現れるという話があるけれど、それと同じ。

ウィルスに対してなにもしなければ、ウィルスも何もしない。
けど、その「なにもしない」はとても難しく、本当に悟った人ぐらいにしかできない。
 
私たちの意識(潜在意識含め)は常になにかしら感じているし、考えています。
その微小な振動をウィルスはキャッチします。
そしてそれに便乗するというか、憑依するというか、寄生するというか...。


昔、初めて玉置神社に行った時に、目に見えない地球外生命体について、アイデアが降りてきたことがあります。

人に寄生(憑依?どっちの言葉がいいんだか)して、その人の欲を助長する地球外生命体。

本人は自分の力だと思って成功していくわけだけれども、実はその寄生物というか地球外生命体が操作している。
人に寄生して、その人の欲望を満足させることで、その人を思いのままに動かしている。

取り憑かれた本人は自分の力だと過信しながらも、心のどこかでそうではないことを感じているので、その寄生種を手放すことができない。

つまり欲を手放せない。
寄生種がそうさせている部分もあるけど。

でもって、それに寄生されている人間が相当数いる、ということ。
人口の2/3か、3/4ぐらいそうかもしれません。

自分の欲を満たすために動いている人たちは、たいがいそれに寄生されて動いています。
政治家や支配層と言われる人とかの大半はそう。


とまあ、随分と前ですけど、そんなことを感じ取った経験があります。
「地球外生命体が人間を乗っ取ってる」という話は本当にあるんだ!と体感して、びっくりしました。突然降ってきましたから。


神様の二重性を感じました。
神のフリをしている地球外生命体と、地球の本来の神(的なエネルギー)と。

今まで神様だと言われてきた存在には、神様のふりをしていた寄生種も多いようです。
その存在は一見、神と思えるほど神々しく感じられます。

憑依された多くの人は自分に神が降臨したとか、自分は選ばれた特別な存在だと勘違いします。「私は神の使いだ」「〇〇の生まれ変わりだ」と言う類の人で、その種に憑依(寄生)されている人もたくさんいます。
その情報場につながって情報をダウンロードしているのを、生まれ変わりと勘違いしている人もいます。


寄生された人は自分の願望を実現できるし、寄生種にとっても宿主を通して自分の望みを叶えることができるので、ある意味、win-win。

この寄生種は我欲エネルギーを食べ物とします。
宿主が利他精神に目覚めると、違和感を感じ出します。

寄生された人が、これはなにか違う、自分が本当に望んでいることではない、とその寄生のうしろに隠れた本当の自分の願いに気づきだしたら葛藤が始まります。

今までの成功は自分の力によるものでないと気づきます。
その寄生を「悪魔との契約」と例えればわかりやすいです。
契約を取りやめると、その力を失ってしまいます。

それはめちゃくちゃ怖い。
自分のアイデンティティを失うほどに。

だから多くの人は手放さないんだけど、稀に手放して自由になる人がいます。

そうなると地球本来のエネルギーにつながることができます。
無駄な力が抜けて自由に感じます。
そして全体性の関わりの中でどう生きるかを考え出します。


地球外生命体が神的存在を装って人を誘惑し、操ったとも言えますが、エゴの欲望や欲求をエネルギーとする地球外生命体がその食料を得るために、人をそのように動かしたということもできますね。

となれば、成功することもしかりだけど、ネガティブな思いも願望のひとつなので、そちらも食料にし、実現してくれてるのでしょう。

また、わざわざそれを地球外生命体のせいにしなくても、エゴの執着や自分の信念や思い込みと言ってもいいですね。
それが手放せないのは、その思い(エネルギー)に自分がエネルギーを与えているからです。


そして今回、もしかしてそれはウイルスのなせる技だったのか!?と思い当たりました。
今、新型コロナウイルスで起こっていることは、上記の話とは異なりますが、地球外生命体がウイルスということもあるなーと思った次第です。


地球土着の神(エネルギー)は、その表の世界(人間社会)を支配した地球外生命体の後ろに潜み、人間がいつか気づくことを待っていたと言えます。
すでに何年か前にその交代劇は起こりましたが。

大国主命が幽界にお隠れになったというのは、無意識界に座されたということだと思います。
顕在意識界より無意識界が圧倒的に力を持っていることを知っているからこそ、「表世界で活躍したいのならどうぞご自由に」と引き下がられたと思います。

まあ、そういうお約束ごとだったのでしょう。
これから顕在意識の世界になるから、しばらくうしろ引っ込んでる、という暗黙の了解で。

顕在意識が活発である限り、無意識(潜在意識含む)は表には出ずに、裏舞台で活躍しています。
左脳が活発だと右脳の発想が得られないように。

今、女性性の時代になってきて、神々の交代劇も終わり、再び無意識の世界や右脳的世界が重視され、表に現れつつあります。

この例えは、神の世界でも、ウィルスでも、生物や意識、脳の進化でもなんでもいいのですが、つまるところ同じことを言っています。


新型コロナウイルスの名が「COVID-19」。
「コロナ(Corona)」「ウイルス(Virus)」「疾患(Disease)」と、2019の「19」
コビット、コービット、コビト、小人です。

大国主命と共に国づくりをしたのは、少彦名命(スクナヒコナ)、ちっちゃな薬の神です。
一寸法師のモデルにもなった、海からやってきて常世に去っていった小人の神様です。

余談ですが、19の数霊を調べてみると「国家や人類全体の栄光を讃える数」となっています。
出雲の神在月に全国から神様がやってきますが、そのお宿が左右に19社ずつ並んでいます。
また19は芸術的でおめでたい数で、「音」や「歌」「和歌」に関係しています。
それらは神と人の思いをやり取りする手段となります。
「個々の利益や感情を抜きにして、大きく手を広げて国や人類の栄光を称える」のが19だそうです。(『数霊に秘められた宇宙の叡智』より)


トイレットペーパーを買い占めてちゃいけませんね(苦笑)
そもそも政治家で個々の利益や感情を抜きにしている人が少ないでしょうから、小人の神様も荒れますわな。
「COVID-19」が最終的に、国や人類の栄光を称えることができるような流れになっていけば良いですね。
きっとそうだと思いますけど、そこに至るまではいろいろありそうです。


さて、ウィルスが意識の振動数に合わせて活動するとしたら、「病は気から」という話になります。

心や細胞の状態(情報)に自動的にウイルスが反応するのだとしたら?

心身が健康な人は健康な振動数を放つので、ウイルスもそれに呼応し、大事には至らない。

持病があったり、エネルギーが落ちている人がウィルスにやられやすいのは、ウィルスがその人の細胞の振動数に合わせ、体の機能を低下させる活動をするからではないでしょうか?

罪悪感は自分を傷つける行動をもたらすと前回書きました。
自己否定感が強かったり、被害者意識が強いと自分を苛めます。
ウィルスはただそれに同調して同じことをしているだけかも。


鏡の法則と同じで、

「ウィルス怖い」と思っていたら、「怖いんだねー」と怖くなるように働きます。
「私はなんでこんなにダメなんだろ?」と自分を責めれば、ウィルスもあなたを責める動きをしてくれます。

「私、健康だし」と心から感じていれば、「健康なんだねー」とそれに調和するから、発病しないか、しても軽症ですみます。
時には発病することで、体内にある毒を出してくれることもあります。

健やかな自然体の波動であれば、ウイルスも健やかなまま体内に自然にいるだけで、なにも反応しないのかもしれません。


結局、すごくベーシックなことになりますが、自己管理の話になってきますね。

新型コロナウイルスは、ACE2 受容体を多く持っている人種がかかりやすいそうです。
それには日本人男性が含まれます。

今の日本人は自己肯定感が低い人が多いです。
そのセルフイメージは、普段の精神状態や生活習慣、食生活にも影響を与えます。

今すぐ自己肯定感を高めようと言って高まるものではないですが、少なくとも自己否定、自己卑下は減らすよう努めるほうがいいでしょう。
これはウイルス感染に限らず、これから生きていくうえでも大切なことですね。


今、中国の大気汚染のレベルが低下しているそうです。
ウイルス対策で経済活動が停滞していることが原因の一つと言われています。

中国で大気汚染レベルが低下、新型ウイルス流行による経済停滞も一因=NASA

これを読んで、『風の谷のナウシカ』に出てくる腐海の話を思い出しました。

腐海の植物は「瘴気」という毒を放ち、マスクなしでは腐海には入れません。
人間にとっては害になるものとされてましたが、その地下では、汚染された大気を浄化する役割を担ってました。

ウィルス感染のため、車や工場などが停止していますから、大気汚染が減るのは理屈に合ってます。

が、もしウィルスがそういう背景をも含んでの自然現象の発現だとしたら?

ウィルスを悪者扱いばかりするのは、人間の勝手すぎることかもしれません。

ウィルスをいかに止めるか?も大事ですが、いかに人間の暴走を止めるか?ということに、ウィルスが一役買っているといえるのではないでしょうか?


私たちはもともと菌だらけの世界に住んでます。
私たちの体には100兆個以上の微生物がいると言われます。

体は自分一人の所有物と思っている人が多いですが、実はたくさんの微生物との同居生活です。

なのに、人間は自分たちの欲望のままに自然を破壊し、ますます欲を満たすことしか考えてません。

いつになったら自分の首を絞めてることに気づくの?と集合的無意識と自然界(地球)からの警告がきていると思えば、ウィルスを殺せばいい、封じ込めればいい、という話ではなくなっていきます。

それができたとしても、また新しいウィルスが現れるでしょうから、いたちごっこです。


私たちは地球の微生物です。
私たちの体は微生物の集合体です。

すべては相似象と思ってみれば、私たちの心身が健やかであれば、地球もそうだろうし、地球の自然界が豊かにバランスよく成り立っていれば、私たちは健康に過ごせるでしょう。


少彦名命も小さい神様ですし、これからますます人間より微生物が主たる時代になっていくんだろうなと思います。
ウイルスが、ということではなく、微生物は情報や無意識にも関わっていると思うので、人間の自我意識が主体の時代が終わりつつあり、集合体である自分を認識する時代に移っていくんだろうなという意味で言っています。

と私の妄想話でした。



*気持ちの問題だから予防をしなくてもいいという話ではありません。
私たちがわかっている範囲なんてちっぽけなものですし、常にスコトーマ(見えていない、気づいていない部分)があります。
物理的にも最善の予防を心がけ、心配しすぎないことが大切です。

また、現実的な話、これだけじゃないというのもわかります。
ウィルスによっては、こちらの状態など関係なく、攻撃的なものもあるだろうし。


*先述の地球外生命体の話を探してみたら、10年前の記事に残ってました。
地球の今昔物語

渡来種をウィルスとして読んでみるとおもしろいかなと。
今読むと書き直したいところもありますが。


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