
例えば、生まれる前に、
「自分はこれがしたい、これを実現させたいから、人間として生まれよう」
と思ったとします。
あるいは、宇宙が、何かの必要性を感じてあなたを生じさせた、とします。
生まれた時にそれを覚えている人は稀です。
人にはいろんな願望や欲望があります。
その多くが、生まれた後に思いついたことだったり、まわりの影響によるものです。
自分の頭で考えていること、思い描いていることとが
必ずしも生まれる前にやろうと思ったことと一致しているとは限りません。
「生まれる前にそんなこと考えてねーよ。おとんとおかんがエッチして生じただけだよ」
という反論は今はおいておくとしても、いい人生を歩みたいと思う人がほとんどでしょう。
自我の望みと、
宇宙の望みというか、魂の約束というか、自然の摂理というか、、、
自我の自分より大きな存在や法則があなたにやってほしいこと(があるとして)、
その二つが一致すると生きやすく、充実した人生になります。
自我が必死にがんばらなくてもよくなるので。
”うしろの存在”があなたの背中を押してくれます。
自我はまた別な意味で必死になるけど(笑)
あなたは自分の存在そのものを生かす道を知るわけです。
そうなると怖いものなしになっていきますね。
ただしビビることはたくさんやってくるでしょう。
つまり新たな挑戦です。
自我以外の”何か”が自分の中?にも存在することを感じられると面白いです。
「自分の中?」としたのは、自分の中にあるようで、それは中ではないからです。
「自分という存在が、エゴの自分だけでない」
とはっきりとわかることは、自我の成長にとって大きな進展です。
「自分は一人ではない」と感じる人もいるでしょう。
人と一緒という意味ではなく、見えない ”何か” がいつも在る” とわかる。
そしてそれも自分だと知る。
あるいは、自分がそれだと知る。
"「ある」の世界" に気づいていくのでしょうね。
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