最近、感じる力を取り戻すことの大事さを感じています。

感受性の強い人たちは、感じすぎることによって振り回されがちでした。

今までは、よくわからない、あいまい、なんとなくこんな感じ、
で済まされていたので、分かりづらかったですし、

気にしすぎだとか、神経質なだけだ、弱っちいだけだとか言われ、
自分はなんでこんなんだろう?と悩んでいた人が多かったと思います。

感じすぎることが悪いことのように受け取っていたと思います。

が、そこをちゃんと認識して良い方向に導けば、すごくプラスな能力となります。

何が言いたいかというと、五感で感じる力を
もっと取り戻す必要があるということです。

例えば、わかりやすいところで言えば、
味覚が、甘い、辛い、にがい、しょっぱい、酸っぱいぐらいしかない人と、

「辛い」にしても、喉がヒリヒリする辛さ、わさびのように鼻がツーンとする辛さ、
ハーハーいう辛さ、塩辛さなどたくさんの辛さを判別できる人とでは、
食べ物を食べた時の味の豊かさが全然違ってきます。

これはどの感覚において言えることです。

感情もそうですね。

「楽しい」も、笑いが止まらない楽しさ、夢中になれる楽しさ、心地よい楽しさ、
人と分かち合う楽しさ、身体を動かす楽しさ、心温まる楽しさ、ワクワクする楽しさ、
スリル感のある楽しさ、ゾクゾクする楽しさなど全部違います。

単語を10個しか知らないのと、100個知っているのとでは、
経験していることの質の認識度が俄然違ってきます。

言葉は物事を分けてしまうものですから、言葉で言わない方がいい場合もあります。
言葉の制限にとらわれてしまうのはよくないですが、
いったん言葉ではっきりと認識すれば、もっと深く入っていけます。

認識できたあとは、言葉にしなくても感知できるようになりますので、
”層”を増やしていけます。

情報の認識量が多い分、たくさんのことを感じ取れるということですね。
その分、リンクできる量も増えます。


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