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「自信を持つ」というと、何かができる、
達成できる自信のことを多くの人は思います。

つまり何らかの結果を出す自信です。

しかしそれはやってみないことにはわかりません。

「自信がない」は、できるかどうかに確信が持てない。
「自信がある」は、できる確信がある。

しかし本当に自信があることに対しては、
「自信がある」とはいちいち思いません。

明日朝、目覚めることに自信がある。
服を着ることに自信がある。

とは言いません。

それは自信云々に関係なく、できると思っています。

「自信がある」も「自信がない」もまだやっていないことに対して、
結果が出ていないことに対しての感情的、主観的な思いです。

ならば、自信を持つところを変えてみましょう。

自分にできる自信がないとしたら、
どこまでなら自信が持てるのか?

達成することに自信がないなら、
挑戦することには自信が持てるのか?

やり続けることには自信が持てるのか?

やろうと思う自分に自信が持てるのか?

結果を出すことに自信がなくても、先がどうなるかわからなくても
それに向かって進むことには自信が持てれるのか?

それはあなたがそうすることを覚悟できるかどうか?
という話であり、自信があるないの話ではありません。

だから何かをするのに自信はいりません。

やりたいか、やりたくないか?

やると決めるか、決めないか。

自分自身との対話です。

自分に自信があるとは、どれほどのことを
成し遂げたかの結果ではなく、

自分がやることに誇りと誠意を
持ってやっているのか?やれるのか?

ということではないでしょうか?

結果重視の世の中ですが、そこばかりを見ると
殺伐とした競争に巻き込まれてしまいます。

すでにある結果は、過去の出来事です。
それを基準にする必要はありません。

過去の自分のデータから、できる/できないと思うのではなく、
未来の自分ができていることを信じて、ゴーサインを出しましょう。

あなたがやり遂げたいことが実現している未来では、
当然ながらそれは実現しています。

だから今自信がなくても大丈夫です。

そちらに進んでいくうちに自信がついてきます。

「自信があるからする」というのはしょぼいのです。

「自信がないけどする」という人が、
現状の枠を超えて成長していけます。


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