DSC_3003col-730

自分が何者か?

「本当の自分」を見つけたい。
自分の使命を知りたい。

それがわかったらどう生きたらいいかが見えてきそう。

私たちは何か確固としたものをつかみたいと思います。
「これが自分」というものを知りたいと思います。


自然界のものは変化し続けます。
私たちも変化し続けます。

「本当の自分」もあなたの認識次第で変化、成長し続けます。
固定化されたものではありません。


「本来の自分」というときは、スタート地点みたいなもの。

持って生まれたもの、自分の存在理由や、
エッセンスとなるところの自分と言えるのではないでしょうか?

生きるのに存在理由が必要か?
というと、あってもなくてもいいです。

が、人はそれを欲しがります。

存在していること自体がすでに存在の証です。
だから理由はいりません。

が、「自分はこのために生きている」
と言える何かがある方が人生の質が高まりますし、
生きている甲斐があると思えます。

それは、生きがいや使命でもいいし、
自分の子供や愛する人のためでもいいし、
趣味に生きることもいいでしょう。

なんのために生きているか?を考えない人は、
そのまま毎日を楽しめばいいでしょう。

しかしそれがわからず悩む人もいます。
悩む人は、自分の存在価値やどう生きていいかが
わからず悩みます。

無駄に自分を抑圧したり、歪んだ考えを持たず、
素直に自分を生きている人は
存在理由や価値など気にしません。

そのままの自分を生きていますので、
そういう疑問すら湧かないでしょう。

動物や草木が、「自分はなぜ存在するのだろう?」
と悩まないのと同じです。

といっても、悩んでいるかいないかは
調べようがないですので、私の憶測ですが。


いろんなルールに抑圧されてない自分になるには、
これまでに身につけてきたいろいろな観念、信念、
価値観、世界観を変えていかねばなりません。

それがけっこうやっかいです。
多くの人がそこで苦労しています。

変えられない、難しいと思っているから苦労します。

その根底には、「変われる」と思っていない
自分がいるのでしょう。

でもそれさえも周りから植え付けられた
考えでしかありません。


それに従うか、自分で道を引き開くか?

それはあなたが自由に選べます。

その選択肢があることは知っておきましょう。


メルマガ登録はこちら。

  

人気ブログランキング  ぜひポチッとクリックお願いします!