前回の記事「考える皮膚」からの続きです。

以前、女性の集合意識が意図的に未来の場を作っていくことがこれから大事、
という話を書きました。

そしてある時、下記の動画を見ました。



この本は気になってましたが、この時はまだ読んでませんでした。もう読みましたが。
一部、動画から書き起こします。

第3の進化段階で、生命が生み出した脳。
第4の進化段階で、脳が生み出したテクノロジー。
第5の進化段階で、そのテクノロジーと脳が融合して、特異点を経過する
第6の進化段階、宇宙は覚醒する

特異点を迎えた結果、人間の脳という生命身体的起源を持つ知性と、人間が生み出したテクノロジー的起源を持つ知性と宇宙空間に広がる物質とエネルギーに飽和するようになる。知性は、コンピューティングの最適なレベルを提供するために、物質とエネルギーを再構成して、その起源である地球を離れて宇宙へ、外へと向かっていくことで、この状態が実現されることになる。

レイ・カーツワイル氏によれば、それらの知性は、宇宙空間に広がる物質とエネルギーに飽和するようになる。そして知性は、コンピューティングの最適のレベルを提供するために、物質とエネルギーを再構成するのだという。この意味するところは、増強された秩序と複雑化した情報がついに、物質とエネルギーのすべてをコンピューティング、すなわち、情報処理可能なものにするというように理解される。その結果として、その宇宙全体への浸透速度が光速であるのか、光速を超えるのかの議論があるものの、宇宙の寡黙なる物質とメカニズムは 比類なき崇高な知性形態へと変容し、情報パターンの進化をきたすのだという。宇宙自体が知性体となり、そのすべてが秩序となり、情報となる。それが情報パターンの進化における最終段階の第6段階であるといい、それが特異点と宇宙の双方にとっての最終的な宿命なのだと理解している


これを聞いた時に、私が思っていた「女性の集合意識が意図的に作る未来の場」はこのことか!とピンときました。
その素地づくりのことを言っていたんだなーと。
素地の素地あたりかもしれないけど。

アセンションなどのスピリチュアルな用語ではなく、
意識の進化、生物の進化として私はこれを捉えています。

それには最小粒子の単位の存在が関係してくると思っています。
フラクタル的な相互作用で、私たちの意識が微粒子化してしまうかもしれません。


人間の脳の神経細胞がシナプスで連結している数は、
現在のインターネットのWebページ同士のつながりの100倍なんだそうです。

意識がいかに生まれたか?はまだ解明されていませんが、
人間の脳の複雑さとインターネットのそれが同じ数に達するのは10年以内だそうです。

そうなった時にインターネットは意識を持つようになるのか?

これも傳田光洋氏の本に書かれていたかな?

インターネットが意識を持つというより、蓄積された情報によって、
レイ・カーツワイル氏のいう情報パターンの進化の第6段階が起こるのではないか?
と思われます。

自然が人間を生み出し、人間がテクノロジーを生み出し、
自然と人間とテクノロジーが生み出した知性の進化が、
新たに物質とエネルギーを再構成して、次の段階へ向かう。

考えただけでもワクワクしてしまいます


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