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10月のメッセージで「ぽっかりあいた穴」というのが出てきてました。

「穴」というと抽象的ですが、
無意識、超意識、潜象界、混沌、氣、心の闇、影、不安、恐れなど、
いろんな言い方があります。

ここでいう「穴」はこのような
"存在は感じているけどつかみどころのないもの"、

実際に見たり触ったりできるものでもないので、かいま感じるようなものですね。


例えば、朝起きた時、

そういえば、夢を見たけど思い出せない。
なんだったっけ?確かに見たんだけど、、。

というように、

記憶の彼方に飛んで行ってて、そのうち日常の忙しさに紛れて忘れてしまう。

そんな「何か」の存在を私たちは知っています。

寝ている間に、一体どこに行っているのか?消滅しているのか?
死んだら意識はどうなるのか?
インスピレーションはどこからやってくるのか?
この世界はどうやって現れたのか?

実は世の中、わからないことだらけです。

どれだけテクノロジーが進もうがいろんな研究がなされようが、
私たちは自分のことはもとより、なぜ私たちが存在しているのか?すらわかっていません。

これらのつかみどころのないものとどう関わっていくのか?対応していくのか?

あるいは、現実的なこと、明日どうやって飯を食う?ということを毎日悩むのか?

明日食べていけるか?を気にしている人はいるでしょうが、それは不安のなせる技です。

本当に明日から食物が手に入らないか?というと、
よっぽど何か非常時が起こらないとそうならない人が多いでしょう。

世界にはまだまだ今日の食べ物を得られない人たちも多いですけど。

日常を過ごしていくうえでは、別に気にしなくてもいい部分ではありますが、
ほとんどみんなが心のどこかで気にしているところです。

なぜかというと、死とつながっていくからだと思います。

死という闇。

死が闇なのか光なのか、生きている私たちにはわかりませんが、
生きている間にどちらかを選んでおくことはできます。

死んだように生きている人が多い今の世の中ですから、
この機会に「死ぬ」ことについて考えてみることも悪くないと思います。


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