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5月の記事は、映画『ドクター・ストレンジ」をもとに、
価値観や正しいと思われることが揺らぎ出している現実について書いていました。

その流れを汲んで今日の記事になります。

しばらく前ですが、蜘蛛とヤモリがヒーリングで生き返る!?という珍事が起きました。

実際に生き返ったのか、仮死状態から目覚めただけかはわからず終いです。
こういうことがあるとまたもや現実の曖昧さについて考えてしまいます。


事の起こりは普通の日常。
私が洗濯をしていた時に起こりました。

脱水を終えて洗濯物を出した時、蜘蛛が洗濯ネットに引っかかってました。
ちょっと大きめの蜘蛛なのですが。

「ありゃ、一緒に脱水してしまったか?かわいそうなことをしてしまった、、、」と思いましたが、なぜかこの時、「ヒーリングしたら生き返るかも?」と思い、やってみることにしました。

足が太め長めの大きくなる種類の蜘蛛でしたが、床に降ろしても、ぐたっとして全く動かなかったです。

「こりゃ、死んでるかな?」と思いましたが、例えて言えば、まだ三途の川を越えてないぐらいの、死してすぐに思えたので、今ならどうにかなるかも?と思いました。

目の前に死んだっぽい蜘蛛が現れているけど、私の中の現実(蜘蛛が死んだという情報)が変われば生き返ることも可能だと思いました。

最初は、私が観る情報が変わればいいと思ったので、手を当てずにヒーリングしました。
しかし蜘蛛は一向に動く気配を見せず、うーん、やっぱ無理かなと思ったので、もう少し抽象度低く、体感レベルのエネルギーの情報も変わった方がいいかも?と手を当てながらのヒーリングとなりました。

しばらくたってもやはり動かず。
もうやめようかなと思いましたが、もう少し続けました。

またしばらくしてから、ちょんちょんとつつくと、ん?なんか動いたような?

そんな気がしたのでもう少し続けました。
そしてまたつつくと、今度は確実に動きました。

おー、生き返った!

じっとしてはいますが、つつくとかすかに動くし、しばしたって見ると
足の位置が微妙に変わっているので確かに復活したようです。

もうちょいヒーリングして、確実に生き返ったなと感じ、そのまま放置。
しばらくの間そのままそこにじっとしていました。
しばしたってから見たら、どこかに移動したらしく姿が見えなくなっていました。


死んでいた蜘蛛が生き返ったのか、仮死状態だった蜘蛛が目覚めただけか、
知る由もないですが、ヒーリングの効果があったことは確かだと感じました。

このはっきりしない状態というのが、いかにも〜という感じです。
もし本当に生き返ったことが明らかであれば、自分のヒーリングすごい!と私が天狗になってしまうかもしれませんので、ちゃんとわからないようになってるところがニクいですね。

ヒーリングで蜘蛛が生き返ったかどうかよりも、死んだように見えた蜘蛛をなぜ私がヒーリングしようと思ったのか?というところと、生き返ったのかどうかがはっきりしないところが今回の出来事のポイントのような気がします。

蜘蛛が実際に死んでいたか、仮死状態だったかはそう重要ではなく、
死んだ直後か仮死状態だったから息を吹き返したんだと思います。

ヒーリングしなかったら蜘蛛は死んでたんじゃないかな?と思います。

完全に死んでいたら、私はヒーリングしようとは思わなかったでしょう。

私は「生き返るかもしれない」と蜘蛛を見たときに直感的に思ったから
ヒーリングをしたので、何かしら感じていたわけです。

生き返るかもしれない予感を多少なりとも感じたわけです。
生き返らないと思っていたらそのまま放置したでしょう。

そう思うと、私の情報の中にすでに「生き返るかも?」という情報が芽生えていたわけです。
「生き返るかも?」という未来情報に基づいてヒーリングしていった結果、生き返った。

始めた時は半信半疑ではありますが、「生き返る」前提でヒーリングを始めています。

私たちが何かを行う時、無意識に自動的に行うことが大半です。
その時、無意識で「こうなるだろう」という予測をして動いています。

予測をしていることに気づかないまま、その通りに現実が訪れます。
そしてそれを当然のこととしてやり過ごしています。

ほとんど今までの過去のパターンに当てはめて「そうなる」と思っています。

その無意識の予測に反した出来事が起こるとき、人はそれを「奇跡」と呼びます。


現代において、ヒーリングはまだ気休めや癒し、リラクゼーションなどのように思われていると思います。

特に私が普段しているような遠隔ヒーリングは、「会わずして遠方から何ができるのか理解できない、、、」と信用してない人も多いでしょう。(蜘蛛は対面でのヒーリングでしたが)

でもそれは物質レベルで物事を捉えているからそう思います。
何度も遠隔ヒーリングをしていると、意識はつながっていて影響し合えることがわかります。


自分が料理の時に負った軽い火傷は今までも何回もヒーリングで治していたので、
そのやり方で今回やってみようと思いました。

火傷が治るなら蜘蛛も生き返るかも? というより、
「その時に私が体験している情報が変われば現実が変わる」という前提の元での試みでした。

思った以上に時間がかかったし、大きめとはいえ、小さな蜘蛛の話なので、
人間の蘇生となると命かけないといけないぐらいだろうなと思います。
そもそも今の私にはそんな力ないですが。

病気や腫瘍などはなくなる可能性あるだろうけど。

なんてことを思っていたら、次に現れたのはヤモリでした。。。

続く、、、。


蜘蛛の恩返し、、あるかなあ?(笑)


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