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『コーチングは錬金術であり、秘教的である』という話の続きです。
(→ 「秘教的コーチング」

意識の探求をしていくと、究極は同じになるんだろうなと思います。
ただそこに向かう道が違ったり、表現の仕方が違ったり。

でもその『本質』は同じ。

私たちの意識では、それをそのまま言い表すことができないから、
その周辺をぐるぐると回りつつ、それを表現、説明、分析しようと
人類が知性を持って以来、ずっと探り続けているわけです。

宗教も哲学も科学も芸術も心理学も物理学も。

苫米地博士も密教とコーチングの共通するところは指摘されているし。


私の場合、灌頂院に行って表に出ない密教の醍醐味に触れたことで、
一気に体感的に腑に落ちたんですね。

最近、ルー・タイスとキリスト教や神との関わりについて考えてました。
だから、空海とキリスト教や原始キリスト教の関連を見つけて納得できたし、
「あー、ここでまたここに繋がるんだー」とその「なにか」に触れたわけです。

そう、本来のコーチングは奥が深い。マル秘の教えです。
知識では到達し得ないところなんで。

結局のところ、人間性を磨くしかないですね。

秘教というとアヤシイ感じがするかもしれませんが、
私がコーチングをする時、別にアヤシイことをしているわけではなく、
その人がその人の本質に目覚め、過ごしていけるようサポートさせていただくわけです。

その人が生まれてきた意味、持っている素質、才能、可能性が発揮できるとしたら、
それはその人にとっても、世界、地球、宇宙にとっても素晴らしいことです。

なぜなら、その人が存在するのは、”なにがしか”がそこに存在して欲しいと思ったから
存在しているわけですから。

この”なにがしか”は、自分以外の他の存在のことです。

過去から未来までの時間も含む全ての関係性の中で必要だったから、
何かやりたいことがあったから、あなたは存在し始めたわけです。

どちらにしろ、時間もこの世もあなたも世界も幻想ですから、

あるといえばあるし、ないといえばない。

だから、何を考え、どう創造していくかが大事になります。
この世界は私たちみんなの共同制作なのですね。


京都セミナーは明後日です。
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