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私は滋賀県に住んでいます。
福岡ではいったいどこが本震でどれが余震だかわからないほど揺れていますが、
こちらでは今のところ全く揺れは来てません。


(余談)
「ほんしん」と打ったら最初「本心」がでてきました。
「どれが本心がわからないほど揺れている」
  ・・なんだか現代人を表しているような、苦笑

「本心だと思っていたが、本心でなかった」
と自分を深掘りしていくと何が出てくるんでしょうね?

先日発売した電子書籍にもそんな話を書いてました。
昨日の記事内容につながっていきますが、
理性のはりぼてが崩れたら何が現れてくるのでしょうね?


我が家にはテレビがないので、ニュースもインターネットで時々見ているだけです。だから冷静です。

昨日、ブログ記事をアップした後、地震をネタにしたような記事を出すのはいかがなものか?という考えが浮かびました。

またこれからの動向予測でいろんな話が飛び交うと思います。
研究者の人の南海トラフの話やスピリチュアル方面でのいろんな話、あるいは政治的要素の絡んだこと、陰謀説などなど。


これほど地震が続くと九州の方はかなり不安になっておられる人も多いと思います。
実際に現場にいる人が不安になるのは当然のことですし、これほど大きい余震が続くとストレスも相当なものだと思います。

いつどこで何が起きるかはわかりませんので、防災準備はちゃんとしておきたいですね。

が、今、気をつけて欲しいのは「便乗不安」。

テレビでは何度も地震関連のニュースが流れているでしょうから、311の時を思い出したり、これが南海トラフの地震につながらないか?と不安を抱える人も出てくるでしょう。

不安な人は特にネットサーフィンをしていろんな情報を集めようとしますが、不安が大きい人は不安情報ばかりが目につくようになります。
それによってますます強くなってきます。
調べれば調べるほど、不安の臨場感が膨大します。

なお悪いのは、その不安がだんだんと人生の不安にリンクされ、これから先、自分はどうやって生きていこうか?未来が見えない、、、とお先真っ暗に感じるようになることです。
自分の人生の不安がいつのまにか地震での不安と同化してしまいます。

今起こっている地震とあなたの未来は関係ないですから、
つなげないようにしましょう。


災害にあって家が潰れても、あなたの未来は潰れません。
家族知り合いが被害に合えばつらいですが、乗り越えていかねばなりません。

同情や憐み、共感から自分も同じように気持ちを落とすのはやめましょう。

311の時もテレビのニュースを見続けて精神状態がヘンになったという人は少なくなかったですから、そこのところ気をつけましょう。

起こる時には起こります。
いざという時のための準備はしっかりしておきましょう。

現地の人は実際に揺れるし、物資の心配はあるし、、なので、不安になっても仕方ないと思います。

でもそこもやっぱり感情に振り回されるのではなく、気を確かにもって、不安は理性でストップをかけて止めましょう。
状況は必ず収束しますから、気をしっかり持ちましょう。


すでに救助、復興に向けて現地入りされている方々もいらっしゃいます。
そのフットワークの軽さは素晴らしいなと思います。
不安に駆られるより、自分の気持ちが前向きになることをしていきましょう。


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