
「自然であること」「あたりまえであること」を
学ばなければならないというヘンな時代になっています。
かくいう私もそれを学んでいる一人ですけど。
私たちはもはや自然の状態であることをほとんど忘れています。
私たち人間のうち、動物のように自然にしなやかに
体を使っている人はそう多くないでしょう。
力が抜けてリラックスしている状態も、
自分では力が抜けているつもりでもけっこう入っていたりします。
本来、自然であることはあたりまえだったわけですが、
今は不自然が普通。
不自然であることにも気づいていない状態。
肩こりが普通になってカチンコチンになっていても気づかない状態、
みたいな感じ。
でもこのカチンコチンは緊張しているからそうなっている。
つまり過剰反応。
過剰に反応しなければ、カチンコチンになることもない。
生きていれば、リスクがあるのがあたりまえだから、
それをリスクと感じずにそのまま保有する。
それをどうにかしなければと過剰反応することで、
いらぬ力が入ったり、不必要な動きが起こってします。
リスクをリスクとせずに普通にとらえてしまえば、フツーなのだ。
本来、リラックスした自然な状態であることは普通のあたりまえのこと。
その状態になると、ホント、力が抜けてる。
何もしないのが一番パワフル。
たくみの会では、人間の本来の有り様を学ぶのだけれど、
毎回体感覚からの気づきがある。
何もしないことを学ぶ、、というおもしろい時間です。
この日は、体が大分ゆるんだみたいでかなり眠かったです、、、。
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