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「自分の思いを客観視しよう(1)」からの続きです。

「呪い」という言い方をしていますが、ここでの話は必ずしも誰かがあなたを恨んでかけた呪いではありません。
あなたのための思って言ってくれていることばが呪いと化したケースがとても多いです。


あなたももしかして誰かにしているかもしれません?

誰かに対して「こうしたらもっといいのに」とよかれと思って、何度も同じことを言ってないですか?

相手は聞く耳をもたないか、聞くことを嫌がっているとしたら要注意です。

こちらの気持ちや言い分を押し付ける前に、相手が何を思っているのか,感じているのか、聞くようにしましょう。

あなたの価値観と相手の価値観は同じとは限りませんから。


誰かがあなたのためを思って言ってくれてるけど、あなたには鬱陶しいどころか、苦痛でしかない場合、それはあなたに影響を及ぼし、あなたはそのせいで人生がうまくいかないと思うこともあるでしょう。

でもそれを相手のせいにしないように。

それは愛の裏返しでもあります。

良くしてほしかった、愛してほしかった、こうして欲しかったと思ったことをしてもらえなかったがために、相手に対してイヤな感情がでてきます。

が、それって実際は自分への感情です。

愛されない自分、良くしてもらえない自分、邪険に扱われる自分、いいように利用される自分、

望むように扱われないことへのいら立ちが起きます。
自分の気持ちを正当化するために相手のせいにしたり、憤りを感じたりします。

相手はあなたが望む方法で、あなたを愛したり扱ったりするとは限りませんし、その人はその人なりの誠意を持ってあなたに接したのかもしれません。

が、あなたには伝わらなかった,,,。

あなたは違う風に接してほしかった。


他者があなたが望むようにあなたに接しなかったとしたら、

それは悪いことでしょうか?
あなたを嫌っていることになるでしょうか?


冷静に考えるとそんなことないです。

ただ相性が合わなかっただけかも?
ただ価値観が違ってただけかも?
ただ機嫌が悪かっただけかも?
ただまだお互いよく知らなかっただけかも?


私たちは勝手に早とちりして「この人はこうだ」と決めてしまいます。
自分のことについても同じです。

人があなたにどんな風に接するとしても、あなたがそれにつられて動揺しなければ、それは流れ行く事象として,あなたの前を通り過ぎます。

あなたが反応していろんなこととつなげてしまうので、それは悩みや問題としてあなたの前に現れます。


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