
正月明けに凍結道路で転んで頭を打って、おもしろい体内体験をしました。
「体の70%は水」と知識では知っていましたが、実際に体内が液体だらけで、すき間だらけなのを身体感覚で感じることができました。
物理的身体すら流動体で確固としたものでないという身体感覚は波動と粒子的感覚を感じるのに十分だったようです。
今までのいろいろな非日常体験に加えて、ますますこの世界が自分の知覚や認知によって体験されていると感じました。
おかげで、一なる意識、仮想領域の意識、純粋意識と言われるものが自分自身だと感じるようになりました。
すき間と流動体の肉体を感じて、肉体のボーダーラインがあやふやになってしまったのをしばらく感じていたことが大きかったように思います。
だいぶん以前に書いた、集合体の偏在する自分を思い出します。
その意識(というか意識の向こう)はすべての可能性が眠るところなので、それが自分(あなたでもあるよ)とわかると、なんでもありなんだなーと気づきます。
すべての可能性が眠っているところということは、何でも作り出せる、なんでもあるということです。
そう思うと、肉体を持って個体だと思っている自分ががんばって生きようとする必要がないというか、「生きている」ということ自体、幻想です。
でも、せっかくこの生死のある肉体を持つ世界に来ていると思っているのだから、それはそれで楽しまないともったいないですね。
これから先の時代は、だんだんとこの純粋意識に目覚める人が増えて、その領域からこちらの世界を創造していくようになるでしょう。
ある程度の人がそうなったら、「クォンタム・リープ(量子的飛躍)」が起きて、みんながその意識に目覚めるようになるんでしょうね。
それがいつのことかはわからないけど、早めにそれに気づくほうが生きるのが楽になるのは確か。
だって、「ない」の世界から「ある」の世界にいくのだから。
その意識に目覚める人を増やすために私はコーチングをしていきたいなと思うこの頃です。
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