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先日の大阪での苫米地式認定コーチたちによるセミナーで、私は前回と同様に、三木俊彦さんと対談形式で話をさせていただきました。

その時の流れで苫米地式コーチングについて話をしますが、今回は前回とは違う流れとなりました。

苫米地式コーチングですごくいいと思うことの一つは、変化が自然な流れで起こるということです。
無意識への働きかけは非言語で行なわれますので、言葉でやりとりするより抵抗が少ないです。


例えば、「こうなりたい」という自分や状況があったとしましょう。

私自身を例にあげると、以前は、そうなれていない自分、まだできていない自分に意識が向きがちでした。
理想と現実とのギャップに悶々とするわけですね。

なんで自分はこうなんだろう?なぜしないんだ?できないんだ?ここがもっとこうなったら、本当はもっとこうなっているはずなのに、変わりたいけど変われない、などなど、自分のできてないところを見て悶々としました。


今は同じような状態があると、やはり最初は悶々とします
が、そのうちこの悶々とした気持ちは認知的不協和だと気づきます。

「認知的不協和」は、「人が自身の中で 矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学 用語」とwikiには書いてあります。

それに気づくと、そうなれてない自分がダメなんだと思うより、そうなっているはずなのになっていないから違和感を感じるんだと思い直します。

そうなると「もうこの状態はいやだ〜、早く望む状況になりたい!」と思い始めます。
そして悶々としていた気持ちは、早く望むところに到達したいという行動の原動力に変わり始めます。

想定している未来(の自分)にまだなっていない、急がねば!という感じです。

現状に憂慮するのではなく、未来にピントを合わせるようになっていきます。
これはエフィカシー(「自分にはできる!」という思い)が上がっているからでしょう。


もし今、あなたが「できていない自分」を感じているのなら、それは「未来の自分」がいるから感じていること。

未来の自分から今の自分を見てるから「なにやっとんねん!」とストレスを感じてしまうのです。

見方を変えれば、もうすでに自分が想定した未来の自分に意識レベルではなっているからこそ、そう感じるのです。

それに気づけば、今の自分でなく、未来の自分にピントを合わせることができるでしょう。

ピントを合わせたほうに意識は動いていきますので、未来の自分がそう思っているのなら、早くそちらのほうにピントを合わせるといいです。


次回は、10/26 札幌で開催です。
私たちもますますパワーアップしていきます

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