blogranking←ワンクリック・100波動アップ♪

7月6日(日)午後に東京で個人対面セッションします。

お申し込みはこちら


先日から話題になっていた塩村文夏都議とヤジのニュース、やっと静かになってきたようですね。

これら一連の件については私は気持ち悪さを感じていて、あまり見ないようにしていたのですが、毎回インターネットを開くといつもニュースになっていたので、「なんなんだ?」とググってみたら、ますます気持ち悪くなってしまいました。(私はテレビは見ないので、テレビのニュースのことは知りません)

最初、抗議署名運動のメールが来ててサインしかけたけど、なにやら違和感を感じて保留しました。
そうこうするうちに連日の報道。

そのうち、やじった都議員が現れて謝罪。
頭を下げている写真が報道されましたが、ますます気持ち悪い。

そして、政府公式「SHINE!すべての女性が、輝く日本へ」開設と安部首相のコメント。

気持ち悪さがいっそうつのりました。

ググってみると、塩村文夏都議の過去の話や、NHKのねつ造したらしいテロップ、ツイッターでの「自殺」の連呼、都議員の給料の高さなどいろいろでてきますが、気持ち悪さはつのるばかり。

今回はなぜか「気持ち悪い」「あまりかかわりたくない」と感じます。
いったい何が気持ち悪いんだろう?と考えてみました。


ひとつはいつのまにかいじめの構造になってるということなのかな?と。

大津のいじめ事件にしろ、STAP細胞の時にしろ、この件にしろ、誰がやったか?なにをしたか?というところばかりを詮索してメディアが騒ぎ立てるのにのせられて、ツイッターでは無責任な発言が飛び交う。

やじった人が名乗り出て謝れば済む話かというと全然そんな話ではないはずです。
でもいつのまにか問題の焦点がそこにすり替わっています。
ゴシップニュースのごとくの扱いになっていて、揚げ足を取ったり、あら探しをしたり、ここぞとばかり悪点をつついたり、、、。

メディアがわざと国民の意識、関心を低俗なレベルに落とそうとしているのか、その裏で重要なことがまた密やかに押し進められているのか、、、。


もう一つの気味悪さは、ウソっぱちな表面的なのを感じるからでしょう。
塩村文夏都議、鈴木都議、安部首相、ツイッターで無責任にツイートしている人たち、メディア、誰も本心を出してない。それぞれの思惑があり、行動されているようですが、すごく表面的に感じます。

その表面的な世界で、その表面上をネット上で軽率な発言をするほぼ匿名の人たちの影響力も恐い。そうすることで自分の退屈さやストレスを発散しているような人たちも多々いるようにも見えます。

政府公式「SHINE!すべての女性が、輝く日本へ」の「SHINE!」が「しね!」に読めるとツイートしていた人がいました。私はこれを痛快に感じましたが、それぐらい表面と本心とが違うんだろうなと思います。

そうしないと生きていけない世界なのかもしれませんが、私はそういう世界は遠慮したいですね。
でも自分がそれを感じたということは自分もそういう部分を持っているからなので、それもちゃんとふまえておきたいです。


どの世界に関わろうと属しようと自由ですが、本音で生きる人たちのいる世界もあれば、取り繕って生きる世界もあり、貼りボテの幸せの世界もあり、美しい世界もあり。

あなたが今いる世界が唯一の世界ではないので、いたくないところにいるのなら早めに出るがいいと思います。

あなたが望む世界ってどんなでしょうね?


悦月のセッション詳細はこちらから

blogranking
↑ポチッと応援を!いつもありがとうございます m(_ _ )m