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アマゾンに注文してた本が今日届いて読み始めてみたら、昨日のブログの続きにちょうど良い内容でした。

憲法改正に仕掛けられた4つのワナ
苫米地 英人
サイゾー
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ディベートで「サンドバック」という方法があるそうです。

『対戦ディベーターの感情を刺激する、あるいは逆撫でするようなテーマをわざと見えやすいところに置き、彼らがそれに飛びつくように仕向けて、有利に論戦を進めていくテクニック』だそうです。

憲法改正もまさにそれで、みんなが論議に飛びつくような派手な改正を掲げ、本当に改正したいところは控えめにさりげなく改正しているとのこと。

だからそれを知らないと危険であると、この本は緊急出版されています。


この改正は官僚が巧妙に仕組んでいることで、彼らの狙いは「国民から主権を奪うこと」と「事実上、国会をつぶすこと」だそうです。

そうなるとまず政治家たちが困るので、彼らが目を覚ませば、それは実現しないであろうとのこと。


ここに天皇のことについても書いてあり、官僚が天皇陛下の呼称を自分たちの権益拡大に使っていると書いてあります。

山本太郎氏が手紙を渡したなんてかわいいもので、官僚がもっと賢い汚い方法でもって、天皇陛下を間接的に利用して日本国を自分たちの好きにしようとしているとしたら、それこそ不敬どころじゃないですね。

山本太郎氏の件で「天皇の政治利用ではないか?」という話が政治家の方から持ち上がったわけですが、これってまさに、「天皇(の政治利用)ってなに?」というところにもう一度目を向けて、私たちや政治家に気づけよってことじゃないの?と本を読みながら思いました。

天からの警告とでもいいましょうか。


この本は、憲法改正についての裏の意図の説明と、改正草案と現行憲法が見開きページに並べて改正箇所に線がひいてあるので、何がどう変わっているかがよくわかります。

たくさんの人に読んでほしいということで、金額も安く500円になっていますので、ぜひ一読を!


途中まで書いていた白山関連の話はどこへやら〜?という感じですが、この話も実はつながっていきます。

白山界、動き出してますねー。

白山に登った話を書こうと思ってたんですが、なかなか到達できない〜。
あっちゃこっちゃ寄り道しながらですが、書いていこうと思います。

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