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先日、白山界や天皇家やタブーのことに少しふれたけど、そんな時、山本太郎さんが園遊会で天皇陛下に手紙を渡すということが起きました。

タブーにふれたというわけではないですが、ある一線を越える行為でした。
社会的な流れはともかく、今の時期に象徴的な出来事だなと思いました。

私はこのニュースを知った時、この人、本当に命かけてるなと、日本の子どもたちや今の原発による状況をどうにかしたいとの彼の思いに胸が熱くなりました。

私は山本太郎さんを応援したいし、こちらの動画で言われていることに私は同感します。



「政治利用だ」と言っている人たちが政治利用したがっているんでしょうね。

その他の政治家の方々が言われることも全然響いてこないどころか、またもや国民との認識の違いを感じるばかり。マスメディアもあいかわらず。
そしてそれに便乗してネットでやんやとヤジ批判を飛ばす人たちも。



誰も思いつかなかったこと。
思いついたとしてもやろうとは思わなかったこと。

古い習慣やしがらみにとらわれない若い世代の、暗黙の了解となっていたり、慣習化され、誰も変えようとしない硬直化したところに思わぬ方向から投石を投げ込むような行動は問議を醸し出すのですが、みんなの心にハッと「そういうやり方もあったか！」「ここまでしてもOKなんだ〜」という思いをよぎらせます。

実際にOKかどうかは人それぞれ思うところが違うと思いますが、山本太郎氏は意表をついたと思います。

それでもって政治家やメディアが騒ぐことで、今までふれないようにされてきた天皇（と政治利用）への関心が一気に増しました。

今回は実は呼び水のようなもので、そのうち天皇という象徴をもう一度見直してもいい時期がやってくるのかもしれません。政治との関係も含め。


今回のことは山本太郎氏が行なったことではあるけれど、もっと大きな力が彼を動かしたように思います。
今はまだ全体図は見えないかもしれないですが、ひとつ、ふたつと投石がされることにより、水面上に見えるものは変わっていくのでしょうね。


この日本の地には、人間以外の、自然界の精霊というのか、カミというのか、日本神界なのかなんなのかわかりませんが、あるエネルギー体（領域）があり、それががだんだんと目覚めつつあります。

日本列島という土地神や自然神に近いんだろうか？
日本列島が龍だという説がありますが、その意識体なのか？

もうちょっと深く感じてみないとわかりませんが、太古からのエネルギーのようです。

それがだんだんと現れつつあります。
白山界の流れが整い、「カモがうごく」と書いたことともつながっていくのですが。
どういう風に動いていくのかは今は私にはわかりませんが、天皇家のあり方にもなにかしら変化が起こるように感じています。


私の感じるところでは、この列島の本当の王はそのエネルギー体（領域）です。
「エネルギー体（領域）」と書いているのは、人格化するのとは違うけれども、意識がないわけではないので、なんて書いたらいいか今はわかりません。

土地（自然）と、それにつながっていたころの人間の集合無意識が自然と作り出したエネルギー体なのかもしれない、、、？
ヌースフィア？とも思いますが、太古からある意識です。地球意識ともつながるんでしょうけど。


人間界で天皇としていらっしゃる方、見えない領域に関わる人間シャーマンの裏天皇、そして、その精霊的存在のエネルギーという三本柱ではないでしょうか？

精霊的存在とのコミュニケーショとは裏天皇が担い、その意図を伝えたり、神事などを行なったり。
表の天皇はそれを秘めつつ、表向きの行事等をこなしていく。


政治は政（まつりごと）を治める、と書きます。
現在の政治家のほとんどの方はあまりにも世俗的になりすぎているのかもしれません。
真の柱となるべきところがおのれの中に不在している人が多いように思います。

天皇という存在はその柱を常に保たねばならないお方だと思うので、その大役はとてつもないものだと思います。

ある意味、空白であるべき方なのかもしれません。
そう思うと、表天皇も裏天皇も ∞ な関係で、とても大事な役割を担っていると思います。

また変わるかもしれないけど、今の私の妄想です。


白山に向かう時に持っていた本が古事記の話かと思いきや、ほとんど大国主の話でした。土と関わりの深い神様だそうです。

11月12日は出雲大社の神迎祭。
今年は伊勢も出雲も式年遷宮でお社が新しくなりました。

今年は出雲で神樣方はどんな話し合いをされるのでしょうか？



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