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今までの私たちの世界は理想に向かって進んでいく世界だったと思います。
いろんなことにおいてピラミッド構造が成り立っていて、頂点をめざすのがいいことであり、頂点に近いところにいる人がより豊かで幸せであるというような考え方ですね。
アセンションがとやかく言われるこの時期も、列車に乗れるか乗り遅れるか,覚醒するしないいうことをこのピラミッド構造のように認識している人も少なくないと思います。
これがなかなかトリッキーで、エゴでもって意識を高めよう/波動をあげよう/覚醒しようとしていると、結局、このピラミッド構造の上をめざしていると何も変わらないです。
この宇宙や精神世界はヒエラルキーで説明されるのが主流のようですが、そうだと信じればそのような世界が出現する世界ですから、そうだと信じればそういう世界が現れてくるんだろうし、そうでないと感じればそうでない世界が現れてくるのでしょう。
私はそうじゃないのでは?と感じています。
優劣や段階を設定しているのは人間で、実際そのような階層があったとしても、まったく並列だろうと思います。
地球と太陽と比べてどちらがより優れているかとか、石ころと人間の価値はどちらが重いか?、三次元より五次元が上か、という質問は宇宙の視点から見たらナンセンスな気がします。
人間からみたら石ころよりは人間が大事となるでしょうけど、宇宙からみたらどちらも同格だと思います。
だけども私たちは優劣、順序、適合不適合などをつけたがります。
ピラミッド型三角構造ではどうしてもそうなります。
そして私たちはそれに振り回されてきました。
理想や目的にそぐわないものを私たちは変えようとするか、排除しようとしがちです。
そのまま放置していたら思うように事が運びませんから、ある程度の統制が必要となってきます。
今の社会はまさにそうですね。学校教育も。
ありとあらゆるものがその構造をふくんでおり、それに沿わないと社会不適合者となりがちです。
上をめざすのが良いことと洗脳されて、虫が光に向かうようにただただ光に向かって進んでいって「飛んで火にいる夏の虫」、光になることが幸せと思い込まされます。
悪者が自分の利益ばかりを重んじてそれをなす時、まだ人々は気づきやすいですが、世のため人のためと良心によってなされる善行でも同じことが生じます。
実は後者のほうがやっかいかもしれません。
なぜならその光の裏で作り出される闇は同じところに現れないから、その関係性がなかなか見えません。
光を強くすれば闇も深くなるというのが私たちが生きているこの宇宙の原理のひとつです。
しばらく前に、原作のコミックの「風の谷のナウシカ」が気になっていたのですが、その後、それと同じようなことが実際に起こったのを感じました。
「ナウシカと墓所」を書いたときは、どちらでもないその中間を観ることが次の世界を開くのに大切だと思いました。
ナウシカは、ひそかに用意されていた来るべき時の邪のない清浄なる未来世界より、毒にまみれたこの世界に生きることを選択しました。
今の争いだらけの世界を愛の世界に変えようと何度も何度も人間は同じことを試み、失敗し、それでもまた試みる。
どちらを選ぶかは自由だと思いますが、白の世界が作り出されたら必ず黒の世界も作り出されると思います。
その世界は必ずしも共存するとは限りませんので、白の世界では白だけで黒が存在しないように感じるかもしれません。
が、実際はどこかで違う領域で、その反対の黒だけの世界も作り出されています。
より善きをめざしたがゆえにそこからこぼれ落ちるものがあり、それが自分の知らぬところで一人歩きし、反対の要素の世界を形作っていく。
白の世界を作り出すがために黒の世界が作り出されることもあるでしょう。
その真実は気づく人は気づくでしょうが、決して表に現れることはないでしょう。
集合意識や潜象界で新しい世界の構築がどのように創造されるかによって、古い世界の崩壊の仕方が違うなあと感じてました。
できるだけ穏便に済ませるには、来るべき光の世界を強く願うのではなく、ニュートラル、無垢の心が大事だと思いました。
なんてことをつらつらと思っていたら、ある日、思わぬことが起きました!
劇的であれ穏便であれ、古い世界が崩壊していくであろうと思っていたら、なんと理想世界が崩壊してしまったのを感じました!
思ってもいなかったことが起きたので、これには驚きました。
集合意識で起こった話かもしれないし、私の世界の話かもしれませんが、ようするにナウシカが破壊したものと同じもの、形成されつつあった悪いことが何一つない楽園のような世界が崩壊してしまった、、と私は感じました。
ただ見方によっては、その世界が次元シフトしたので、しなかった私には崩壊したように思えるとか、こちらの世界がシフトしてその楽園次元にはいったので、理想世界が崩壊したように思えるということもできます。
逆から見たらこちらの世界が消滅してしまったとみえてるかもしれません。
周波数が変わっちゃって感知できなくなったんでしょうが、私には理想世界が崩壊してしまったように感じられました。
集合意識で起こったなにかを感じたのかな?
それはともかく、それが起きてなにが起こったか?
実は私たちの内なる楽園が急速に成長し始めました。
つまり人々が外に理想世界を求めなくなったかわりに、今ここにある幸せや豊かさに目を向け始め、気づき始めたということです。
外に向かっていた矢印が内に向かい出した感じです。
三角構造から円構造へ。
私が望んでいたかたちになったのでこの変化はありがたかったですが、毎回のことながら考えてもみなかったことが起きるので、顕在意識で考えている領域は狭いなあと思います。
阿波から始まったイザナミの穴の広がり、これは何一つ変えることなくそのまま受容するエネルギーでした。
それが世界を呑み込んでいったのですから、予期してなかったとはいえ、私が関わっている世界においてはこのような流れになるのも不思議ではないなあという感じです。
私は私の視点から見て感じ得る世界しかわかりませんので、これは私が感じた流れですけど。
より良きをめざして進展しようとするのは男性性。
あるがままを受け入れようとするのは女性性。
女性性の時代がやってくるといわれていますから、あるがまま、今ここを大切にする方向に向かうのも自然な流れなのでしょう。
↑ポチッと応援を!いつもありがとうございます m(_ _ )m
今までの私たちの世界は理想に向かって進んでいく世界だったと思います。
いろんなことにおいてピラミッド構造が成り立っていて、頂点をめざすのがいいことであり、頂点に近いところにいる人がより豊かで幸せであるというような考え方ですね。
アセンションがとやかく言われるこの時期も、列車に乗れるか乗り遅れるか,覚醒するしないいうことをこのピラミッド構造のように認識している人も少なくないと思います。
これがなかなかトリッキーで、エゴでもって意識を高めよう/波動をあげよう/覚醒しようとしていると、結局、このピラミッド構造の上をめざしていると何も変わらないです。
この宇宙や精神世界はヒエラルキーで説明されるのが主流のようですが、そうだと信じればそのような世界が出現する世界ですから、そうだと信じればそういう世界が現れてくるんだろうし、そうでないと感じればそうでない世界が現れてくるのでしょう。
私はそうじゃないのでは?と感じています。
優劣や段階を設定しているのは人間で、実際そのような階層があったとしても、まったく並列だろうと思います。
地球と太陽と比べてどちらがより優れているかとか、石ころと人間の価値はどちらが重いか?、三次元より五次元が上か、という質問は宇宙の視点から見たらナンセンスな気がします。
人間からみたら石ころよりは人間が大事となるでしょうけど、宇宙からみたらどちらも同格だと思います。
だけども私たちは優劣、順序、適合不適合などをつけたがります。
ピラミッド型三角構造ではどうしてもそうなります。
そして私たちはそれに振り回されてきました。
理想や目的にそぐわないものを私たちは変えようとするか、排除しようとしがちです。
そのまま放置していたら思うように事が運びませんから、ある程度の統制が必要となってきます。
今の社会はまさにそうですね。学校教育も。
ありとあらゆるものがその構造をふくんでおり、それに沿わないと社会不適合者となりがちです。
上をめざすのが良いことと洗脳されて、虫が光に向かうようにただただ光に向かって進んでいって「飛んで火にいる夏の虫」、光になることが幸せと思い込まされます。
悪者が自分の利益ばかりを重んじてそれをなす時、まだ人々は気づきやすいですが、世のため人のためと良心によってなされる善行でも同じことが生じます。
実は後者のほうがやっかいかもしれません。
なぜならその光の裏で作り出される闇は同じところに現れないから、その関係性がなかなか見えません。
光を強くすれば闇も深くなるというのが私たちが生きているこの宇宙の原理のひとつです。
しばらく前に、原作のコミックの「風の谷のナウシカ」が気になっていたのですが、その後、それと同じようなことが実際に起こったのを感じました。
「ナウシカと墓所」を書いたときは、どちらでもないその中間を観ることが次の世界を開くのに大切だと思いました。
ナウシカは、ひそかに用意されていた来るべき時の邪のない清浄なる未来世界より、毒にまみれたこの世界に生きることを選択しました。
今の争いだらけの世界を愛の世界に変えようと何度も何度も人間は同じことを試み、失敗し、それでもまた試みる。
どちらを選ぶかは自由だと思いますが、白の世界が作り出されたら必ず黒の世界も作り出されると思います。
その世界は必ずしも共存するとは限りませんので、白の世界では白だけで黒が存在しないように感じるかもしれません。
が、実際はどこかで違う領域で、その反対の黒だけの世界も作り出されています。
より善きをめざしたがゆえにそこからこぼれ落ちるものがあり、それが自分の知らぬところで一人歩きし、反対の要素の世界を形作っていく。
白の世界を作り出すがために黒の世界が作り出されることもあるでしょう。
その真実は気づく人は気づくでしょうが、決して表に現れることはないでしょう。
集合意識や潜象界で新しい世界の構築がどのように創造されるかによって、古い世界の崩壊の仕方が違うなあと感じてました。
できるだけ穏便に済ませるには、来るべき光の世界を強く願うのではなく、ニュートラル、無垢の心が大事だと思いました。
なんてことをつらつらと思っていたら、ある日、思わぬことが起きました!
劇的であれ穏便であれ、古い世界が崩壊していくであろうと思っていたら、なんと理想世界が崩壊してしまったのを感じました!
思ってもいなかったことが起きたので、これには驚きました。
集合意識で起こった話かもしれないし、私の世界の話かもしれませんが、ようするにナウシカが破壊したものと同じもの、形成されつつあった悪いことが何一つない楽園のような世界が崩壊してしまった、、と私は感じました。
ただ見方によっては、その世界が次元シフトしたので、しなかった私には崩壊したように思えるとか、こちらの世界がシフトしてその楽園次元にはいったので、理想世界が崩壊したように思えるということもできます。
逆から見たらこちらの世界が消滅してしまったとみえてるかもしれません。
周波数が変わっちゃって感知できなくなったんでしょうが、私には理想世界が崩壊してしまったように感じられました。
集合意識で起こったなにかを感じたのかな?
それはともかく、それが起きてなにが起こったか?
実は私たちの内なる楽園が急速に成長し始めました。
つまり人々が外に理想世界を求めなくなったかわりに、今ここにある幸せや豊かさに目を向け始め、気づき始めたということです。
外に向かっていた矢印が内に向かい出した感じです。
三角構造から円構造へ。
私が望んでいたかたちになったのでこの変化はありがたかったですが、毎回のことながら考えてもみなかったことが起きるので、顕在意識で考えている領域は狭いなあと思います。
阿波から始まったイザナミの穴の広がり、これは何一つ変えることなくそのまま受容するエネルギーでした。
それが世界を呑み込んでいったのですから、予期してなかったとはいえ、私が関わっている世界においてはこのような流れになるのも不思議ではないなあという感じです。
私は私の視点から見て感じ得る世界しかわかりませんので、これは私が感じた流れですけど。
より良きをめざして進展しようとするのは男性性。
あるがままを受け入れようとするのは女性性。
女性性の時代がやってくるといわれていますから、あるがまま、今ここを大切にする方向に向かうのも自然な流れなのでしょう。
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