
私が「たまゆい(魂結)」と名付けた遠隔ワークをしているとき、いろいろな気づきや体験をすることがあります。
興味深い体験をした時には記事にしてシェアしたいと思うんですが、深い意識で感じていることなので、時間が経つと記憶が薄らいでしまいます。すぐに書ける時間がないと、その時の感覚を言葉で表しきれず、記事途中であきらめてしまいがちです。
下記は、セッションのあとに受けた方に送らせていただいたメールの一部です。
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この世界や人生において、すべての人が幸福になったり、
病気や死、悲しみ、苦しみがなくなったりしないのはなぜか?
人はなぜ幸せになれないのだろうか?
自分一人が幸福になるわけにはいかないという思い。
人のためにいままで生きてきたのに、という思い。
寂しさ、虚しさ、空虚さ。
人生は無情であるというところに立った時にも、
私たちには選択する機会が与えられています。
荒涼とした地であるからこそ花を植える。
「もし世界の終りが明日だとしても
私は今日林檎の種子をまくだろう。」といった人がいます。
空虚さの中に希望の種を植えること。
それが生きるということ。
その美しい行為に心うたれるとき、
この世界の真実を知り、
また新しい世界が生み出されていきます。
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空虚さの中に希望の種を植えること。
それが生きるということ。
このとき感じたことはとても文章では書き出せないのですが、、、
例えば、日本が今まで何度も経験してきた廃墟。
天災や原爆などで荒野と化したところに立ち、また生きることを決心し、再建に向けて進む。
絶望の淵に立った時に「それでも私は希望の種を植えるんだ」と動き出す。
この時、人の心にわき起こる思いはとても美しいものだなと思います。
わざわざ崖っぷちに立つ必要はないですが、生きるということはそういうことなのかな?と思いました。
「希望という種を植え続けること」
それはこの三次元で経験できる貴重な体験なんだろうなと思います。
セッションについてはこちらをご覧下さい。
悦月(えつき)のホームページ「いのちおり」

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