
明けましておめでとうございます。
ずいぶんと寒い日が続いていますね。
寒さがつのると身体がこわばってうっ血がたまりやすいですから、毎日お風呂に入った時はゆっくりと温まって身体をほぐしてください。リンパのつまりも。
また年末年始の暴飲暴食、お酒の飲み過ぎ,運動不足等で、血液も滞りがちです。健康管理に気をつけたいものですね。
さて、ついに2013年となりました。
うわさされていたマヤ暦終了の昨年の冬至周辺、アセンションはいったいどうだったのか?と思っている人も多いかもしれません。
やっぱり何も起こらなかったじゃないか。
はい、そうです、このタイムラインでは起こっていません。
もうタイムラインの考え方は基本になっていいと思います。
ありとあらゆる可能性の中からひとつ選んでいるのが自分の現実ということです。パラレルワールドといってもいいでしょう。
今、私たちの認識は、今から未来に向けて、私たちの選択により、現実が作り出されていくというところにいます。
以前よりそれが濃くなってきているので、今のライン(仮想現実)にいながら、他のラインで起こっていることも感じとれる人は感じとれるでしょう。
つまり今のこの現実を感じながらも他の可能性の現実も同時並行しているのを感じるという能力です。
これができるようになった人(といっても、無数に同時並行ですから、感じとれるのは今の自分に近いいくつかのこちらの世界では現実にならなかった現実です)は、今度は、時間軸を未来に向かう方向や今から過去(あるいは過去から今)へ向かう方向とは別に、今、過去や未来が同時並行しているということを知ることができます。
そしてそれぞれの時に同時並行が起こりますから、つまり、今、未来、過去が一緒になって、その時その時の無数の可能性のタイムラインがあるということになります。
そしてもっといえば、そのタイムラインになっていない可能性というものもあり、それはかたちになっていない(混沌の中)と思っていいですが、それも無限に広がっています。
平行に目の前に無数にのびていた線が、縦横、斜め、上下にどんどんと交わっていく感じです。
つい最近まで私たちは、いわば、目の前とうしろに一本の線がのびているというような時間軸で過ごしてきたので、この変化はびっくり仰天です。
先日のマヤ暦の終了はこの今までの時間軸の終了でもありましたが、一気に開きました。
でも私たちは日常を生きるのに一つの時間軸を生きていますので、あまり変化を感じていません。
あみだくじを進んでいるようなものだと言えばわかりやすいでしょうか?
その時その時の選択で,こっちのラインからあっちのラインへと移動していますが、普通に過ぎているように思えますので、ラインを移行していても気がつかない場合がほとんどです。
一本軸(ひとつの世界)があって、その中で物事が変わっていくという世界は終了です。
これからはすべての可能性のあるなか、自分がその時その時に選んでいる世界に一瞬一瞬移動していると思うほうがいいでしょう。
見た目は同じなんですけどね。
ただ大きな違いは、一本の線(時間軸)だと,今から未来へむけて積み重ね式に変わっていく感じです。
けれども、無数の線があるなか、自分が漂っていて、これだ!と思う点にパッといける状態だと、線上に進んでいかなくても点から点へポンと飛ぶことができます。
飛んだ点のある線をまた進んでいって、また途中でポンと違うところに行く、、、そんな感じになると時間というものの概念が全く変わります。
これから時間はそんな感じで、今までの秩序だった時計時間と比べると、支離滅裂な感じがするでしょう。慣れるととても便利ですけどね。
インターネットを見ていて、何かを検索すると、それに関する記事が最新と古いのとがごっちゃに出てくるでしょう。そんな感じの時間軸と思えばいいです。
時間の基盤が変わるのです。
自分がこうと思ったものが時間となりますので、早くこれをわかった人は無尽蔵に時間が創れますし、欲しい未来も過去も創り出せます。
まだわからいづらいとは思いますが、早い人はおいおいわかっていくと思います。今までと全く違う時間軸です。
時間の話ばかりで一月の話を書いていませんが、今年からできるだけ早いうちにこれをおさえておくと(認識しておくと)、この先がとてもいきやすくなります。
今わからないとしても、なんとなく頭の隅に入れておいてください。
これから気づく人が増えますので、ほんの一部の早い人たちはそれに乗っていきます。時の波乗りですね。
あなたにもできますよ。
それをしていても日常は普通に過ぎていきますので。
これからうまくいく人たちはこれを心得ている人たちも多いかと思います。
とにかくは旧世界の思考方式は終わり、古い固い頭はがちんと金づちで割ってしまってください。
(続く)「和音」130103

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