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前回からの続きの話ではありますが、話をはしょって、八咫烏。

ここに書いていることは私の経験値から出てきたことなので、こういう情報を良くご存知の人には突っ込みどころ満載かもしれません。
いつものごとく、感覚的、象徴的に語られているとして、自分にとってみたらどういうことなんだろうな?と考えてみていただけると幸いです。

八咫烏
八咫烏といえば、三本足の烏。

太陽の中に八咫烏の絵が描かれている図を頭に浮かべながら出てきた話ですので,史実とかあまり関係なく、その図と私の体験から導き出された話です。



飯縄山で得た「烏天狗の本当の姿を知れ」は「自分自身の本当の姿を知れ」ということなのだといったん腑に落ちましたが、裏の太陽が現れてきて、まだ話は終わっていなかったとわかりました。

以前、八咫烏は今まで太陽の中にいなかったという気づきがありました。
この太陽の中の鳥は後戸の神と同じもののようです。

今までの世界はこの鳥の本当の姿が不在だった。
太陽神も表向きの太陽神で完全ではなかった。

結局、人間が創っているんだなーと思います。
もっといえば、ここに書かれていることは私が作り上げている世界だと言えますが。


胞衣に守られた世界。籠の中の鳥。
胞衣は守り、安全弁であり、壁でもある。

白鳥が太陽,天界、霊鳥なら、烏は地上自然界、龍。
火の鳥の再生には両方の融合が必要。

太陽に八咫烏の絵は、こちらから見ると八咫烏が背に光を受けているので影になり、真っ黒に見えます。けれども太陽側からみれは、光に当たり,黄金色に輝いているとか。

この話は私たちの状況をとてもよく表していると思います。

影の姿を見ていて、本来の姿を知らなかった。

すべてにおいてこれが成り立ち、私たちは現実の世界にいたと思っていたけど、ここは虚の世界だったということにこれからますます気づいていくと思います。


アマテラスの岩戸開きも表向きの太陽神を出しただけだった。
(それが烏のいない日の丸の旗に象徴されるのだろうか?)

しかしウズメはサルタヒコが裏の太陽神だと知っていたと思います。
もしかすると神様みな知っていたのかなー?とも思いますが、それではなぜそのようなことをしたのか?

単純に考えれば、日が照らないと暗いから見えなくて困るということになりますが。

なぜ、八咫烏もサルタヒコも来訪人を出迎え、道案内をしたか?

八咫烏はもともといわば火の鳥だったけど、駄天使的に表され、太陽に閉じ込められてしまっていたのでは?(籠の中の鳥)
自ら進んでそうなったのか?
そして再び出てくることを知っていたのか?

今までの八咫烏は「千と千尋の神隠し」のハクのような存在ではなかっただろうか?
自分の名前を忘れてしまっていた。忘れさせられていた。

本来の自分を失っている状態。私たちと同じ。

あるいはわざとそうして(させられて)いた、、、?

日の丸の後ろには八咫烏が隠れているんだろうか?

神話では、神武東征の際に、高皇産霊尊によって神武天皇の元に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる烏であり、賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)の化身と言われています。
表向きは文字通りだとしても、この話には裏に違うストーリーが潜んでいるように思います。


これから始まるのは、裏の太陽が表に出てくるもうひとつの岩戸開き。
今までは表の太陽だけが影武者的に出ていた時代。

この太陽は世界が見えるように明るく照らす太陽だったので,見えないところがないがしろにされてきました。
明るく照らせば照らすほど影は濃くなっていきます。

神話の話を見てみても、イザナミ、蛭子、コノハナサクヤヒメ、国譲り、サルタヒコ、岩戸開きなど、思い当たる逸話がいくつかあります。

これから現れる太陽は、見えないものを内なる目で照らす太陽となります。
物質的な太陽と霊的な太陽のふたつとなるということです。
ってことは,表と裏の日の丸と八咫烏は対か?


今までの社会は、表面的、物質的豊かさを求めていましたから、まさに見た目の太陽を追っていたわけです。

現在、実際の太陽も今までにない変化をしているようですが、もしかすると天動説から地動説に変わるぐらいの新たな事実が太陽に関して出てくるかもしれません。

ふたつの太陽が現れるとか、何かに書いてあったように思いますが、なるほどなーと今ではその意味が分かるような気がします。

この話を実際にいるという裏組織の八咫烏に当てはめて考えてもいいかもしれません。
私は私たちの内面の話をしているつもりですが。


ところで余談です。

IMG_2137八咫烏の絵は一つ目ですが、浅間山火口でも一つ目の形をした穴を見て、弥山の日の出も写真がまるで一つ目。

一つ目といえば、タタラ、デイダラボッチ、天目一箇命、ホルスの目、、、。



このような流れを引いて、またもや急展開でまったく予期してなかったのですが、今度は天孫降臨の地へ赴くことになりました。弥山でいったん終了したと思ったんだけどなぁ。
その前に日玉の国の飛騨高山に行ってきます。

多分、冬至までに整わないといけないことがあるんだと思います。
最近の関わりは「ヒ」なので。
おかげで最近は頻繁にどこかに行くことになってしまっています。

サルタヒコや八咫烏がなぜ天津神たちを導いたのか、答えが見えてくればいいなと思います。
ここに書かれた話はまだまだ考察の余地があります。

導き、道開きの段階になりました。
今までと違う事実が出てくることと思います。


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