
さて、胞衣(えな)の気づきから「後戸の神」のことになり、これほどいろんなことが出てくるとは思わなかったですが、もう完全に私はホールドアップ、お手上げ状態となりました。これは弥山に登る前の話なんですけど。
なににお手上げかというと、もうエゴさんや顕在意識の領域にいるのがバカらしくなるぐらい、それ以外のモノたちの方がすぐれているということ。
心理学的に言えば、潜在意識ということになるのかもしれませんが、自然界の領域も関係しているので、自分の潜在意識のなせる技と言い切れないところがあります。
数年前の私の淡路島から始まったストーリーがどんどんと巧妙につながっていく様もまったく私の範疇を越えているのでびっくりですが、それに加え、以前私がしていたアート制作の最後の方の作品が今につながっているということにも気づき、びっくり!
まあ、これは潜在意識の手柄なので、パチパチと拍手喝采なのですが。
しかし以前していたことが、今から見ると、すでに今を知ってしていたのか?と思えるようなこともいくつかあり、ひえーっと驚く次第で。
逃れられないとはこういうことなのねーと。
見えない糸でつながっていて、ちゃんと行くべき道に戻されます。
さらに,自分の「正体」(本質というより正体)や霊的ルーツ、自分がずっと感じていたことのもとやなぜそうなっていたのかの理由など、次々とベールがはがれていって、もうお手上げです。
顕在意識でがんばるのはやめた!
だいぶんエゴから自由になったつもりでしたが、それでもまだまだ理性がどうにかつじつまあわせようとがんばっていました。
直感に従ってやってきたことがこれほど絶妙につながっていくとは、もうすっかり人知を越えている範疇です。
どうあがいても、この巨大な見えない網の目のような世界にはかなわないことがわかりました。
自我のできることはものすごく小さい、ほんの一握りだということを実感。
バラバラにばらまかれている無数の糸の端と端をつないで一本の糸に仕上げていくような複雑な作業をふっと一瞬でやってしまうような力が「後ろの世界」にはあります。
潜在意識とか無意識とか宇宙意識とか言わずに、「後ろの世界」と私は言うんだけど、「後ろの世界」にはもっとたくさんのモノたちも生きている世界な感じがします。
ただ単に感じ方の違いかもしれません。
この世界(人間的意識)から理解する「潜在意識とか無意識とか宇宙意識」ではない世界ということなのかも?
「後ろの世界」は法則がない。あえていえば、自分が作っていくもの。
まったくの無秩序かもしれない。そしていろんな存在の気配があります。
どっちかというと、もうひとつの宇宙という感じがします。
それとこの宇宙がつながっている感じ。
ルールのない夢の世界みたいなもので。
シャーマンが関わる世界っぽい?
え?でもそれが潜在意識じゃ? という人もいるかもしれません。
うーん、言葉の捉え方の違いとか、同じ意識をただ違う角度から見ているだけかもしれません。
まあ、ともかく、今までも何度も「信じなさい」というサインは頂いていたのですが、やはり根拠のないことはなかなか信じがたく、このブログにもいろいろと書いているけど、心のどこかで「ホントかな?」という思いが残ることもありました。それでもなんらかの現象を見せられ、やっぱりホントだったと思うことのくり返しだったのですが。
今回は「もう、わかりました。降参します。疑うのをやめます。信じます。はい。」と言い切りました。
本当に太刀打ちできないことがわかりました。
太刀打ちしようとしていたわけではないけど、理性が「おい、ちょっと待て」と呼び止めていたのですが、もうさようなら〜です。
なにから書いていいかわからないぐらい,最近、てんこもりなんで。
とりあえず今日はぐだぐたと書いています。
これから少しずつ整理していきたいと思いますが、書けるかどうかはわかんないんで、その日載せたいと思ったことを載せていくと思います。
いやはや、予測不可能なおもしろい世界になってきました。
その世界がまた自分自身でもあるのだから、自分を知るということはとことん奥が深いです。

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