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「お願いがあるのです。あなたはぼくより年上だし、経験も豊かだから、きっとぼくを助けてくれると思うのです。大洋というものがどこにあるのか教えてください。あちこち全部捜したのだけれど、見つからないのです」
と大洋に住む魚が、別の魚に聞いた。別の魚は、
「大洋って、今君が泳いでいるのがそれさ」
と答えた。
「えっ、これがですか?でも、これはただの水ですよ。ぼくがずっと捜しているのは『大洋』というものなのです」
と小さな魚はひどくがっかりして言った。

私たちもすでに完全な豊かさのなかに浸っているのである。豊かさを捜しまわる必要はない。あの小さな魚がどんなに遠くまで泳いでいっても、大洋の外にでることはないのだ。私たちの宇宙がはてしないように、その魚の大洋もはてしなく広がっているのである。

あなたがどういうふうに生きていくかはあなた自身が決めることだ。豊かさは、あなたがほしいと言えば、タダであなたのものになる。

豊かさはごく少数の人たちが手にするものではない。豊かさとは、人間が生まれながらに持っている資質なのだ。あなたが波長をあわせさえすれば、豊かさは必ず目のまえにやってくるのである。

小さな自分で一生を終わるな! 」ウエイン・W.ダイアー


まさに私たちはこれをしています。
無尽蔵の豊かさも幸せも、私たちはすでにもっています。

それはあなたが期待するような愛と平和に満ちたものでないかもしれません。
あまりに普通にそこにあるので気がつかないかもしれません。

幸せや悟りや理想の自分に過度の期待を抱かないほうがいいかもしれません。

もしかするとそれは「「えっ、これがですか?」というようなもので、あなたをがっかりさせるかもしれません。

エゴはそんなものは無視して、光り輝く理想を追い求め続けるのかもしれません。

太陽に向かって飛翔し続けたイカロスは海中に落ちて溺れ死にました。
その時初めて、自分を包み込む「大洋」の存在を知ったかもしれないですね。


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