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これ、以前、mixiの方に載せたんだけど、これから性の見直しがどんどんと進むと思うので、こちらにも。今読むとちょっと変更したいところもなきにしもあらずですが。2009年に書かれたものなので、本文の8月は2009年のことです。


「原罪と性的交わり1」

キリスト教による「原罪」のおかげで、 人々は自分たちを罪深い存在と思ってしまいました。

また、セックスを卑しいものに陥れたことも同じです。
私たちがやましい行為から生まれてきたような錯覚を起こさせています。

キリスト教が性を否定したおかげで、人間は存在をすべて否定されました。
キリストが性行為から生まれていないというのは、 尊い人間はセックスをしないといっているようなもので、 性行為から生まれた人間はすでに罪人であるように広く受け入れられています。

が、真実はもちろんそうでないです。
性行為に対する認識が大きく変わらなくてはなりません。

本来の性的交わりは、エネルギー交換であって肉体の行為ではありません。

三次元の身体をもってしまえば、エネルギー体を感じるには学び、訓練がいるので、 まずは肉体でもって快感を感じ、それを窓口に霊体の結合に向かうのです。

が、現代人はそのようなことをすっかり忘れて久しいです。

性行為をやましいものとしてしまった時点で、 個人個人が宇宙と合一する術を封じてしまいました。
そして、悟りを何十年も修行をしないと得ることができない崇高なものにしてしまいました。

支配者、権力者はそうすることで、人々をコントロールしたのです。

地球のもともとのエネルギーは、慈愛であり、分かち合いです。

弱肉強食の世界とはいいますが、あれはその心を持った者たちからみればそうです。
おのれの中に支配したい気持ち、人の上に立ちたい気持ちがあれば、そう見えます。

が、本来、あれは分かち合いなのです。
自分の身が喰われる(捧げる)ことで、他の生物が生きることができる、 その連鎖なのです。

これが愛に基づいていないとしたらなんなのでしょう?

愛と分かち合いと調和の心を持った者からみれば、 自らの身を与え合って成り立っているこの自然界は、 なんと美しい慈愛に満ちているのだろうと映るでしょう。

本来の地球のエネルギーはそうです。

他から支配主義、競争主義、選民意識をもった存在がやってきて、 地球を支配しはじめたので、現在のようになってしまいました。

原住民、土着民とそこを訪れた先進国側との歴史をみるとわかるでしょう。

アイヌ、アボリジニ、ネイティブ・アメリカン、南米などすべて、 先住民は、新参者を疑わずして歓迎したために侵略されています。

地球にも同じことが起こりました。
地球にやってきた他からの存在を歓迎して、 いろいろなものを分け与えたために侵略に遭い、今の世界ができました。

たくさんの人間も乗っ取られました。
今の世界を動かしている存在は、もともとの地球のエネルギーではなかったのです。

8月についに地球も長い眠りから覚めましたので、 本来の地球のエネルギーの方がこれからは強くなりますので、 それと協調しない外部エネルギーは出て行かざるを得なくなります。

「和音」2009.9.10


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