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昨日、自民党の憲法改正草案について知って驚きました!
ぜひとも選挙前に下記を読んで見比べてほしいです。

『日本国憲法改正草案』がヤバすぎだ、と話題に・・・

「原発ゼロ」「憲法九条の改訂に反対」を願いながら、「原発推進」「憲法九条改正」しようとしている自民党になんとなく投票してしまう、、、なんてことのないように。
民主党がダメだったから、やっぱり自民党か、、と短絡的に考えないでください。

この草案はかなりヤバいと思います。
裏ではアメリカが手ぐすね引いているらしいですが、ますます国民奴隷化、棄民システムが加速されそう。


前に紹介した「中川村の村長さんの話」をもう一度読んでください。
そして、慎重に16日に投票していただきたいです。

私たちの国の憲法前文にはこんなすばらしいことが書いてあります。
自民党の憲法改正草案は全くこれに反しているように思えますが、みなさん、いかがでしょうか?

日本のまつりごと(政)を担う方々が日本国憲法前文に沿えない行動をされていることは誠に遺憾です。


日本国憲法前文

 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。(1946年11月3日公布)


私たちに本来備わっている、この前文のようなうつくしい生き方をすることを、日本人である私はとても強く願います。
私自身もそのようになれるように努力していきます。

『日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。』

誇れる日本、誇れる自分でありたいものです。


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