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22日の首相官邸前抗議は45000人もの人が集まったそうですね。
まさかそれほど集まるとは思っていなかったので私も感激しました。
大阪関電前も人数が増えました。

参加された皆さん、また、来れなくても他の方法で抗議行動をしてくださったみなさん、ありがとうございます
このブログや私のツイートを見ていってくださった方もいらしたようで、本当にありがとうございます。

みなさんの思いはきっと通じます。・・・なんて甘いことは残念ながらいいません。まだまだこれからでしょう。
へこむこともあると思いますが、そのたびに自分が本当の望むものを再確認しながらいきましょう!


ところで、70年周期という考え方があります。
私は神田昌典氏の話から知りました。彼が提唱し始めたものではないですが、いろいろと調べておられるので参考になります。
2022ーこれから10年、活躍できる人の条件」という本にも書かれていますので、興味ある人は見てください。

70年周期というのは、だいたい70年で歴史は繰り返すという説です。
あくまで可能性の話ですが、それを今に当てはめてみると、

1941 太平洋戦争勃発     2011 東日本大震災
1942 ミッドウェー海戦    2012 国家財政がさらに深刻化
   戦局の転換  
1943 学徒出陣        2013 国際金融市場の破綻
1944 学童の疎開促進     2014 地方への移住急増
1945 広島・長崎原爆投下   2015 東京直下型大震災 
   終戦            大企業の相次ぐ破綻
   財閥解体

私たちは、これから、ひとつの社会体制が壊され、ひとつの社会体制が創られる場面に遭遇する。2015年までに日本は「圧倒的な欠落」を経験。その結果、国民全員を巻き込む新たな価値観が生まれ、新しい日本の70年がスタート。ようやく国内安定化の兆しが見え始めるのは、おそらく2020〜2022年だ。
(「2022」より)


ミッドウェー海戦後、戦局が不利になっていってもう敵わないことがわかっていても、日本は勝つという神話のもとに戦争が続けられ、原爆投下を招きます。本当の戦況は国民には知らされず、日本に有利だとばかり報道され、国民は戦争に駆り出されます。

結局、一番被害を受けたのは国民となりますが、実にこの状況、今と似ています。

福島原発による放射能汚染の実態は知らされず、汚染の事実はごまかしごまかし、原発は安全と再稼働に向かう。原子力ムラも政府も安全だとは思っていないけど、経済やらなんやらで止めることができない(とめようとしない)。
わかっちゃいるけどやめられないー。

1943 学徒出陣・・・2013年には原発や政府などへの抗議運動がもっと盛んになるのかもしれない? としたら状況はその頃まだ改善されていないということになります。

1944 学童の疎開促進/2014 地方への移住急増は、当然、放射能汚染を避けてのことでしょう。大地震を懸念してという場合もあるでしょうが。

1945 広島・長崎原爆投下、終戦、財閥解体。
2015年が大地震なのか、また原発事故なのか、あるいは両方なのか? これらの出来事により、今の日本の政治経済の仕組みも解体されるのでしょうか?

その時、戦犯とされるのは原発ムラや推進派の中の人たちか?

あくまで予測ですが、今の状況がいかにもこの路線に向かっているところは心に留めておいていいと思います。

ところで、神田氏は「ええじゃないか」とおかげまいりの話もされています。

ええじゃないかは、日本の江戸時代末期の慶応3年(1867年)7月から翌慶応4年(1868年)4月にかけて、東海道、畿内を中心に、江戸から四国に広がった社会現象である。天から御札(神符)が降ってくる、これは慶事の前触れだ、という話が広まるとともに、民衆が仮装するなどして囃子言葉の「ええじゃないか」等を連呼しながら集団で町々を巡って熱狂的に踊った。(wikipedia)


本来、大変革の時期には大きな犠牲が払われることが多いそうですが、このような熱狂的混乱の社会現象が起こると人々のエネルギーが発散&分散されます。その混乱の中で時代変革が進んでいったおかげで被害が少なくすんだのではないか?とのこと。
明治維新直前の大衆騒動だったそうです。

明和のお陰参りの記録では300〜400万人が伊勢に殺到したとのことですから、のべ人数だとしても、当時の人口は今より少ないですから相当な人数だと思います。

今起こっている首相官邸前と大阪関電前抗議行動は毎週金曜に行われているそうですから、そんな風に盛り上がっていくといいですね。

もちろんこの夏、大飯原発や他の原発が再稼働をしないのが一番いいのですけど、そうならなかった場合、抗議行動がだんだんと大きくなり、熱狂的になり、一種のお祭り的エネルギーになっていったとしたら、それがカタルシスとなり、この先来るかもしれない原爆投下や終戦並みの打撃の被害や犠牲が少なくてもすむのかもしれないと思ったりもします。
あるいは、大災害にならなくても、今の社会の閉塞的状況の打開と新しい時代へのブレイクスルー。
神田氏は祭りと組み合わせて防災もすればいいと提唱されています。

この予測通りにいくと、脱原発はそう簡単に実現されないかもしれないということになります。
しかしながら日本でもう一回、大きな原発事故を起こすわけにはいきませんから、働きかけはしていきましょう。

今の状態が起こっているおかげで日本人の目覚めも多少なりとも加速していると思うので、野田政権は反面教師的に日本人の目覚めを促しているとも言えますね。
5/5の原発ゼロからそのまま脱原発になるより、人々の意識は変わってきていますから。


ただ、ここに書いていることは「私たちの意識が今までのままであれば」という仮定のもとに考えられています。
どんどんと私たちの意識も変わってきていますので、私たちの目覚めが早ければ、このような事態にはならない可能性もあります。
これは今までの歴史と違う点かもしれません。こちらに期待したいですね。

いい風に考えれば、2013にどんどんと人々が目覚めて新しい次元に移り(疎開)、2015に旧世界の解体ということも考えられます。

どちらにしろ2015はひとつのくくりとなる年みたいですね。

「まやブログ 今週の星占い 12/06/11〜06/17」にこういうことが書いてありました。
2010年が「アドベンチャー映画の予告編」
2011年が「本編の序章」「プロローグ」
2012年が「本編」と考えていて
「本編」が一段落するのが2015年、と見ています。
今、日本で(世界で)展開している
■既存の社会構造・既存システム・社会的サイクルの崩壊と再生
■次のステージへの覚醒&シフト は
2015年にはだいたい完了するのだろうと思います。
(中略)
これまで2年間のプロセスを振り返りつつ、
これから2015年にかけてのテーマを各自再確認するとよいでしょう。
分かりやすく言うと
「これまで2年間、どんな風に刷新・進化してきた?」
「これからどんな風に刷新・進化して、2015年を迎える?」
という問いかけ&進捗状況チェック&今後の設定をする定期的なタイミングが
今回も、今週あたりから定期的なタイミングがやって来るということです。


先ほどのと似ていますが、本編が始まるのが今年で2015年に一段落すると。
でもって,バシャールの話にも2015って出てきました。

ので、参考に。

バシャール - 期間:2010-2015 1/3 この期間をどう生きるか


バシャール - 期間:2010-2015 2/3 この期間をどう生きるか


バシャール - 期間:2010-2015 3/3 この期間をどう生きるか


今、日本で起こっていることに対してどう関わっていけばいいか、教えてくれている感じですね。


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