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以前の時間の話と同じですが、品を変え言葉を変え、、、。


神が「光あれ」と言ったら光ができた。

神が言ったから光ができたのではなく、この言葉を発する以前に、すでに光というものを想像しています。

なぜ光と思ったかというと、まだ闇だらけだったからでしょう。
闇と違う何かが欲しいと思ったのでしょうが、それを思うには、まず闇があるということに気づかないと闇と違うものが欲しいとは思いません。


言霊は波動ですが、本来、発現までに時間のかかるものではありません。
言った瞬間、同時に現れるものです。
言うより先にすでに気配を感じて、言葉を放つことが発現(発言)することでした。

光より速い速度になると、発信者が発信するより先に受信してしまうというパラドックスが起きます。

まさにそれです。
いったいどちらが発信者かわかりません。


今の宇宙は膨張していると私たちは思っていますが、私たちはただ、「ひとつの宇宙がひらめきを放って、それを実現している途中の段階」を選んでいるにすぎないのです。

ビッグバンが起こって宇宙が存在し始めたといいますが、この説が出た時に、私たちの宇宙はそのように変化したのです。

また違う説が出れば、その宇宙は存在し始めます。

co-create 共同創造なのです。


だから私たちの宇宙も確定したものなどなにひとつなく、常に変化しています。
変化していないと私たちが思うのは、私たちの蓄積された集合意識エネルギーが、そのような「幻想という現実」を創り出しているのです。

あなたが見ているものは、あなたの意識が属す世界が、在ると信じているものでしかなく、本当に存在するのかといえば、イエスであり、ノーでもあるわけです。

線的時間というものは存在せず、時間は一瞬という時間が無限に広がっているのです。奥行きがあるといってもいいかもしれません。

そうなってくると鏡の法則どころではなく、常に自分が神であり、創造主であり、自分が創り出している世界を自分が生きていることになります。

ここでいう「自分が創り出している世界」は、この三次元界の現実が自分の思った通りになるという話ではなく、全宇宙存在をノンストップで創り出しては受け取り(体験し)、また創り出し、を繰り返しているということです。

私たち個人がいるのではなく、すべての全体の意識(神意識とでも宇宙意識とでも、あるいは神の知性、叡智とでも)と私たちの思考も ∞ ですので、私たちが欲しいと思うもの、神が知りたいと思うもの、どちらもが思った瞬間に同時に創造して、AがBをつくるとか、BがAをつくるという順番はなく、まったくの同時進行と思っていいぐらいでしょう。

この思考は特に来年2012に向けては大事です。

「和音」2011.2.18


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