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澤谷 鑛先生の「折れた翼がよみがえるとき ~絆のむこう~」が、11月1日から発売となりました。
アマゾンキャンペーンが11/1 0:00~23:59 にあります。
この間にAmazonで購入された方には無料特典がつきます。


類は友を呼ぶ、引き寄せの法則、因果相応などの言葉がありますが、どれも「似たものは引き合う」「自分のしたことは自分に返ってくる」というような意味です。

共鳴というものがあります。
ある周波数の音叉をひとつ鳴らすと、他の同じ周波数の音叉も、叩いていないのに響き出しますが、違う周波数の音叉は鳴りません。周波数が一致するので、共鳴を起こして連鎖して鳴り出します。

これを人間に当てはめると、その人が出す想念や波動エネルギーがそれに当たります。

意識していようがいまいが、自分の放っている想念や感情が同じ質のものを引き寄せます。


澤谷先生は言います。

「私たちがある人、またはある目的に精神を集中すると、”精神波動” すなわち ”念波” がその方向に送られます。』

『自分の心と相手の心は感応し合うと共鳴を起こします。これらは共通の思いを持つ者同士で起こるのです。』


そして、この念波がいろいろな出来事を起こしていくわけです。

念波がいろいろな出来事を引き寄せてくるわけですが、言い換えれば、その念が消えれば、起こっている出来事(問題)が起こる必要がなくなるということになります。


例えば、「水が飲みたい」と思っている間は、水が飲みたいという思いがあります。いったん水を飲んだら水が飲みたいとは思いません。

もうすでに飲んでのどを潤したわけですから。
だから水を飲もうと行動する必要はなくなります。

その念波が消えてなくなれば、自分を悩ましている出来事や人は、自分のそばから消えてなくなるか、自分が気にならなくなるか、で問題ではなくなります。


この本に、両親が離婚したため、母子家庭で育った女性がストーカーの相談に来る話が載っています。

強力な念の波動は、やや長時間、その具体化された人格的存在を継続するといわれています。AがBに対して、”非常に会いたい” という思いを起こすと、Aよりその念波が伝わってCを動かす。Aの想い=エネルギーが切れても、Aの念波を受けたCがBを追いかける、ということがあります。でも、ストーカーCを消すことは簡単です。


父親の「会いたい」と思う念波が、例えば、”母に捨てられた” と思っているような青年に感応します。その青年は不安で寂しくて女性を追い求めます。それがストーカーとなり、父の念波がその青年を通して、本人に届くことになります。


本人にしてみれば、

「父が私に会いたいと思うはずがない」
「父は私のことなどすっかり忘れている」
「父は以前、私にひどいことをしたから、私のことを思うはずがない」
「父は私を嫌っている」

が現実かもしれません。

しかしそれは、
あなたがそうだと思っている(信じている)現実」です。

他の人やお父さんにとっては
違う現実が展開している」かもしれません。


「うちの母も親戚中もみんな私と同じことを言っているから、それはまぎれもない事実だ」という方もいらっしゃるでしょうが、それでもそれは「あなた方が共有している現実」であり、あなた方が信じている現実でしかないのです。

お父さんは違う現実を見ているかもしれませんし、私が話を聞いたら、私には違う現実が見えてくるかもしれません。


実は、現実も過去もそれほど曖昧なものなのです。。。



話を戻して、ストーカーを引き寄せないようにするにはどうすればいいでしょうか?


ストーカーと共鳴している念波を消してしまえば、
ストーカーは現れなくなるということになります。


では、具体的にどうするのか?


1)お父さんの気持ちを理解してあげること。

自分は捨てられたと思っていたのに、こんなに愛されていたのだと感謝する。

とうてい愛されていたとは思えないかもしれませんし、ひどい目に遭ったのに感謝できるか!という場合もあるでしょう。

自分が感じている現実のみが事実であるとするなら、相手の気持ちを理解しようとはしないでしょうから、この過程が進まなくなります。


先ほど「あなたの現実は、あなたの現実でしかない」と書きました。

もしかして予想外の現実があるかもしれないとちょっと余裕をかましてください。

親は親なりに子のことを愛しているのだと思います。
あるいは、子に愛してほしいと思っています。
その気持ちを理解してあげることです。


2)ストーカーCのエネルギーを抜くこと。

「父親の思いを知らせてくれてありがとう」とストーカーCに感謝する。


3)お母さんの苦労も察してあげること。

自分がお父さんを許し、感謝することは、
お母さんのお父さんへの思いも浄化することになります。


4)自分自身がマイナスの念を持たないように、明るく楽しい心を持つようにすること。

自分が「またストーカーに会ったら」「ストーカーには会いたくない」と気にしていたら、それが念波となり、自分の念でストーカーを引き寄せてしまうかもしれません。



ストーカーでなくても、イヤな人が近くにいる人は、自分のケースに当てはめて考えてみてください。

自分と父親との関係、自分と母親との関係、父親と母親との関係を、自分がどのようにみているか?ということが大事です。

相手がどんな人物か、なにをしたか、ということではなく、
自分がどのようにみているか?」ということですね。


個人だけの念ならまだしも、祖父母など代々遡る場合もあります。


以前、苫米地氏の「スコトーマ」と「コンフォートゾーン」の話を書きました。

私たちの脳は、自分が見るものを決めてしまい、それ以外は排除し、それが慣れ親しんだ状態となって現状維持しようと強い働きかけを起こします。

親子関係、恋愛、夫婦関係は、まさにこの典型です。
自分の立場からしか見えていない現実が多々あります。

本人はそれ以外は全く見えてないので、それが事実だと思っています。

「自我コントロールから自由になりましょう」という話も同じことです。
意固地にしがみついている現実を手放し始めて初めて、新しい世界が広がっていきます。


私も昔は精神的にかなり両親に苦しめられた感がありましたが、すべて自分が変われば変わるのだなと今は理解しています。

今では、私の両親はすばらしい親だと思えています。
反対に、自分がとてつもなく親不孝な子だったと思えます。
よくぞ親も耐えたなと(笑)

自分が変わると本当に現実は変わっていくことを実感しています。
過去もしかり。

自分が信じている現実は「今の自分がどう感じているか?思っているか?」が作り出しています。
それが変われば、現在も過去も未来も変わっていきます。


◎メルマガ「プチ奇跡のおこし方!毎日5分幸せアファメーション 2011.10.31 第308号」より

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