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最近はいつもタイミングよく本がやってきます。
たまたま昨日ある本を見たら、自我について書いてありました。
こういうのを知っていると参考になると思います。

下記は、「心の不思議館ー心理絵画テスト (elfin books series)」からまとめました。


人を動かしているエネルギーは、エスの衝動です。エスは、原始的本能的エネルギー、快感原則に則った本能的欲求のことです。
そのままにしていたら獣化してしまいますので、そうならないように自我が心理的防衛策を取ります。


「自我の防衛規制」


1)抑圧

エスの本能的欲求(性的欲求、攻撃欲求など)を抑え込む。


2)反動形成

エスの欲求と反対の行動をすることにより、エスの欲求が行動に現れないようにするメカニズム。

憎しみを感じた時に愛情深げにふるまったり、怒りを感じてもやさしくふるまう、など。


3)置き換え

欲求の本来の目的を別のものに置き換え、自己崩壊を防ぐ。

部長を殴り倒したいが、そうせず、自分の部下、妻、ペットなどを攻撃してフラストレーションを解消する、など。


4)昇華

3)の置き換えを、例えば、青年期の性的欲求のエネルギーを社会的活動に向ける、など。スポーツ、芸術、勉学に向ける場合も。
非行や犯罪に向けられる場合は昇華とはいわない。


5)投射

自我が自分のものとして認めたくないことを、他者に投げつけてしまうメカニズム。本来自分のエスを避難すべきところを、他人にその特性を投げつけて非難し、エネルギー解消をする。

ケチな人が他人をケチと言ったり、性的衝動の強い人が人のことを性欲が強いという、など。


6)同一視

自分が欲しいものが自分になく、別の人が持っている場合、自分とその人が一体と考えれば、自分もそれを持っていることになる。

スポーツファンは、応援しているチームが優勝すると自分のことのように嬉しい、子が親の背中を見て育つ、など。


7)合理化

できないことに理屈をくっつけて、自分の力不足のせいにしない。

「イソップ物語」の「酸っぱいブドウ」の話・・・おいしそうなブドウが採れないキツネが「あのブドウは酸っぱいから食べたくないんだ」と言い訳をする。


8)その他

「否認」現実に目を閉じて認めない。

「逃避」空想や病気に逃げ込む

「打ち消し」相手に敵意があっても、贈り物をしたり手伝ったりする。

「補償」ある身体的、精神的劣等をカバーしようと、多方面で優越を勝ち取ろうとする。

「知的化」生々しい欲求に直面しないように、抽象的な言葉や知的会話にすり替えてその場をしのぐ。


以上です。

これらの抑制が過剰になってバランスを崩すとストレスになり、自然体の自分でなくなり、いろいろと悩みや葛藤がでてくるのでしょう。

特に自分がどれをよくしているのか?と見てみると良いと思います。

それは自我が自分を守ろうとしている防衛反応だと気づいてください。
あなたの本来の性格がそうだというわけでないんですね。

本来の自分というのは、自我が必要以上に防衛をしない自然体の自分だと思います。
まったく抑制しないと、本能で動いてしまい、人間的生活ができないかもしれませんので、それなりに自我のコントロールは必要です。

が、防衛し過ぎだとゆがんできます。

何事もバランスですね。


戸川純「パンク蛹化の女」


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