
昨日タイミングよく、東伯先生から下記文章をいただき、読んでゾクゾクしました。祭礼後、私の中でキーワードとなっていることいくつかがでており、流れができているなあと思いました。
読んで同じくゾクゾクワクワクする人は、同じ流れの元にいる方なのでしょう。「龍の目覚め」に興味ある方は、ノアの方舟がアララト山に漂着したという7月17日、東京で集いましょう。
*東伯先生は、前回書きました「光命神事」の祭司をされてます。
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内なる天の岩屋の戸を己の手で開かぬ者は天の鳥船に乗ることはないだろう。
天の岩屋は、ピラミッド内の石棺(王の間に置かれた)と意味を同じくする。
古代エジプト密儀における天の鳥船は、
地の王の霊魂が太陽神の元に帰還する装置として造られたものである。
因みにピラミッド内のこの石棺には蓋が無い。それは、太古代に天の岩戸が開かれた後、
今日までその神の戸は隠されたまま(戸隠)となっていることと関係がない訳ではない。
今日まで、執拗なまでに隠されてきたその岩戸を今、
私たちは探し出さねばならないときが来ている。
なぜなら、その戸は内なる岩戸であり、「新たな次元を開く扉」であるからだ。
さらに、古代ヘブル(ユダヤ)の失われた聖柩(アーク)もまた、
それと意味を同じくするものであり、
また、イエスがゴルゴダの丘(モリヤ山)の頂きで磔刑となった後、
その遺体を安置した岩屋とも意味を同じくするものである。
それは太古より続く霊的秘教における密儀「生と死の儀礼」を表すものであり、
その密儀により「新たなる生命の復活」を迎えるという、
内なる魂の目覚めの象徴なのである。
これを古におけるわが国では「天の岩戸開き」と呼んだのだ。
人間の身体と地球の構造は相似関係にある。そして地球と宇宙もまた同じだ。
天地(宇宙)の初めは龍体(螺旋流動)が蠢(うごめ)いていた。
この地球の始まりもそうであるし、人間の始まりもそうである。
宇宙のすべてはこの螺旋流動する生命の中に存在しているという事実を、
私たちは思い起さねばならぬときが来たようだ。
かつて、その古き気高き霊命は自らの役割を一旦終えて、
地球の深奥部に入って行った・・。
永き年月が過ぎ・・宇宙が一つの新たなるサイクルを迎え始めた今、
その古き気高き霊命は再びその目覚めを迎えようとしているのである。
私たちの身体の根元にはその古き気高き霊命である龍体が眠っている。
そして、新たな天の岩戸開きによる地球の次元上昇と、
私たちの身体の奥にある龍を目覚めさせることとは大きく連動しているのだ。
そして、この龍の目覚めこそが内なる天の岩戸を開く重要な鍵となる。
私たちの意識が闇に囚われることでその龍の力を下降に向わせてはならない。
なぜなら、その大いなる存在は、
私たちの細胞を光体化させるための根源力なのだから・・。
東伯
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日本の霊性が目覚めるとき、 新たなる次元のスターゲートは開かれる・・・
今日まで地球の最深層に隠されてきた霊命が今まさに目覚めようとしています。
2011・0717 東京、初の講演、イナリコード第四の鳥居「天鳥船(あめのとりふね)の儀」にて、人類の近未来への澪標(みおつくし)、次元上昇と人類光体化現象のプロセスを示唆します。
◆「天鳥船(あめのとりふね)への誘い」講演会
開催日時:2011年7月17日(日)13時〜17時 開場:12時30分
会 場 :神田明神 境内 明神会館 地下1階「寿の間」
〒101-0021東京都千代田区外神田2-16-2
参加費 :5,000円
内容(予定):
13時 〜 東伯師による「鎮魂の舞」本殿境内にて
13時30分 「天鳥船の儀」講演会(講演者 中村東伯)
16時45分 終了
主 催 :太礼道「神楽咲倶楽部」
◆お申し込みお問い合わせは、下記、メールのみとさせて頂きます。
kohdono@gmail.com 事務局「結水(ゆうすい)」まで。
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