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前回、人間が出す毒エネルギーの話を書きましたが、毒を出さないように抑圧しなさいということではないです。
抑圧すると今までと何ら変わりのないこととなります。
抑圧すると、自分には現れなくても外の現象としてそれが現れてきますので、早く全部出してしまってクリーンな状態になることが大事です。
押さえつけるのではなく、違うエネルギーに変換して中和するということが大事です。

自分が毒を吐いていれば、巡り巡って自分に戻ってきますから(だんだんその速度が速くなっています)、結局、自分が困ることになります。

自分の中でなにが起こっているかと常に客観的に観察して、感情移入をしない自分を養ってください。心のことについても今までいろいろと書いてきていますので、過去記事を参考にしてください。

私は、本当のスピリチュアルな人というのは、楽しいこと、ワクワクすることだけを見るのではなく、このようなことをしっかりと見つめて越えていく人のことをいうと思います。


下記は2009年に載せた記事ですが、今一度、私たちが何者かをしっかりと認識する必要があると思います。
私たちの心の本来のあり方は物事を浄化するものなのに、毒を出して逆のことをしてしまっています。

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人間は自分の中に清い泉を持っています。
その泉は、物事を浄化する作用を持っています。

現代の人間はそれを誤用していますが、本来、人の心というものは、物事を浄化するためにある装置でもあるのです。

なにか自分の意にそぐわぬことが起こった時に、心に照らし合わせ、光を当て、その良いところを引き出し、増幅させる。そして、そのエネルギーを放出する。

実は、空気洗浄機のようなものなのです。

性が神聖なものであり、充実していた頃は、身体もまた神聖なものであったので、身体に取り込んだものは、浄化、昇華して放出できるものと思われていましたし、そのように実践されていました。

そこには、あらゆるものに対する愛と信頼、なによりも、自分自身に対する愛と信頼がありました。

波動を下げるものは、自分の中に取り込んで (あるいは、取り込まないかもしれないが)、自分の中で良いものに還元し、出していたのです。

もともとのハートの働きとはそういうものでした。

今、人間は地球にとって毒であり、がん細胞のように思われていますが、それは人間が本来の自分たちの機能を忘れてしまったからです。

人間はやっかいなわけでも自然破壊する悪い存在でもないのです。
本来は、その反対に、自然界の悪いものを浄化する存在だったのです。

今の人間が早くそのことに気づいてくれたらいいのですが。

すでに、ホ・オポノポノなどでそれは為されていますが、自らの苦しみを除くためにするだけでなく、全体(地球、宇宙)のためにそれをする存在なのだと気づくことこそが大事です。

あなた方はこの世界を浄化していく側にいるのです。

いつのまにやら自分が汚してしまった世界ですが、波動の低いものを取り込んでよいものに変えていく作業は、個人レベルで続けてられているのです。

自分にたくさんのよくない出来事が起きている人、人生うまくいかない人、苦労している人などは、特にその大きな浄化を起こそうと悪戦苦闘している人達なのです。

人間は、その本来の自分たちの機能、この地球上での働きをすっかり忘れてしまい、自らが毒と化してしまっていたり、全く苦悩にはまっていたりしていますが、本来のお役目に気づけば、自らの神性に目覚め、誇りを持って物事に関われるでしょう。

あなたは「悪」ではありません。
それどころか、世界を浄化してくれる掃除機の役目を担っている「光」なのです。

早くその役目を思い出してください。

「和音」 09.9.10

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