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昔々、地球には、地球土着のエネルギーがありました。
人間や地上にあるものはそのエネルギーの影響のもと存在していました。
しかし、ある時、地球外からあるエネルギー存在がやってきました。
地球外から来たので、ここでは「渡来種のエネルギー」と呼びましょう。
この渡来種のエネルギーは、支配的で、競争、権力志向。
土着種は、調和、和合、平和、慈愛。
その後は、人間の歴史に起こった先住民と開拓民の話そのままで、先住民が快く受け入れたら、開拓民が乗っ取ってしまうパターンと同じことが地球にも起きました。
渡来種は、自分たちの都合の良いようにこの美しい星を支配したいと思いました。
と言うと言い方が悪いですね(笑)
自分たちの指導の元に、この星をより住み良い星にしていこうと思いました(結局は、自分たちの都合の良いように管理したということか?)
渡来種は神を装い、土着系に近づき、たくさんの指導をしました。
土着種の中には素直に聞く人と、そうでない人がいましたが、渡来種はとても頭がよく、巧みですので、相手の弱みや欲を見抜き、そこを利用するのがうまかったうえ、土着種は、その頃はあまり疑うということを知らなかったので、あれよあれよといううちに渡来系のマインドコントロールに引っかかっていきました。
甘い言葉をささやき、「お前の望むものを叶えてやるから、私の言うことを聞け」風な、いわば、神の契約と称した悪魔の契約。
この渡来種は身体をもっているわけでなく、エネルギー体なので、土着種人間に憑依することで肉体を得て、物質界で動くことができます。
実にたくさんの土着種が誘惑に負けたり、罠にはまったり、だまされたり。
そうこうするうちに、お互い同士でも争い合うようになっていきました。
憑依された土着種が増えていくにつれ、家庭も社会もだんだんと渡来種のあり方になってしまいました。
ちなみに、人はこれを「自我(エゴ)」と呼ぶ時もあるようです。
このエゴに押さえつけられ、本来の土着種(本当の自分といわれる魂)の素質は深く埋もれて、本人もそのことを忘れてしまうぐらいになってしまいました。
渡来種はすっかり土着種のマインドに憑依してしまって、この地球上の人間社会を支配し、コントロールしました。
マインド的にはエゴと本来の自分の葛藤に見えますが、本当は、乗っ取っていた渡来種エネルギーともともとの地球の土着種エネルギーの自分が自分の中でせめぎあっているということになります。
今、猟奇的殺人事件等たくさん起きていますが、これはこの渡来種エネルギーが権力を示そうとしている悪あがきか、土着種人間が自分の中でこの2種の対立を起こし、それが飛び火しているのです。
渡来種に支配されながらも抵抗して自我崩壊を起こした土着種も少なくないです。今、自殺が多いのもその結果です。
現在の人間のほとんどは二重人格(以上)ということになります。
この渡来種と土着種がひとつの身体に共存しているのですね。
けれどもこの渡来種、完全に乗っ取ることはできなかったようです。
それでも十分支配してきました。
その他にも渡来してきたエネルギーはあるのですが、自分たちの世界にするのが目的ではないので、あまり肉体をもつ人に憑くことはありません。
この渡来種はもともと競争意識が強く、自分本位で自己中心的なので、愛と調和などよりも、獲得や人の上に立つことを好みます。
この渡来種も、男性、女性という二つの性があるようです。
今現在の地球上の人間のほとんどの男女関係は、この渡来種のあり方を引き継いでいます。
つまり愛という名の下に、支配、コントロール、獲得をするだまし合いです。
渡来種の男女間でもこの支配意識は働いたので、当然双方の間で争いが起きます。渡来種男種は、女種が力を出せないように封印してしまうよう策略を練って見事成功しました。
長年の間、この渡来種男種が地球をコントロールしてきたわけで、渡来種女種の力はエネルギー的に封じ込められていました。
そしてそのまた下に土着種も封じ込められてきました。
現在、親分格の地球がどんどん目覚めつつあるので、地球自身のもともとのエネルギーが強くなっています。
人間は地球の癌だとかいわれますが、本当は、癌といわれるべきはこの渡来種エネルギーです。
このエネルギー種が地球人に憑依して、今の世界を作り上げてきたのであって、正しくは地球上の人間がしたわけではないのです。
とはいえ、価値観の違いで、宇宙的に見れば、渡来種が悪者というわけでもないようです。
渡来種はただそういう種族で、人を負かして自分のコントロール下におくのが好きなのです。彼らにしてみれば、ゲームみたいなものです。
土着種の価値観から見れば、渡来種は奪い合っている野蛮人に見えますが、渡来種から見たら、土着種はなまぬるい進展のない種族に見えます。
もともとはこの渡来種が、土着種の指導や、彼らのパワーを制御する門番の役目で来たという説もあるようです。
ここでは渡来種を悪いように書いていますが、本当は、彼らも親切心からよかれと思ってしていたのかもしれません。
また土着種にも、今の殺伐とした世の中にしてしまう要因があったということですね。
親分の宇宙船地球号が目覚めていきましたので、渡来種はエネルギー的にだんだん地球に留まるのが不適合になってきて、しかたなくどんどんと地球を去っていきました。
おかげで、土着種も少しずつその支配から目覚め始め、自我の支配から解放され、本来の自分に目覚めつつあります。
渡来種男種が去っていったので、同時に渡来種女種の封印もとれて、このエネルギーも目覚め始めました。
長い間その力は封印されていて、長年の恨みつらみがあるので、押さえつけていた力がとれて自由になってきた分、今度は自分の天下にしようと動き始めています。
女種といっても、女性だけ憑くとは限らず、男性の中にもいるでしょう。
この種は本当に人間の自己顕示欲に入り込むのがうまいので、自分等の力を与え、その人の力だと見せて成功させたり権力を握らせます。
当人は思った以上に能力が発揮できるので最初は喜んでいますが、だんだんと自分はすごいんだと傲慢になっていき、その力を離せなくなります。
気がついた時には土着種は支配され、いわばヤク中状態みたいなもので、その力なしではやっていけなくなります。
自分の中の抑え込められた土着種の本質に気がついても、渡来種の力なしでは何もできない気がします。
その力は自分の力でない、借り物の力だという気持ちが、本来の自分は無価値だという気持ちにさせます。
偽の力を借りたまま生きていくのか、力を捨てて本来の自分に戻るか、どちらを選ぶかでえらく葛藤するわけです。
気づいたのが幸か不幸か、、、。
目覚めた土着種は争いを好まない種なので、この渡来種に憑依されている人に近づいたら厄介になるのはわかっていますし、うまく取り込まれて利用されては大変、となるべく近づかないようにしています。
幸いにも地球の波動変化の方が早いようです。
この渡来種女種エネルギーもそう長くは地球に留まれないみたいです。
そのうち乗っ取っている土着種から逸脱して去っていくことと思いますが、それまでの間、乗っ取られている土着種はたいへんです。
もしすでに完全憑依で、土着種がすっかり洗脳されてしまっている場合は葛藤はあまりなく、渡来種的なエネルギーで生きていきますが、まだ土着種の意識が残っているのなら、本来の魂は出たがります。
が、渡来種に憑依されてしっかりと抑えつけられているので出ることができません。もがき苦しみ、時々顔を出しては、助けを求めようとしますが、渡来種が邪魔をして巧みに反撃していきます。
とにかく渡来種は自分の身を守ることにエネルギーを注ぐので、全体性も調和もあんまり関係ありません。
頭がとてもいいので、もっともなことを言いながら、人々を導き、自分の支配下に置いていきます。
一見、もっともらしいことやとても素晴らしいことを言っているようなので、たくさんの人がこの人はすごい人だとかとても良い人だとだまされます。
神々しく輝いているように見えます。
以前、土着種は渡来種を神だと思ったぐらいですから。
確かに神々しく見えるかもしれない。
ものすごく高貴に思えるかもしれないし、ものすごいエネルギーを放っているかもしれない。
すごくパワーを放っていて、言っている事ももっともなんだけど、よくみると・・支配的。
でも本当に巧みなんだな。巧みすぎるから、未だに相当数の人がだまされている。
いや、だまされているという言い方は失礼かも? そのお導きに従っているのだ。
「私についてきたら大丈夫」
たいていその裏には脅しが入っているが、かなり賢くないとそこを見抜けない。
まあ、見抜けていたら、地球がこれほど渡来種に支配されることはなかったでしょう。
パワフルな渡来種は、本当に一見、聖なるエネルギーと似ているのだ。
ただ、「慈愛」と「支配」の違いなのだ。ここがとても微妙である。
聖なる高次の存在、あるいは、素晴らしい人と思って接しているうちに、いつのまにやらがっちりと支配されているから恐い。
凄腕の詐欺師なのだ、彼らは。
支配的な人や自分のことばかり考えている人の心の奥を見ていくと、その人の中の土着種が「助けて」と叫び声をあげている。
が、それに気づいたところでどうしようもない。
当の本人にそんなことをいおうものなら猛烈に攻撃してくるだろう。
渡来種は憑依していることを知られたらとても困るのだ。
残念ながら、まだ土着種の力が足りない。
歯向かえば反対にやられる。
土着種が強くなることを願うしかない。
すでに憑依から目覚めた人たちのパワーを強める方がやり方としては早い。
面白いことに、土着種は長年封じ込められてきたのに、恨みつらみがない。
出てこれること、自分が自分らしくなれることに悦びを感じているので、自分に還れたら恨む気も怒る気もないらしい。
またここで「許せない!」と言って争えば、渡来種と同じ穴のムジナだとわかっているのでしょう。
もう争いはごめんだと思っているのか、過去に縛られるよりは、これからの地球を本来の姿に戻す方が力を注ぎたいみたいです。
すべては相似象。
地球の出来事は、ひとりひとりの中の出来事。
人間はずいぶんと長い間憑依されてました。
すでに渡来種男種がずいぶんと去り、これから女種が多少暴れるでしょうが、それが収まると渡来種はほとんどいなくなります。
そうなると本来の地球のエネルギーが全面的に表に出てきます。
地上にいるものもそうです。もちろん人間も。
人間たちは今まで悪い悪夢でも見ていたように、本当に何か憑き物が落ちたかのように、「なんで私はあんなに恐れていたのだろうか?」とか、「あんなに攻撃的だったのだろうか?」と不思議に思うくらいになるでしょう。
(渡来種憑依のままでいたいという人は別です)
そう、あれは遠い昔の悪夢。
もうそろそろ覚めてもよい頃。
あなたのまわりにもまだたくさん渡来種に憑依された人がいるでしょう。
もしかしてあなたもまだそうかもしれない。
そして、私も、、、(だから私の言うことをそのまま信じちゃいけないよ、自分で吟味してね)
(地球に生まれたからと言って土着種とは限らないので、ここに書かれている以外の種や、もともと渡来種的な地球人もいるかもしれません)
疑わしい時は、地球の声を聴きなさい。
地球があなたを向かうべき方向に導いてくれます。
そのためにはしっかりと大地とつながること。自然とともにあること。
生活もできるだけ自然なかたちにしなさい。
人工品を食べるのは減らし、外の自然に触れるようにしなさい。
ゆっくりできる時間をもちなさい。
憑依から自由になった土着種の人たちはすでに地球とつながっています。
平和と安らぎのなか、地球のために動いています。
宇宙船地球号という言い方は悪くないのですが、地球も生命体ですので、乗り物という考え方は適切ではありません。
地球につながると宇宙への扉も開けます。
宇宙につながって、再び地球に戻ってくるので、その形は ∞ です。
本来、土着種はそれが自然にできる人たちです。
最後の方は「和音」回線でした(笑)。
ちなみにこの物語はフィクションです。
似たような話が実際にあるみたいですが、それとは全く関係なく、私の体験(ある神社と、ある店で感じたことからの気づき)と「和音」メッセが元ネタになっています。
ここでは渡来種と土着種で書かれていますが、他にも応用して考えて欲しいと思います。
また、高次元存在といわれる存在がすべて、私たちより「上」と考えない方がよいようです。
自分ちの争いを他人んちでするようなもので、私たちは、よその争い事を我が事のように思わされてきたらしい。
私たちがそれに気づき、「偽の神」に頼るのをやめ、自分を向上させないと、いつまでたってもそこから抜け出れない。
あなた自身が純粋な神聖な存在になりえてないのなら、あなたの「神」に気をつけたがいいかもしれない。この支配的渡来種かもしれないから。
だからこそ自分を高める必要があります。
どれほど自分を知り、自分に正直になり、自分の魂に忠実になれるか?
それが深まれば深まるほど、本来の自分、宇宙的規模の自分になっていきます。
あなたの意識と神の意識は、持ちつ持たれつの関係なのです。
土着種が強くなれば、渡来種は去っていきます。
あなたの中の土着種の声を聴いてあげてください。
というところで、前の記事に逆戻り→ シアトル酋長がピアス大統領に宛てた手紙
最後に一言。
ここに書いてあることを本当だと信じた途端に、それがあなたの世界になりますから要注意!
今は、すべての既成事実や常識、情報を疑うぐらいの気持ちで進んでいってください。個人的なことは別として(夫の浮気を疑えと言っているんじゃないよ)、「一般に言われていること」を自分でまず吟味してください。(もちろん私が書くことも)
PS.
最近いろいろヤバい。しっかりね。次の段階はすでに始まってるよ。
「墓所」も動いているね。「渡来種」より巧み。
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昔々、地球には、地球土着のエネルギーがありました。
人間や地上にあるものはそのエネルギーの影響のもと存在していました。
しかし、ある時、地球外からあるエネルギー存在がやってきました。
地球外から来たので、ここでは「渡来種のエネルギー」と呼びましょう。
この渡来種のエネルギーは、支配的で、競争、権力志向。
土着種は、調和、和合、平和、慈愛。
その後は、人間の歴史に起こった先住民と開拓民の話そのままで、先住民が快く受け入れたら、開拓民が乗っ取ってしまうパターンと同じことが地球にも起きました。
渡来種は、自分たちの都合の良いようにこの美しい星を支配したいと思いました。
と言うと言い方が悪いですね(笑)
自分たちの指導の元に、この星をより住み良い星にしていこうと思いました(結局は、自分たちの都合の良いように管理したということか?)
渡来種は神を装い、土着系に近づき、たくさんの指導をしました。
土着種の中には素直に聞く人と、そうでない人がいましたが、渡来種はとても頭がよく、巧みですので、相手の弱みや欲を見抜き、そこを利用するのがうまかったうえ、土着種は、その頃はあまり疑うということを知らなかったので、あれよあれよといううちに渡来系のマインドコントロールに引っかかっていきました。
甘い言葉をささやき、「お前の望むものを叶えてやるから、私の言うことを聞け」風な、いわば、神の契約と称した悪魔の契約。
この渡来種は身体をもっているわけでなく、エネルギー体なので、土着種人間に憑依することで肉体を得て、物質界で動くことができます。
実にたくさんの土着種が誘惑に負けたり、罠にはまったり、だまされたり。
そうこうするうちに、お互い同士でも争い合うようになっていきました。
憑依された土着種が増えていくにつれ、家庭も社会もだんだんと渡来種のあり方になってしまいました。
ちなみに、人はこれを「自我(エゴ)」と呼ぶ時もあるようです。
このエゴに押さえつけられ、本来の土着種(本当の自分といわれる魂)の素質は深く埋もれて、本人もそのことを忘れてしまうぐらいになってしまいました。
渡来種はすっかり土着種のマインドに憑依してしまって、この地球上の人間社会を支配し、コントロールしました。
マインド的にはエゴと本来の自分の葛藤に見えますが、本当は、乗っ取っていた渡来種エネルギーともともとの地球の土着種エネルギーの自分が自分の中でせめぎあっているということになります。
今、猟奇的殺人事件等たくさん起きていますが、これはこの渡来種エネルギーが権力を示そうとしている悪あがきか、土着種人間が自分の中でこの2種の対立を起こし、それが飛び火しているのです。
渡来種に支配されながらも抵抗して自我崩壊を起こした土着種も少なくないです。今、自殺が多いのもその結果です。
現在の人間のほとんどは二重人格(以上)ということになります。
この渡来種と土着種がひとつの身体に共存しているのですね。
けれどもこの渡来種、完全に乗っ取ることはできなかったようです。
それでも十分支配してきました。
その他にも渡来してきたエネルギーはあるのですが、自分たちの世界にするのが目的ではないので、あまり肉体をもつ人に憑くことはありません。
この渡来種はもともと競争意識が強く、自分本位で自己中心的なので、愛と調和などよりも、獲得や人の上に立つことを好みます。
この渡来種も、男性、女性という二つの性があるようです。
今現在の地球上の人間のほとんどの男女関係は、この渡来種のあり方を引き継いでいます。
つまり愛という名の下に、支配、コントロール、獲得をするだまし合いです。
渡来種の男女間でもこの支配意識は働いたので、当然双方の間で争いが起きます。渡来種男種は、女種が力を出せないように封印してしまうよう策略を練って見事成功しました。
長年の間、この渡来種男種が地球をコントロールしてきたわけで、渡来種女種の力はエネルギー的に封じ込められていました。
そしてそのまた下に土着種も封じ込められてきました。
現在、親分格の地球がどんどん目覚めつつあるので、地球自身のもともとのエネルギーが強くなっています。
人間は地球の癌だとかいわれますが、本当は、癌といわれるべきはこの渡来種エネルギーです。
このエネルギー種が地球人に憑依して、今の世界を作り上げてきたのであって、正しくは地球上の人間がしたわけではないのです。
とはいえ、価値観の違いで、宇宙的に見れば、渡来種が悪者というわけでもないようです。
渡来種はただそういう種族で、人を負かして自分のコントロール下におくのが好きなのです。彼らにしてみれば、ゲームみたいなものです。
土着種の価値観から見れば、渡来種は奪い合っている野蛮人に見えますが、渡来種から見たら、土着種はなまぬるい進展のない種族に見えます。
もともとはこの渡来種が、土着種の指導や、彼らのパワーを制御する門番の役目で来たという説もあるようです。
ここでは渡来種を悪いように書いていますが、本当は、彼らも親切心からよかれと思ってしていたのかもしれません。
また土着種にも、今の殺伐とした世の中にしてしまう要因があったということですね。
親分の宇宙船地球号が目覚めていきましたので、渡来種はエネルギー的にだんだん地球に留まるのが不適合になってきて、しかたなくどんどんと地球を去っていきました。
おかげで、土着種も少しずつその支配から目覚め始め、自我の支配から解放され、本来の自分に目覚めつつあります。
渡来種男種が去っていったので、同時に渡来種女種の封印もとれて、このエネルギーも目覚め始めました。
長い間その力は封印されていて、長年の恨みつらみがあるので、押さえつけていた力がとれて自由になってきた分、今度は自分の天下にしようと動き始めています。
女種といっても、女性だけ憑くとは限らず、男性の中にもいるでしょう。
この種は本当に人間の自己顕示欲に入り込むのがうまいので、自分等の力を与え、その人の力だと見せて成功させたり権力を握らせます。
当人は思った以上に能力が発揮できるので最初は喜んでいますが、だんだんと自分はすごいんだと傲慢になっていき、その力を離せなくなります。
気がついた時には土着種は支配され、いわばヤク中状態みたいなもので、その力なしではやっていけなくなります。
自分の中の抑え込められた土着種の本質に気がついても、渡来種の力なしでは何もできない気がします。
その力は自分の力でない、借り物の力だという気持ちが、本来の自分は無価値だという気持ちにさせます。
偽の力を借りたまま生きていくのか、力を捨てて本来の自分に戻るか、どちらを選ぶかでえらく葛藤するわけです。
気づいたのが幸か不幸か、、、。
目覚めた土着種は争いを好まない種なので、この渡来種に憑依されている人に近づいたら厄介になるのはわかっていますし、うまく取り込まれて利用されては大変、となるべく近づかないようにしています。
幸いにも地球の波動変化の方が早いようです。
この渡来種女種エネルギーもそう長くは地球に留まれないみたいです。
そのうち乗っ取っている土着種から逸脱して去っていくことと思いますが、それまでの間、乗っ取られている土着種はたいへんです。
もしすでに完全憑依で、土着種がすっかり洗脳されてしまっている場合は葛藤はあまりなく、渡来種的なエネルギーで生きていきますが、まだ土着種の意識が残っているのなら、本来の魂は出たがります。
が、渡来種に憑依されてしっかりと抑えつけられているので出ることができません。もがき苦しみ、時々顔を出しては、助けを求めようとしますが、渡来種が邪魔をして巧みに反撃していきます。
とにかく渡来種は自分の身を守ることにエネルギーを注ぐので、全体性も調和もあんまり関係ありません。
頭がとてもいいので、もっともなことを言いながら、人々を導き、自分の支配下に置いていきます。
一見、もっともらしいことやとても素晴らしいことを言っているようなので、たくさんの人がこの人はすごい人だとかとても良い人だとだまされます。
神々しく輝いているように見えます。
以前、土着種は渡来種を神だと思ったぐらいですから。
確かに神々しく見えるかもしれない。
ものすごく高貴に思えるかもしれないし、ものすごいエネルギーを放っているかもしれない。
すごくパワーを放っていて、言っている事ももっともなんだけど、よくみると・・支配的。
でも本当に巧みなんだな。巧みすぎるから、未だに相当数の人がだまされている。
いや、だまされているという言い方は失礼かも? そのお導きに従っているのだ。
「私についてきたら大丈夫」
たいていその裏には脅しが入っているが、かなり賢くないとそこを見抜けない。
まあ、見抜けていたら、地球がこれほど渡来種に支配されることはなかったでしょう。
パワフルな渡来種は、本当に一見、聖なるエネルギーと似ているのだ。
ただ、「慈愛」と「支配」の違いなのだ。ここがとても微妙である。
聖なる高次の存在、あるいは、素晴らしい人と思って接しているうちに、いつのまにやらがっちりと支配されているから恐い。
凄腕の詐欺師なのだ、彼らは。
支配的な人や自分のことばかり考えている人の心の奥を見ていくと、その人の中の土着種が「助けて」と叫び声をあげている。
が、それに気づいたところでどうしようもない。
当の本人にそんなことをいおうものなら猛烈に攻撃してくるだろう。
渡来種は憑依していることを知られたらとても困るのだ。
残念ながら、まだ土着種の力が足りない。
歯向かえば反対にやられる。
土着種が強くなることを願うしかない。
すでに憑依から目覚めた人たちのパワーを強める方がやり方としては早い。
面白いことに、土着種は長年封じ込められてきたのに、恨みつらみがない。
出てこれること、自分が自分らしくなれることに悦びを感じているので、自分に還れたら恨む気も怒る気もないらしい。
またここで「許せない!」と言って争えば、渡来種と同じ穴のムジナだとわかっているのでしょう。
もう争いはごめんだと思っているのか、過去に縛られるよりは、これからの地球を本来の姿に戻す方が力を注ぎたいみたいです。
すべては相似象。
地球の出来事は、ひとりひとりの中の出来事。
人間はずいぶんと長い間憑依されてました。
すでに渡来種男種がずいぶんと去り、これから女種が多少暴れるでしょうが、それが収まると渡来種はほとんどいなくなります。
そうなると本来の地球のエネルギーが全面的に表に出てきます。
地上にいるものもそうです。もちろん人間も。
人間たちは今まで悪い悪夢でも見ていたように、本当に何か憑き物が落ちたかのように、「なんで私はあんなに恐れていたのだろうか?」とか、「あんなに攻撃的だったのだろうか?」と不思議に思うくらいになるでしょう。
(渡来種憑依のままでいたいという人は別です)
そう、あれは遠い昔の悪夢。
もうそろそろ覚めてもよい頃。
あなたのまわりにもまだたくさん渡来種に憑依された人がいるでしょう。
もしかしてあなたもまだそうかもしれない。
そして、私も、、、(だから私の言うことをそのまま信じちゃいけないよ、自分で吟味してね)
(地球に生まれたからと言って土着種とは限らないので、ここに書かれている以外の種や、もともと渡来種的な地球人もいるかもしれません)
疑わしい時は、地球の声を聴きなさい。
地球があなたを向かうべき方向に導いてくれます。
そのためにはしっかりと大地とつながること。自然とともにあること。
生活もできるだけ自然なかたちにしなさい。
人工品を食べるのは減らし、外の自然に触れるようにしなさい。
ゆっくりできる時間をもちなさい。
憑依から自由になった土着種の人たちはすでに地球とつながっています。
平和と安らぎのなか、地球のために動いています。
宇宙船地球号という言い方は悪くないのですが、地球も生命体ですので、乗り物という考え方は適切ではありません。
地球につながると宇宙への扉も開けます。
宇宙につながって、再び地球に戻ってくるので、その形は ∞ です。
本来、土着種はそれが自然にできる人たちです。
最後の方は「和音」回線でした(笑)。
ちなみにこの物語はフィクションです。
似たような話が実際にあるみたいですが、それとは全く関係なく、私の体験(ある神社と、ある店で感じたことからの気づき)と「和音」メッセが元ネタになっています。
ここでは渡来種と土着種で書かれていますが、他にも応用して考えて欲しいと思います。
また、高次元存在といわれる存在がすべて、私たちより「上」と考えない方がよいようです。
自分ちの争いを他人んちでするようなもので、私たちは、よその争い事を我が事のように思わされてきたらしい。
私たちがそれに気づき、「偽の神」に頼るのをやめ、自分を向上させないと、いつまでたってもそこから抜け出れない。
あなた自身が純粋な神聖な存在になりえてないのなら、あなたの「神」に気をつけたがいいかもしれない。この支配的渡来種かもしれないから。
だからこそ自分を高める必要があります。
どれほど自分を知り、自分に正直になり、自分の魂に忠実になれるか?
それが深まれば深まるほど、本来の自分、宇宙的規模の自分になっていきます。
あなたの意識と神の意識は、持ちつ持たれつの関係なのです。
土着種が強くなれば、渡来種は去っていきます。
あなたの中の土着種の声を聴いてあげてください。
というところで、前の記事に逆戻り→ シアトル酋長がピアス大統領に宛てた手紙
最後に一言。
ここに書いてあることを本当だと信じた途端に、それがあなたの世界になりますから要注意!
今は、すべての既成事実や常識、情報を疑うぐらいの気持ちで進んでいってください。個人的なことは別として(夫の浮気を疑えと言っているんじゃないよ)、「一般に言われていること」を自分でまず吟味してください。(もちろん私が書くことも)
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最近いろいろヤバい。しっかりね。次の段階はすでに始まってるよ。
「墓所」も動いているね。「渡来種」より巧み。
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