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12月は引き続き、エネルギー的にはゆったりとした月です。
ゆったりというのは、表面上ではあまり動きがないということです。

12月は年末で、毎年落ち着かず、そわそわした感がありますが、そのエネルギーがこの月には蓄積されていますので、例年のごとく「師走」という感じです。
師走から、「行く」「逃げる」「去る」で、あっという間に春になりそうです。とはいえ、それなりの冬の厳しさはありますが。

12月は心が落ち着かず、慌ただしく、外の出来事に心が向いてしまいますので、内面は少し止まった感があります。
11月に落ち着いて過ごせた人は、12月もそんな感じです。
比較的平和で穏やかになります。

心が静まる分、余裕のある人は、内面のもっと深い層への旅を試みてください。瞑想したり、感じたりして、自分の内の深いところに探りを入れてみてください。
ゆったりとリラックスしてオープンになっていると、宇宙からメッセージがやっていきます。ますます多くの人がメッセージを受け取りやすくなってきています。

自分の中の雑念の多い人は、それがなかなか聞き取れません。

今月は、ゴミが捨てられ、空っぽになった掃除機みたいな感じです。
ゴミが捨てられて、もっと吸い込むことができます。
もっと吸い込むことができるということは、もっと掃除ができる、掃除をしたらきれいになる。

掃除機は、外の世界をきれいにすることで中にゴミがたまっていくのですが、しかるべきところにゴミがたまるのは自然な流れであり、排出される予定で吸い込まれるので秩序があります。

今回「ゴミを吸い込む人」は、捨てるために吸い込むので問題はありませんし、内部のゴミを捨てて身が軽くなっている人は、新たに吸い込んでも十分それに対応できる器を持っています。

内面のゴミを捨ててない人は、ごっそり捨てる勇気を持ちましょう。
集合意識のそれは、先月までにごっそり捨てられましたので、またゴミがいっぱいになるまで(あるいは次の層が出るまで)しばらく時間があります。
その分どんどん掃除をして、もっと世界をきれいにしておきましょう。

「和音」2010.11.30

追記:掃除機の比喩についてですが、
「新たにゴミを吸い込んで捨てて、もっときれいにする」という意味合いと、空っぽになったところに新しくポジティブなイメージを吸い込むという意味合い(ここには書かれていませんが)もあります。

追記2:このブログを読まれる方は、このブログの内容と同調するエネルギーをお持ちで、同じ流れの中にいてらっしゃる方が多いと思いますが、すでに突き抜けてしまった人やまだ葛藤の中の人など、いろいろなレベルの方がいらっしゃるでしょう。
ここに書いてあることは、全体的に見ての流れとなります。
今月は特に掃除機の比喩に注意を向けてお過ごしになられたらよろしいかと思います。
また何かあれば、随時載せていきます。

*昨年11月後半~12月初めは 『「人生の企画書」を書こう!』と騒いでいたのに、今年、神迎祭がそろそろかな?と時々思い出して、ブログに載せようと思って日を調べたら、その日がすでに提出予定日となる神等去出祭でした。

本当は書いた方がよかったんだけど、私もまだ書いてませんー。
今年は昨年のように「書け書け!」とならなかったので、昨年ほど大事ではなかったのでしょね。
6日が新月なので、その日に書いてもよいかもしれません。

でももう「自分の願望を叶えましょう!」という時代ではなくて、「宇宙との約束事を思い出し、それを行う」時代になってきていますね。

では、今月もすばらしい月をお過ごしください!

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