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大宇宙の好奇心1」の続きです。

この「知りたい」という気持ちの根底には、すべてOKという思いがあります。
判断なく、すべてを受け入れています。

人間にしてみれば、それは「無償の愛」と受け取れますが、大宇宙にしてみれば、「あたりまえ」です。
「愛」という概念がそもそもないのです。
「愛」について知りたいわけですから、、というより、「知りたい」と思ったから「愛」が誕生しているわけです。

大宇宙は「知る」ということを際限なく自分に許しています。
人間にとってみれば、これは愛といえるかもしれません。

魂にしてみれば、今起こっている出来事は、あなたが「知りたい」と思ったからおきているのです。

この点、注意してみてください。

あなたの大元は好奇心でいっぱいなのです。
「知りたい」ことがあふれていますので、それをすべてあなたに許しています。

あなたがどんな経験をしようと、何を思おうと、すべて「それを知りたいんだねー」と手を出さず見守ってくれてます。
なぜならすべてOKなのですから。
何でも知りたいことを経験して下さいと言っているのですから。

あなたという存在は、あなたが思っている部分だけではないのです。
たいていの人にとって「自分=自我」です。
が、自我も常に考えている自我と、それに気づいて眺めている自我があります。
そして、普段、気づかない潜在意識、集合意識、無意識、集合無意識、宇宙意識などあります。
もっと区分けはできますが、今はこれでいいでしょう(悦月が認識できていませんので)。

潜在意識は、自我が知りたいと思うことを実現しています。
自我は自分の魂が知りたいと思っていることを知っている場合もあればそうでない場合もあります。

魂は、上記の区分けとはまた別枠となりますが、宇宙意識とつながっている自分、分魂的部分です。
自我が、この人物は自分一人で構成されていないと気づけば、少しずつ他の「自分存在」に気づいていくことになります。

あなたがこの世に存在している理由は、もともと大宇宙の「知りたい」から始まっています。
そこからあなたの魂が発生しました。
魂は、あることについて「知りたい」と思って、大宇宙から分割されています。

そして、その魂は、他の似たような「知りたい」で魂グループを形成し、それに関わる「知りたい」魂とも関係を構成していきます。
ひとつの魂には、ひとつの「知りたい」があり、それを為すために、他の「知りたい」とうまく関係を作っていき、お互いの「知りたい」を満たしていくことになります。

そのエネルギーが三次元世界を創っていき、肉体という身体をもってこの世に現れてきます。
先ほど書いた「意識」の種類は、物質次元、三次元界からみたものです。
魂は、三次元界に属するものではないのですね。

魂レベルの「知りたい」が、今の三次元界を作りましたが、当初の魂の「知りたい」に三次元界の「意識」が複雑化して先走ってしまい、魂の「知りたい」をたくさんの人間が忘れてしまっている状態です。

生きていることを知るには、死を知る必要があります。
健康なことを知るには、病気が存在する必要があります。

だから、いわゆる悪いこと、つらいこともこの世にあり、「神」もその存在を認めているわけですが、人は本来の「知りたい」という目的を忘れ、自我が一人歩きしてしまっているので苦しいのです。

あなたがそれを思い出すことができると、あなたの人生すべての過程において、この「知りたい」を実現させるためにすべての出来事が起こっていることがわかります。

個人個人の「知りたい」は大きなひとつのテーマに向かいます。
そこで経験されることはすべてこのゴールに向かっていますが、そこを忘れてしまうと、目の前の出来事のみにフォーカスされますので、道を見失い、ふらふらとして迷ってしまいがちです。
それで何度も転生する場合もあります。

本来の目的を思い出せば、軌道修正してそちらに向かうことができます。
そのためには、自我がそれに気づく必要があります。
人間は魂的にそれを知っていますので、自分探しなどして、それを思い出そうとするのですね。
また他の魂がサポートに入って軌道修正しようとしてくれる場合もあります。

その「知りたい」につながった人は、もうブレることないですね。
本来の自分の存在目的を知ることになりますから。
どんな状況にあってもそのために起こっているとわかれば、すべて学びなのです。
大きな「知りたい」から小さな「知りたい」まで、知ることができたらそれから解放されます。

今、あなたが直面している状況は、あなたのどんな「知りたい」を満たすために起きているのでしょうか?
それを知ってしまえば、人生の操縦が楽になります。

つらい感情は「知ったこと」を知ってしまえば、もう持っている必要はなくなるので手放すことができます。
そして次の「知りたい」ことに向かえます。

「今、私は何を知りたいと思って、この出来事、この感情を招いているのだろうか?」と思って問題を見てみてください。
それが見えてくると、すべてのことは実にうまい具合にそれを実現させるために動いていることがわかるでしょう。
もしそれがあなたの望んでいるものと違うのなら、早く知ってしまって十分味わってしまいましょう。

「もうそれについては十分わかったから、もう経験しなくてもいいですよ。次は・・なことが学びたいです」と認識できたら、その出来事は去っていきます。

もう十分わかったのに、わかったことがわからずにいると、まだわからないのか、もっとそれについて知りたいのか、経験したいのか、と似た出来事や状況を次々に起こしてくれます。
同じことが何度も起こっている人は、そこから自分は何を知りたいと思っているのか、じっくりと自己観察してみましょう。

*)将来どうなるか、離婚したのち出会いがあるか、転職したらどうなるか、、、というような現実的な「知りたい」ではなくて、経験として感情として知りたいこと、のことです。「知りたい」を「学びたい」に置き換えてもいいかも。

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