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自分の過ぎ去った過去を一つずつ「だから良かったんだ」と、オセロゲームのように、くるくるひっくり返してくると、「ホントにいま幸せだよね」となるの。
過去を幸せだと思える人間は、これから先は全部幸せに決まっているの。
だってこれから先起きることも全部幸せだと取れるんだもの。

ところが今までのことを全部不幸せだと取るということは、
「あんた、何でも不幸せだと取る癖があるんだよね」となるの。
「その癖のまんま変えないで、これから先を生きたならば、
あなたの人生に起きることは不幸に決まっているでしょ」ってことになる。

このことを解決しないで幸せになることは無理ですよ、っているのが
「過去は変えられるが未来は変えられない」という言葉の意味なの。

そうするとね、「そんなに簡単に過去のことを幸せに思えません」という人が出てくるの。
そういう人には「私は簡単だなんていっていませんよ」っていうの。
嫌なことがあったら、それをずーっと「ヤダヤダ」といっているほうが簡単ですよ。だって嫌なことはヤダヤダといっているでしょ。
私がやっていることは大変ですよ。だけど幸せになる道はこれしかないんですよ」って。
(斉藤一人)

賢者たちのメッセージ (PHP文庫)」光田秀
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斉藤一人さんの言葉は、いつもとてもわかりやすいです。
そのまますっと入ってきますね。

すべてを幸せと受け取る癖。
すべてを不幸だと受け取る癖。

あなたはどちらを持っていますか?

癖を変えるのは楽ではありません。
癖になっているので、自分から変えようとしない限りは変わりません。

赤ちゃんにはまだ思考能力がないのだから、思考の癖は育ちの中で培ったものです。
癖は生まれつきのものではないから、変えようと思えば変えられるのです。
ヤダヤダ病にかかって、ヤダヤダといっていても人生は変わりません。

本当に「私がやっていることは大変ですよ。だけど幸せになる道はこれしかないんですよ」なんですね。
それは毎日毎日の小さな試みの積み重ねです。


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