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前回、自我と創造性の話を、男性原理、女性原理に合わせて書きましたが、今日も続きです。

今日の記事は、異性関係がうまくいっていない人には必須項目です☆

昨日、知人に声かけてもらい、参加したワークショップに、ちょうど男性性女性性のワークがあり、気づきを得ました。
世の中うまくできているものです。

身体の左半分は女性性、右半分は男性性として、動きながら半分ずつ身体を感じてみるワークがあり、それぞれに見合うことばをだしました。
たいてい男性も女性も、一般的に言われる男性性、女性性と同じような内容になるそうです。

私の場合は、男性性は、一昔前の亭主関白とか、職人気質の、無口で一人黙々と仕事をしているような感じで、女性性は、お茶目で、自由奔放で明るく優しいみんなとワイワイ楽しそうにおしゃべりしているような感じで、二つは正反対。

女性性は、人によっては陰や闇的な要素がでてきますが、今回の私はでてきませんでした。
私自身、陰的要素はけっこう持ち合わせていたと思いますが、ずいぶん浄化できたのでしょうね。今回まったくでてきませんでした。

しかしながら自分で体感して書き出したものが、すっかり一般論に当てはまってしまったのでちょっと驚きました。おおざっぱなリストアップではありますが、男性性女性性というものは普遍的なのでしょうね。

私は自分の女性性に問題があると思っていましたが、今回書き出して、そうではなく、男性性が問題なのだと気づいて意外でした。
面白かったのが、自分の中の男性性と女性性の関係が、まるで現実の私の異性関係と全く同じでした。

自分は、男性性も女性性も感じているのだけれども、見るときは、どちらかの視点からしか見てなかったことに気づきました。
女性性のときは女性性の視点から、男性性のときは男性性の視点からみていたのです。
実際、女性は女性としての視点から、男性は男性としての視点からしか見れないですから、そんなものかもしれませんが。
いつも一方通行で、両方を第三者の視点から同時に見ていなかったことに気づきました。

今回、紙に「男」「女」と書いて、その下に出てきた言葉を書いたので、目の前で、二つを見比べることができます。第三者の視点ですね。
すると今の自分の中の男性性女性性の関係がよく見えてくるのですね。

人によっては、それは両親の関係に似ているかもしれませんが、確実に、今の自分とパートナーや異性との関係にそっくりだと思います。

これはまさしく、外側の人間関係をどうにかしようとがんばるより、自分の中にあるこの男性性女性性のバランスを正すが先決、と思いました。
パートナーをどうにか変えようとするなんてのはまったく問題外です。

まずそもそも人を変えようと思っても変わらない。
人を変えようとするのは、いくら自分がよかれと思っていたとしても、それは自分の都合のいいように人をコントロールしようとしていること。
その人のせいにしている限り、問題はなくなりません。

自分の中に、同じタイプのパートナーがいて同じ関係を作っているのだから、それが変わらないことには、パートナーが変わっても、いつまでたっても似たような関係ばかりになります。

すごく納得しました。

「自分だ、自分の中に同じのがおるんや、、」と、あなたのパートナーを見たら思ってください。

パートナーと同じ性格ということではなく、パートナーがあなたを扱うように、自分の中の異性もあなたを扱っているということです。

では、どうすればいいか?

まずは、自分の中に同じ関係があることに気づくことです。
気づかないと何も始まりません。

もしあなたと異性の関係がうまくいっていないのであれば、相手を責めるより自分を見つめましょう。

「私、女性性が出せないの」「僕、男性性が弱いんだ」と自分の苦手部分を見てしまうと、出せないものを出そうとしてもうまくいかないので、自己嫌悪に陥って悶々と悩んでしまいます。この時の考え方は一方通行です。

そうではなくて、恋のキューピットになって、自分の中の男性性と女性性の仲を取り持てるよう、一人二役(男性性と女性性)を演じて、両方の主張を聞いてあげましょう。
ここでのコツは、自分は、キューピット役、または調停役になるということです。

「男性性と女性性のバランスをとる(後半)」

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