
時は来たり。
白は黒に、黒は白に、裏返しの時。
陰陽逆転なり。日月逆転なり。
人々の心、裏返したり。
裏返しゆえに、和合なり。
競争ではないぞ。争いではないぞ。
なぜ裏返しか、そこを考えよ。
同じことを繰り返すでないぞ。
裏返しとは、逆転とは、正道に戻ることなり。
正道に戻るというのは本来の道に戻ることなり。
それぞれおのおのが本来の道に戻ることなり。
白は白であり、黒ではないが、黒を含む。
なぜなら、黒(か他色)がなければ、白は白であり得ないからだ。
黒についてもしかり。
ここでいう「白」「黒」は比喩なり。
この相反するもの、陰と陽についてなり。
陰が陽になり、陽が陰になる。
これは循環なり。
どちらが良いとか悪いとか正しいとかではない。
双方共に「ある」のだ。
それを受け入れるがよい。
そのために逆転する。
裏返しになる。
自分の世界は全体の世界になり、全体の世界は自分の世界になる。
裏が表になり、表が裏になると、どちらもどちらにも含まれていることがわかる。
それはひとつなのだ。
白山で見た縦と横の動きの融合、それがこれから始まる。
人々の心の中で、+が現れ始める。
+が結ばれねばならない。
ゆえに?である。
(*注 「?」の部分は、丸○の中に+がある形。表示されませんでした)
+のままでは武器になる。
自分や自分の仲間を守ろうと、他者を刺す、あるいは、自分を刺す。
それはもう終わりである。
+の攻撃性は内に秘め、?となる。 (?の部分は、丸○の中に+がある形)
守りであり、同時に受容である。
受胎のしるしである。
これより核分裂を起こし、新しい生命体が始まろうとしている。
今までは序章。
日食新月から始まり、それにより女性性が開いていく。
女性が目覚めだしていく。
男たちよ、準備せよ、劣等感を捨て、戦士である自分に目覚めよ。
女たちよ、目覚めよ、男たちを、自分自身を許し、自己を解放せよ。
それができた男女には至福が訪れる。
楽しい時代ぞよ。
自らが愛の化身と化し、自らを愛する時代ぞよ。
他者と競う代わりに、他者を愛する時代ぞよ。
なぜなら自らの内に争いなくなれば、他者と争う必要はなくなる。
自らの内の男性性、女性性の和合により、平和が訪れる。
すべてのものがおのおのの位置に戻り、調和と和合のもとに動く。
すべてがそうなるには今しばらく時間がかかるが、
時空はすでに方向を選んだ。それはもう選択された。
すべてはその方向に向かう。
武器を捨てよ。
他と争うのではなく、自らの内の戦いを見よ。
自らの内の争いを治めれば、外の世界で争う必要はない。
すべてが循環の中にあることを知り、すべてが順調に進んでいることを知る。
それを個々人が受け入れることができて、世の中が変わりだす。
あなたが何者だろうと関係ない。
金持ちだろうと、有名人だろうと、名もない人だろうと、乞食だろうと、殺人者であろうと。
あなたが何者であろうと、自らの内の闇と融合するのなら、
あなたは偉大な光を自らの内に見るだろう。
「和音」(09.7.9)
*文中で、「争う必要はない」といいながら、「戦士である自分に目覚めよ」とありますが、
この戦士は、「戦う」というより「守る」という意味の戦士だと思います。(悦月)
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