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(前回の記事「情報を見極める」からの続きで書かれたものです。)

自分の思い通りにならないというのも、相手が未熟なのではなく、あなたが傲慢なのだ。
あなたが正しいと思っていることは一つの価値観でしかすぎない。

人には人の価値観がある。
それが違うからといって相手を責めても自分を責めても問題の解決にはならない。

「わかってもらえない」というのは、いつまでたっても大きな悩みの種なのであるが、
「わかってほしい」と思うとき、あなたも相手をわかっていないのだ。

「わかってほしい」「わかってもらえない」は悪いことのように思えるが、
相手は違う考えをしているという事実があるだけだ。

そこに自分の感情をくっつけて「わかってもらおう」とか「受け入れてもらえない」とか「なんでわからんの?」とか思う必要はないのだ。

「わかってもらえない」というのは拒否されたわけではない。
自分がそう受け取ってしまっているだけだ。

仮にそうだとしても、あなたの中で『「わかってもらえない」ことは悲しいことだ、よくない』という思いがあるから、自分がそれを受け入れられないので、わかってくれない相手に対して腹を立てる。

あなたが「わかってもらえない自分でもOK」と受け入れれば、わかってくれない人がいても「この人は考えが違うんだなー」ですむ話なのだ。

「わかってもらえない」と悩むのは、あなたの中で「わかってもらえない自分はよくない」という思いがあるからだ。
だから周りの人が「わかってもらえない自分もOKなんですよ」ということを見せてくれているのだ。

あなたがそこに気づき、わかってもらえない自分を受け入れれば、もう周りの人はそれを伝える必要はなくなるので、その状況は消えていく。

もちろん周りの人もわかってわざとやっているわけではないし、彼らは彼らの課題をもっている。同じ課題の場合もある。

だから、自分の内面を見つめる方が状況改善にはよい。
あなたが気づけば、もう同じ出来事は起こらなくなる。

今月はそのところを心に留めておこう。

「和音」(10.3.8)


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