先日書いた「第一インパクトの波」の補足です。
これから地球、大地の意識がかなり変わってくるだろう。
地球の中に人間が住まわせてもらっているという意識が強くなっていく。
昔、大いなる存在に対して、人々は畏敬の念を持っていた。
それは「神」と呼ばれたり、昔の日本人は「神聖なるもの」として恐れていた。
近年はその畏敬の念が消滅してしまい、ハレとケガレの区別、境界線がなくなって、
人が「鬼」になってしまうようになった。
今回、地球の目覚めと共に起こることは、天への畏敬の念のように、
地球に対しての思いやりが増すということだ。
今までのように、地球を物質、他者としてみるのではなく、まるでみんなの母のように、地球を、私たちを育んで養ってくれている大きな存在、母体としてみるようになっていくだろう。
そこのところの価値観が現代人とはまるっきり変わっていく。
その分、人の情愛も増し、失せつつあった天への敬意も取り戻し、
地への感謝と共に人間の心の中に、聖なる父母的存在が復活し出す。
家庭崩壊の理由のひとつは、この「聖なる父母」の存在が忘れ去られていたことにもかなり原因がある。
父母に守られて愛されてきた子は「大丈夫」という思いが強い。
人間が、上は天、下は地に守られているという思いを今一度取り戻すことができたら、不安、怖れが激減する。
なぜなら常に天地からの愛と守護を感じることができるからだ。
人間の父母と宇宙の父母は、相似形である。
宇宙、天は父。地球、地は母。
環境破壊やその他、良心に背く行為は、天地に対して背いているという罪悪感をもたらす。
(良心は両親につながる)
心のどこかに、私は悪いことをしている、正直でない、教えに背いている、という気持ちが隠れている。
すると自分から天地の守護を受けるわけにはいかないと思ってしまう。
大いなるもの、真に自分を受け入れ、愛してくれているものに背いていると知っているからだ。
その心のままに生きれば、常に罪の意識がつきまとう。
これは逃れようと思っても逃れられない。
なぜなら自分の内で起こっていることだから。
その部分にしっかりと向き合い、罪を認め、懺悔し、許し許され、初めて、
それでも愛されるありがたみを感じて改心するのだ。
さて、「第一インパクトの波」は、そういうものだ。
純粋でまっすぐに見据えるエネルギーが人間の罪の意識を照らし出す。
わかっていれば、これがそうかと対応できるが、何もわかっていないと、
罪が明るみに出てくると、隠したり逃げたりすることばかり考えるのでたいへんになる。
うそにうそを重ねることになるので、ますますつらくなる。
罪の意識は増す一方だ。
観念して、「はい、そうです。私がやりました」と白状して謝ればよいのである。
殺人などして逃げた人が数年後に自主することがある。
このまま罪の意識を感じながら逃亡し続ける人生や自分の良心に耐えられなくなり、
それよりは正直に話し、刑に服し、その悪夢から開放されたいと思うのだろう。
罪悪感、罪の意識がなければ平気でいられるはずだ。
「第一インパクトの波」はそのところが問われる。
今までも何度も浄化しなさい、手放しなさい、執着を捨てなさいと言い続けてきたが(これからもいい続けるが)、だんだんと肉体が「半透明」になっていく分、自分の思いが実体として現れやすくなっていると考えてもいいだろう。
今までは肉体の中に隠し仰せていたかもしれないが、これからは「思いが透けて見える」ようになる。
その第一段階が今回である。
「和音」(10.1.16)
注)「第一インパクトの波」の影響はすでに起こり始めていますが、すぐに変わるよという話ではなく、これからはだんだんとそうなっていくよ、ということです。
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これから地球、大地の意識がかなり変わってくるだろう。
地球の中に人間が住まわせてもらっているという意識が強くなっていく。
昔、大いなる存在に対して、人々は畏敬の念を持っていた。
それは「神」と呼ばれたり、昔の日本人は「神聖なるもの」として恐れていた。
近年はその畏敬の念が消滅してしまい、ハレとケガレの区別、境界線がなくなって、
人が「鬼」になってしまうようになった。
今回、地球の目覚めと共に起こることは、天への畏敬の念のように、
地球に対しての思いやりが増すということだ。
今までのように、地球を物質、他者としてみるのではなく、まるでみんなの母のように、地球を、私たちを育んで養ってくれている大きな存在、母体としてみるようになっていくだろう。
そこのところの価値観が現代人とはまるっきり変わっていく。
その分、人の情愛も増し、失せつつあった天への敬意も取り戻し、
地への感謝と共に人間の心の中に、聖なる父母的存在が復活し出す。
家庭崩壊の理由のひとつは、この「聖なる父母」の存在が忘れ去られていたことにもかなり原因がある。
父母に守られて愛されてきた子は「大丈夫」という思いが強い。
人間が、上は天、下は地に守られているという思いを今一度取り戻すことができたら、不安、怖れが激減する。
なぜなら常に天地からの愛と守護を感じることができるからだ。
人間の父母と宇宙の父母は、相似形である。
宇宙、天は父。地球、地は母。
環境破壊やその他、良心に背く行為は、天地に対して背いているという罪悪感をもたらす。
(良心は両親につながる)
心のどこかに、私は悪いことをしている、正直でない、教えに背いている、という気持ちが隠れている。
すると自分から天地の守護を受けるわけにはいかないと思ってしまう。
大いなるもの、真に自分を受け入れ、愛してくれているものに背いていると知っているからだ。
その心のままに生きれば、常に罪の意識がつきまとう。
これは逃れようと思っても逃れられない。
なぜなら自分の内で起こっていることだから。
その部分にしっかりと向き合い、罪を認め、懺悔し、許し許され、初めて、
それでも愛されるありがたみを感じて改心するのだ。
さて、「第一インパクトの波」は、そういうものだ。
純粋でまっすぐに見据えるエネルギーが人間の罪の意識を照らし出す。
わかっていれば、これがそうかと対応できるが、何もわかっていないと、
罪が明るみに出てくると、隠したり逃げたりすることばかり考えるのでたいへんになる。
うそにうそを重ねることになるので、ますますつらくなる。
罪の意識は増す一方だ。
観念して、「はい、そうです。私がやりました」と白状して謝ればよいのである。
殺人などして逃げた人が数年後に自主することがある。
このまま罪の意識を感じながら逃亡し続ける人生や自分の良心に耐えられなくなり、
それよりは正直に話し、刑に服し、その悪夢から開放されたいと思うのだろう。
罪悪感、罪の意識がなければ平気でいられるはずだ。
「第一インパクトの波」はそのところが問われる。
今までも何度も浄化しなさい、手放しなさい、執着を捨てなさいと言い続けてきたが(これからもいい続けるが)、だんだんと肉体が「半透明」になっていく分、自分の思いが実体として現れやすくなっていると考えてもいいだろう。
今までは肉体の中に隠し仰せていたかもしれないが、これからは「思いが透けて見える」ようになる。
その第一段階が今回である。
「和音」(10.1.16)
注)「第一インパクトの波」の影響はすでに起こり始めていますが、すぐに変わるよという話ではなく、これからはだんだんとそうなっていくよ、ということです。
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