
1月15日の新月は、1000年に一度の長い「金環食」があったそうです。
「金環(日)食」とは、月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見えることをいいます。
今回の金環食は300キロ、全長地球の半周分に達したそうです。
こんな長い金環食が次に観測されるのは1000年後だそうです。(今世紀最長の金環食)
いやあ、これはすごいことですね。
夏の日食では、陰陽エネルギー交替劇がよくわかりましたが、今回は金の環が周りに見えてます。
15日の新月がこれだったとは、なんだか象徴的です。
月が前にきて、太陽の光に照らされ、抱かれた感じで、月も太陽も光を浴びながら、両方輝いています。
これからますます男性性女性性のバランスがとれ、陰陽和合調和になっていくことを天が見せてくれたのでしょう。
「第1インパクトの波」で、「性のまだない胎児のような純真なエネルギー」と書きましたが、
先日、時を得てして、性別を越えた愛のエネルギーというものを感じる機会がありました。
たまたま、ある人の口から「性を感じさせない」「性別を越えたところの」という言葉が出て、お、シンクロだ!と思ったのですが、もしかすると、これから先、男性性女性性のバランスがとれ、陰陽和合調和になって、それらが統合されると、性のない次元にいくのかもしれません。
「性がない」といっても、男女の性別がなくなるのではなく、ふたつの性があるからこそ「一体感」を感じることができる、というものです。
「統合」「融合」ともいえるでしょう。
赤ちゃんのように自我が目覚めていない、自他の区別を知らない状態で一体感ではなく、
自他の違いを知ったうえで、またひとつになることを知る、そんな統合であり、一体感です。
その「一体感」は、「愛」という言葉に置き換えても良いと思いますが、
「愛する」「愛される」を越えた、「ただ在るだけの愛」、つまり「愛そのもの」の状態です。
「愛を感じる」ではなく、「私は愛そのものである」という、愛にとけ込んでひとつになったような状態です。
判断がはいっていない、「ただある」状態ですが、男女が一体となることで感じられる融合です。
タントラに近いのかもしれない。
なるほどこれが「性を越えた愛」なのか、と思いましたし、先日現れた地球の純真なエネルギーは、
人々をその方向に導いていってくれるものなのだなと理解しました。
このかたちの愛を感じることが、長い間、意図的に隠蔽されてきたのがよくわかります。
性や女性は卑しいもの、汚いものとして扱うことにより、「性」が「聖」であることを隠してきたのです。
一般人がこの愛の状態を知れば、支配側は人をコントロールするのが難しくなることを知っていたのですね。
が、もうそれが解禁され始めています。
まずは、地球のエネルギーによって、すでに始まりつつあります。
その影響が今年は強くなるので、男女関係も変わっていくし、愛の形も変わっていきます。
多分、今年前半は、まだわからないぐらい密かに起こっているでしょうが、後半になると、わかる人には話題にのぼるぐらいになって、来年のいつぐらいかしら?半ば頃?一挙にどんとたくさんの人が感じ出す時期が来るように思います。
地球の純真なエネルギーが現れてまもなくでの「金環食」は、まさにその「統合」の様子を表してくれているように思います。
また、この先、男女関係だけでなく、親子関係にもよい影響が出てくるのではないかな?と思います。
世間では、世の中たいへんになるという情報がたくさんでているようですが、
私のところには、素晴らしい世界がやってくるという情報の方が多いのですね。
多分、無事そちらに移行するのではないでしょうか?
あるいは、世界が多層化するのかな?
「金環食」について教えてくれたcabochon stone さん。
たくさんの魅力的なパワーストーン、めったに3色揃わない「メタモルフォーゼス」も全色あるお店です。簡単にパワーストーンアクセサリーができるワイヤーアート教室もあります。
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