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「人生の企画書」を書くように、と書きましたが、
今日は違う側面から人生の企画書を書いてほしいと思います。

すでに書いた人は、自分の理想とする人生やなりたい自分について書かれたことと思います。
今回は、今の自分の頭の中にある将来イメージを書いていただきたいです。
今の自分が感じている自分の未来像であったり、将来や夢に対する自分の気持ちを正直に書き出してください。

「こうなりたい」という希望でなく、「○○だなあ〜」と思っている自分の今の気持ちですね、
それを書き出してみてほしいです。

例えば、理想では、「すてきな外国人と出会い、幸せな結婚をして海外に住む」と書いていたとして、
実際は、「英語もっと勉強しないと無理だな〜」とか「外人と出会う機会少ないなあ」とか「親が反対するだろうな」とか、心の中で思っていたらそれらを書いてください。

今の自分の頭の中にある将来や願望に対する思いを、脚色つけずにそのまんま書き出すわけです。

これをしてみると、今の自分が理想の人生に対して、現実的にどのように思っているかが見えてくると思います。


今、自分が理想の人生を生きていないのはなぜか?

何かが妨げになっているから、まだ理想の人生が叶っていないわけですね。
では、その妨げは何か?

それを探っていくとほとんどが、「今の自分にできると思っていない(自信がない、失敗を恐れている)」か、「自分がそれを得るに値すると思っていない」に行き当たると思います。

理想の人生をイメージしつつ、今の自分は、実現の確信がない、自信がない、叶うと思っていないなど、ギャップがあるわけです。

今の自分の頭の中にある自分の将来像を書き出したあと、
理想の人生を実現する妨げになっていると思われるものをピックアップしてみて、何を変えればよいのかみてください。


また、

あなたの書いた人生企画書が、いつぐらいのことを想定して書かれているのか?
自分のイメージと書いた願望との時間軸が一致しているのか?

ということも見ていただきたいと思います。

イメージの中に「いつ?」というのが設定されていないと、
自分がなんとなくイメージをしている時期にそれが叶うことになるでしょう。

例えば、幸せな結婚のイメージをしていたとしましょう。
こんな家で、こんなパートナーで、こんな暮らしをしてと思い描いています。

感覚というのはあいまいなところがありますので、3年後にそうなりたいと思っていたとしても、
自分の中のイメージで漠然と感じている時期は、10年後ぐらいになっているかもしれません。
そうしたら、叶うのは10年後になってしまいます。
一生懸命イメージしていても、この時間軸がずれていれば叶う時期がずれてしまいます。

数値設定をするとよいといいますが、実は、私にとってはこれは全然ダメです。
いついつまでに、とすると、反対に気持ちが下がってしまうので、私には向いていないようです。

今言っているのは、実現するために期限設定しましょうということではなく、
自分が現実に叶えたい時期と、漠然と頭の中でイメージしている時期とが一致しているか?に気づいてほしいということです。

直線で考えるとわかりやすいかもしれません。
あなたの目の前に直線で、1m1年、2m2年、3m3年とメモリがついて伸びている線があります。
あなたが叶えたいと思っていることのイメージは、あなたから何mぐらい先にあるでしょうか?
そしてその位置は、あなたが叶えたいと思っている年と同じところにありますか?

老後のことや幼少のことを考えるとイメージは遠くに感じ、
明日の仕事のことを考えると目の前や隣に感じるというような感覚のことです。

もしズレがあるのなら、イメージの位置を正位置に持ってこないといけません。
結婚イメージが10m先の10年後にあれば、3m先の3年後までもってきて近づけないといけません。
その位置でイメージできるようにして下さい。

実際の今の自分の頭の中の3年後はどんな風なのでしょうか?
今持っている3年後のイメージを、理想の3年後のイメージに入れ替えてみましょう。
例えば、10年後のイメージが3年後に叶うならこうなってると置き換えて、イメージの位置も変えてみましょう。

「いつか」と思っていると、いつまでたっても「いつか」はやってこないかもしれません。
なんせ、「いつか」は、いつまでたってもずいぶん先にあるものですから。


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