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フーチとは、ひもの先に重しがついていて、その重しの動きによって、いろいろなことを占ったり、測定したりするものです。
ペンジュ(デュ)ラム、ダウジング、振り子占いなどとも呼ばれます。
ひもに5円玉をつけたものでも使えます。

ダウジングは、西洋で水脈などを見つけるのに、木の枝が股になったものを使ったことで有名です。

コックリさんで、紙の上においたコインに指を置くと、コインが勝手に動き出すように、
振り子の揺れで答えを得るなんて、なんて非科学的な!と思う人もいるでしょう。

易でコインを投げてそれで未来を占うことに、心理学者のユングが興味を持って、潜在意識や集合無意識との関わりを見たように、フーチも、波動,氣,エネルギーと呼ばれるものと関わって動くのです。

私たちの身体からは常に気が出ていて、その気は心の状態や意図に影響を受けます。
フーチはそれを利用しています。

フーチを持って、右に回れというと右に回り、左に回れというと左に回ります。
縦横、その他の動きも意図した通りに動いてくれます。
もちろん手で動かしているわけではなく、そのように動けと伝えただけです。

つまり、意図の力は、波動としてフーチに伝わり、それが動きとなるわけです。

フーチがなぜ動くのか?ということについては、いろいろな解釈があるようですが、
なにがしかの見えない力が働き、動くのです。
それを潜在意識が動かしていると言う人もあれば、神霊や他の霊の力、自己暗示という人もいます。

私たちの脳のほとんどは眠っている状態で、実際に使われているのはほんの3%だそうです。
私たちが質問を発することで、目には見えない力が働いて(といっても超常現象などではなく、私たちには見えない現存するエネルギーです)、その答えとなるエネルギーとつながり、フーチを動かすのではないか?と思います。

さてでは、フーチでなにができるのでしょうか?

フーチに文字は書けないので、答えが「イエス」「ノー」ででるような質問の仕方をします。
最初に、イエスなら右回り、ノーなら左回り、縦横無動はノー、というように決めておきます。

そして、質問をして、フーチの動きを見ます。
動きが悪ければ、質問を何度か繰り返します。

が、ここで、大切なのは、自分の思いを入れないことです。
先ほどフーチは自分の思うように動くと書きました。

例えば、相手の名前を書いた紙をおいてその上で、「彼は私のことを好き?好きなら右に大きく回ってください」と聞いて、フーチが動くのを待ちます。

でもその間に心の中で、「どうか右に回ってください、彼が私のことを好きでありますように!」なんて願っていたら、その思い(執念?)の力で右に回ってしまうかもしれません。
そうなっては、ただ自分の思い通りに動かしているだけで、純粋な答えを得ることができません。

今回開催する「古神道ペンジュラムWS」では、そのようなことがおきないように、場と自分を清め、神聖なる答えを得ることができる方法をお伝えします。

ヒーリングやボディワークを行っている人、パワーストーンを扱う人、カードセッションをする人、
すでに言う必要はないかもしれませんが、フーチを使って探すこともできます。

プロでなくても、家で自分でするのにいいかもしれません。
例えば、寝転んでもらって、身体の各部の上にフーチをもっていって、悪いところがないか、探すことができます。

人事採用や婚活でどの人がいいかを見る時に、名前を書いてフーチに尋ねることもできます。
食べ物が自分にいいか悪いかをチェックすることもできます。

自分の悩みごとに対する答えも聞けますので(この場合は自分の思いが入らないように氣をつけて)、
自宅でできる簡単な占いとしても使えます。

いろいろな使い方がありますね。

オーリングテストと言って、親指と他の指で丸を作り、人に引っぱってもらって、その離れ具合で答えを知る、という方法があります。筋肉反射で、自分のほんとうの気持ちを知ることができます。

フーチもその一種と言えば、そうなのかもしれません。

古神道ペンジュラムワークショップでは、フーチの正しい持ち方から始まり、自分の思いの入らない純粋なご神託を得るための方法、秘言、印などを教えていただき、自分の霊脈のある守護神などを調べていきます。
アドバンスコースでは、自分を一生お守りくださる産土神社を調べます。

ペンジュラム(フーチ)は、その他いろいろと活用できますので、この機会に学んでおかれると、いろいろと役立てることができると思います。
詳しくはこちらをご覧下さい。

古神道ペンジュラム(フーチ)ワークショップ


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